インフィニット・イフ・ストラトス 我輩は猫では無い (凍結中)   作:銭湯妖精 島風

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夕方から ずっと雨なのでダルいです


UAが8000を超えました、お読み頂いた方々、ありがとうございます




17話 ふーあむあーい なワタシと親友♂の高校デビュー 1

 

 

季節は桜舞う春、ワタシは無事にIS学園へ合格する事が叶い、自分の在籍する1年1組で目の前の席に座って居心地悪そうにしている親友♂の背中を眺めている

 

「大丈夫か?一夏」

 

一夏の背中を軽く突き話し掛けると、やや混乱したままな表情で振り向く

 

「た、タマ〜助けてくれ!」

 

拝む様にワタシへ言ってくるのだが、ワタシにはどうする事も出来ないので

 

「助けてやりたい所だが、無理だよ。ごめん」

 

肩を竦めてそれだけ言うと、丁度先生が入ってきた

 

「さ、一夏 耐えるんだ」

 

「お、おう」

 

軽く一夏の肩を叩き、前を向かせる

 

それから先生の姿を観察してみる

 

緑の髪をしたボブカット、やや大きめな眼鏡を掛けて童顔で、成人している様に見えないが、胸部装甲はワタシの数倍は有る・・・ちょっと羨ましい

 

あと、さっきからワタシに殺気を送ってくる束さんの妹の箒は、何なんだろうか?

 

 

まぁいいか、その内分かるだろうし

 

そう思い意識を先生に戻すと少し涙目になっていたが、先生は気を取り直してクラスメイトに自己紹介を促す

 

あと一夏は見るからに余裕なんて無いので、自己紹介を聞いてはいないだろう

 

またトラブルを起きそうだ・・・そんな嫌な予感がする

 

 

それから暫くして一夏の番になったが、一夏の耳に入っていないらしく、頭を抱えて微動だにしないので先生も困っているので、一夏の背中をポンポンと軽く叩き

 

「一夏、お前の番だぞ?」

 

ワタシの言葉に意識が戻ったのか顔を上げる

 

「え?あ・・・」

 

「織斑君、自己紹介をお願いします」

 

「は、はい」

 

一夏が立ち上がり振り返り少し顔を引き攣らせる

 

まぁこれだけの視線に晒されたら誰だってこうなる

 

更に言えば自分以外は女子生徒で、一部の生徒を除いて見知らぬ人なのだから

 

 

一夏は腹を括ったのか、深呼吸をしてから

 

「えー・・・織斑一夏です」

 

それだけ言い、再び口を閉ざす一夏

 

そして、ほぼ無音で教室の扉を開け気配を消し入室してくる千冬さん

 

レディーススーツを着ていて、かなり出来る女性に見えてカッコイイ

 

その千冬さんは手にナニカを持って一夏の背後に立つ

 

「以上です!!」

 

千冬さんに気づいていない一夏が漸く口を開いてそれを言うと、千冬さんは手に持ったナニカで一夏を叩く

 

「いづっっっ」

 

一夏は、叩かれた場所を押さえ振り向き

 

「げぇ!!本多忠勝!!」

 

それを言った瞬間に、もう一撃見舞われ あまりのダメージに一夏は蹲る

 

「誰が戦国最強の一角だ、馬鹿者」

 

千冬さんは大袈裟に溜息を吐き

 

「で?お前はマトモな自己紹介も出来んのか?」

 

手に持ったナニカをチラつかせながら千冬さんが言う

 

何か凄くカッコイイ

 

 

 






漸く原作まで進みました

これからも頑張りたいと思います

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