インフィニット・イフ・ストラトス 我輩は猫では無い (凍結中) 作:銭湯妖精 島風
小説執筆専用にキーボードを買いました
相方いわく、日曜日に届くらしいので楽しみです
アレから一夏は3回ナニカの餌食となり、千冬さんは一夏を座らせて口を開く
「私が このクラスの担任、織斑千冬だ。私の仕事は貴様等ヒヨッコを1年で使える様にする事だ、私の言葉には逆らうな、逆らっても良いが相応の覚悟をしろ。いいか?私の言葉には全てハイで答えろ」
何処かの鬼軍曹を彷彿とさせる物言いだが、これ位が丁度良いのかも知れない
千冬さんのキャラ的にも、ISを扱う者としても
そんな訳で千冬さんの自己紹介がされた瞬間、四方から黄色い悲鳴が響き渡りワタシの耳にダメージを与える
「全く・・・毎年毎年、よくもまぁ集まる」
黄色い悲鳴を、その身に受けている千冬さんは毎度の事らしく慣れた様子で軽く愚痴り
「静かにしろ、自己紹介の続きを・・・五反田からだな?始めろ」
千冬さんの一喝で静かになり、ワタシの番になったらしいので素直に立ち上がり
「えーっと・・・五反田 弾です、男子の様な名前ですが、ちゃんと女です。趣味はサバゲーと身体を動かす事と料理です、これから宜しくお願いします」
とりあえずテンプレートな自己紹介をして千冬さんを見ると、どうやら合格らしく軽く頷いていたので座る
それから次々とクラスメイトの自己紹介が続き、最後の人の自己紹介が終わって
「これで全員終わったな?では貴様達には先ず基礎の基礎を座学で1週間程、学んで貰い その後に実機での授業になる。大まかなスケジュールは各自配布してあるスケジュール表を確認しておく様に、以上だ。では授業に入る、山田先生」
「は、はい それではテキストのーーー」
そんな感じで授業が始まり、ワタシは指定されたテキストのページを捲り見る
基礎の基礎と言うだけ有って、ISへ携わる人にとっては、一般的な常識と一般常識に毛が生えた程度の内容だった
初日だから軽いのだろう・・・一夏以外には
さっきから仕切りに首を傾げて左右をチラチラ見てたり覗いたりしている
やはりもう少し一夏にISの勉強をさせておけば良かった
まぁマトモに勉強何か出来る状況でも無かったのだが・・・
そんな事を考えつつ山田先生が挙動不審な一夏に気付き
「お、織斑君 ここまでは大丈夫ですか?分からない事が有れば言ってください」
ニコリと笑み、一夏へ優しく手を差し伸べる山田先生に一夏は恐る恐る
「先生、聞いて良いですか?」
「はい、なんでしょう?」
山田先生は嬉しそうに一夏に尋ねると
「全部分かりません」
そう言い切った
「え?全部ですか?」
流石に山田先生の予想の範疇を超えていた様でワタワタとし始めた
あと千冬さんの眼光が、更に鋭くなったのが分かった
君に幸あれ、一夏
もう少し文才が欲しいです
神様、いらっしゃいましたら、私に文才をください