ARMORED CORE for Answer 魔獣の騎手とラインの黄金 作:夢の胡蝶
-アスピナ機関医療室内-
目を覚ますと彼が隣で椅子に座り何かのウィンドウを開きながら唸っていた
此方が目を覚ましたのに気付くと口を開いた
「ああ、目が覚めたみたいだね、質問攻めで悪いんだが、まだ聞きたい事が有るんだ
いいかい?」
まぁそりゃ聞きたいでしょうね、此方も聞きたい事だらけですし
「ええ、大丈夫です。」
「さっきは忘れていたが先ずは自己紹介をしよう、
私はアスピナ機関技術者 マグリス·ハーヴェイ だ、ハーヴェイやマグリスなど
好きに呼んでくれ、さて、君は誰なのかな?」
「私に名前はありません、元々いた場所ではR-13Aテストパイロット、ケルベロス
等と呼ばれて居ました。」
やはり自己紹介は嫌いだ自分を再確認させられる
名前がないのは忘れているからでも記憶が無いわけでもない
ただ
「ふむ、それを聞くに君は研究所育ちなのかな?」
自分でもハッキリとわかる位に眉に皺が寄るのがわかる
「ああ、バカにしてるんじゃない、そうでもないと話にならないんだ、
寝てる2ヵ月の間に脳を少し見せて貰ったんだがハッキリ言って異常だ、体のほうも
診てみたがコジマに
てんで意味が分からない面食らっているとハーヴェイが口を開く
「やっぱり此方を何も知らないみたいだね、先ずは此方の世界について説明しよう。」
それから2時間以上企業、ネクスト、国家解体戦争、リンクス等について教わった
やたら企業やネクスト、リンクスの所で脱線していたことには聞かないでおこう
「まぁ、基本的にはこんな所だろう、次は君の事を話してくれないか?」
今までの話しで理解できたことは全く別の場所に来てしまったと言うところだろう
まぁ、アッチにも戻れない様だし全部話してしまっても構わないだろう
「ええ、良いですよ、但し、結構長いですがね。」
そうして話す、自分の造られた理由を、自分の役割を、倒すべき敵を、何故此処に
来てしまったのかを、そして、
ハーヴェイはそれを静かに聞いていたそして話が終わると恐る恐ると言った感じに口を開く
「えーっとだね、怒らずに聞いてくれると嬉しいなと思うんだが聞いてくれるかい?
あー、後君をガレージに連れて行こうケルベロスはそこにあるから。」
別段腹をたてる事もないので促された通りに部屋を出てガレージへと案内してもらう
途中ハーヴェイがぽつりぽつりと話始める
「あっと、君のね乗ってたケルベロスに関してなんだが、酷く損傷していて、
特に役に立ちそうにも無いから調べたら返そうと思って居たんだが君の言う通り
とんでもない量のデータが取れてね、それでその、
一瞬何を言われたのかが分からなかった、次に冷や汗がでて瞳孔が開くのが分かる
発狂しそうなまでの衝撃に、包まれながらも必死に歩いているとハーヴェイが又喋りだす
「勿論
さぁ着いた此処から見えるだろうあの黒いボディの機体が、あれが今のケルベロスだ。」
おおう、何を言ってるのかが正常に分かるいや、分かってしまう頭が真っ白になって
倒れそうになるのを必死に耐えて遂に見たのは変わり果てた
やっとこさネクスト投入完了
次の投稿より新章開始となります。
投稿はいつになるか分かりませんが早めに
したいと思っているのでお待ちください。