モンスターハンターバカが行く異世界はモンスターハンターに似た世界でなければならない 作:クロレンス
そしたら作者さんが「大体ここら辺」とか言って斬りまくって引きずり出したんですよぉ!
え?早くしてくれ?
なんで布団かぶってるんですか?
まあいいですけど。
さて、前話にて語られたことに対しての銀亜の返答はいかに!!
タイトルに何か意味はあるのか不思議です。
なんだかんだで進んでいきます、この話。
『古龍って意外と弱いね第三話』開幕にて御座候。
ーーーーーーー銀亜視点ーーーーーーーー
「え?」
い、今なんて言った?
生き返らせるだと?
そう言ったのか?
「あのね、私の神の力を使いきって最後に一人だけ、一人だけこっちに能力付きで蘇らせる事ができるんだよ」
それは、俺にとってありがたい事だが。
「大丈夫なのか?」
何が?と言われそうな質問だが、今の俺の混乱した脳みそではこの質問が限界だったし、いろんな意味を含んでいる質問だった。
「ん?ああ、輪廻の輪とかなら大丈夫だよ。私にも何ら問題はないよ」
ああ、そうか。
「で、誰でもいいのか?」
言った後でダメとか言われても恥ずかしいからな。
「別に良いよ?ご先祖様だって良いし、何なら徳川家康でも良いよ?」
別に徳川家康にはしないけど。
だったらあいつにするか。
「じゃあ、そいつに生き返らせても良いか聞くとかできる?」
「ん!オッケーだよ!!」
そう言ったとたん意識が無くなった。
「また此処……………か」
何時ものように真っ白な世界にいた。
「で?誰にするの?」
おっと、そうだったな。
「じゃあ生き返させるのは俺の親友、
『
俺の親友で、2年前に生まれつき持っていた病気で死んだ。
あいつの家は剣道や柔道や空手などの武術に秀でた家だった。
黒螺はその中でも天才でしかも頭も良かった。
でも俺には勝てなかったけどな。
同姓が言うのもどうかと思うがイケメンで、ファンクラブとかあった気がする。
まあ、一言で言えば『超人』『天才』そんな奴であった。
そんな奴と俺がなぜ親友になったかは実は覚えてない。
そういう物だと思うからな。
とまあ、金閃 黒螺の紹介でした。
「了解!!」
エルがそう言うと、閃光が走った。
「っ!!!」
急いで目を腕でかばう。
そして恐る恐る目を開ける。
そこには―――――――――――――――――――――――
「黒螺!」
――――――――俺の親友が居た。
「やぁ、聞いたよモンスターハンターの世界に行ったって。また僕と暴れるかい?」
死んだときよりも身長が伸びた、俺の親友が居た――――――
「ああ、そうだな。暴れるか!」
元気そうな顔で―――――――
「そうだね」
凄く良い笑顔をしていた。
「じゃあ、どんな能力にするか決めてくれる?」
エルが言ってきた。
さてどんなものにするかな。
「それについてはもう決めてる」
黒螺が言う。
「へ~、じゃあ言って」
「翔と同じ能力」
「え?」
「だから、翔と同じ能力を頂戴」
「う、うん。じゃあ防具とか武器は?」
「防具は、黒をベースに金で模様が書いてある鎧で、動きやすさを優先してくれ」
「うん、オッケー」
「武器は、太刀。全部の属性を入れてくれ」
「うん、じゃあこんなかんじでいい?」
そう言うと黒螺の体に鎧が着せられていて、目の前には真っ黒い鞘に収められた剣が在った。
「ふ~~ん」
剣を鞘から引き抜くとそこに在ったのは金の剣だった。
「へ~」
綺麗でありながら圧倒的な存在感があった。
キラキラしているのではなく、威圧しているかのような光沢。
触れれば全てが切れるのではないかという様な太刀だった。
「名前は、『
満足げにうなずく黒螺。
……………何か気に入らない気がする。
あ!そういえば。
俺だけオリジナルの武器貰ってない。
「翔君も武器作るから要望とかある?」
ナイスタイミングだね。
「じゃあ、俺も太刀で。龍属性を付けてくれ」
「オーケー。こんなんで良いかい?」
目の前に武器が現れた。
「よっと」
鞘は先のほうが白色で手元のほうは黒色だった。
中間は灰色。
これが本当の灰色なのかというように、混沌としているのではなく混ざり合っていた。
「っ!?」
剣を抜いてみると、一気に気温が下がったかのように鳥肌が立った。
そこに在ったのは、『白銀』その一言に尽きる剣だった。
普通の剣のような『鉄』の色ではなく。
作り物の作られた『銀』でもなく。
『白銀』
圧倒的な威圧感を出していた。
「これ、やりすぎじゃない?」
空間を埋め尽くすがごとき威圧感に思わず聞いてしまった。
「ん~?ちょっと強すぎる気もするけど、良いんじゃない?」
ま、良いか。
「名前は、
その時、剣が一瞬光った気がした。
「??」
どうだったか考えていると。
「もう、帰るよ~~!」
と、呼ばれた。
「よいしゃっと」
立ち上がり、エルと黒螺の方にいく。
「じゃあ、帰るよ?」
「ああ」
ん?黒螺はどうなるんだ?
「ちょっt―――――――――――」
追伸
黒螺は普通に目の前に居ました。
SSランクだそうです。
次回
さてさて、親友も加わったこの一行の珍道中。
いつになったら付くことやら。
それもこれもこれからのお話。
乞うご期待