ARMORED CORE for Answer 魔獣の騎手とラインの黄金 作:夢の胡蝶
-作戦領域-
ガコン
「ん、なんだ?」
後ろを振り替えるとカブラカンの側面の分厚い装甲が剥がれ
右2層左2層計4層の装甲の一番外側が展開される
「待て、まだだ。」
その声と共に展開された装甲の内側からパシュン、パシュンと三角の
何かが発射されるそれは発射されると形を変えて自動で空を舞う
「自律兵器だと?なんて数だ、これを全て撃破しろと言うのか。」
この数を全て相手にするだと、バカなの
とは言え止まって的になっているわけにも行かないのでQBで間合いを
詰め051ANNRで1、2、3と撃つと3発で壊れる、脆い
「セレン、一応全て破壊出来ない事もないよ。」
「ああ、誤射なくやれればな。」
「ツヴァイ、今から展開された装甲の近くを飛ぶから発射口の数の確認お願い。」
「お任せ下さい、御主人様。」
装甲の近くをOBで一気に抜ける
「片面33個両面が展開されているので66機の自律兵器が存在します。」
「はは、誤射なしで66機はキツいかな。」
「先ほどの確認では66機と言いましたがそれは展開されたものです
展開されて居ないのを含めると計320機と推測されます。」
「66機でいいです、このまま増えないでください。」
こうしている間にも敵は撃っては来ている
武装がスラッグガンとか、思いっきり物量で押してくるな
QBで避けると言っても敵のスラッグガンも面の攻撃力は高い
しかも、近付くと全力でバックする素敵仕様、ヤバイな
「こちらGA社、AF部隊だ
現在、そちらに向かっている
今しばらく持ちこたえてくれ。」
援軍が来たのかまだ楽ではあるか
「ハッ、援軍とは、この事態は予測済みか馬鹿にしてくれる、
聞こえたな、援軍到着まで何とか耐えるんだ。」
「援軍か、助かった。」
温存していた弾をばら蒔きながら敵を落とす
「ドライ、敵機の残りのカウント頼む。」
「了解致しました、マスター。」
56 48 37
GAから突如通信が入る
「作戦進行が遅れている
到着はもう少し先になるだろう
すまんな、こっちも精一杯やっている。」
「おい、左腕残弾0、右腕残弾15だぞ足りるのか?」
そう言われなければずっと弾の出ない銃のトリガーを引いていたであろう
MR-R102をパージし格納していたEB-O700を取りだし左腕に装備する
36 35 34 33 32
そして051ANNRも弾切れを迎える
GAから3度目の通信が入る
「トラブルだ、AF部隊は行軍を停止した
すまんが支援は難しいだろう、そちらで何とかしてくれ
高い金を払っているんだ、出来るんだろう?リンクス。」
それは信じたくはない言葉だった
「トラブルだと?ふざけたことを···いい度胸だ
ミッションが終わったら、まっていろよ、貴様。」
「セレン、切れても状況は変わらないよ、この場を切り抜けなくちゃ。」
「お前はバカか裏切ったんだぞ、あいつらは。」
裏切る その言葉が自分の中で反芻する
突如として目の前に赤一面の光景が写し出される
そして夢の内容とその終わりを思い出す
「AMS不安定です、どうしました旦那様。」
目の前に赤い光景がフラッシュバックする
「俺じゃない、俺じゃないんだ、俺は助けたかったんだ。」
震える喉から絞り出す、声にする事すらも儘ならない
「止めてくれ、そんな目で見ないでくれ、俺は
目の前に浮かぶ自律兵器が
「おい、さっきから何をしている、大丈夫か。」
思い出せ、思い出せ自分の今やることは何だ
壊すことだ、カブラカンから出てきた自律兵器を一機残さず撃つことだ
そうだ、それだけ今は覚えれば良い 壊せ、壊せ、壊せ、壊せ、壊せ、
QBで一気に自律兵器の後ろに回り込みブレードを振るときの遠心力で
機体を前にだし切っ先で自律兵器を切る
28、16、5、0
「敵、自律兵器全滅しました、お疲れ様です、旦那様
···っつ、ラインの黄金が作動している、システム権限ヴェルグンテ、強制シャットアウト。」
AMSの接続が切れる、目の前が暗くなる、何も考えれない、眠い、今は全てを忘れたい
「ミッション完了だ
まさか、援軍なしでやるとはな
本物かもしれんな、お前は
おい、おい大丈夫か!?回収班のノーマル今すぐ機体を回収しろ!」
そして執筆中小説で保存すれば良いことに今更気付いた( ´ ; ω ; ` )
アホス圧倒的アホス
だんだん黒い過去が···