インフィニット・イフ・ストラトス 我輩は猫では無い (凍結中) 作:銭湯妖精 島風
帰ってくる時、かなり霧が出ててビックリしました
こんなの初めてです
そんなこんなで午後の授業を乗り越え放課後になったのだが、一夏は机に突っ伏して屍になっている
「しっかりしろ一夏、お前にでも分かる様にワタシが教えてやるから」
「うぐぅ・・・マジか?タマ」
若干やつれて見える一夏が頭を上げ、此方を向く
「マジだよ」
それから一夏に分からない所を聞き噛み砕いて説明し覚えさせる作業を夕陽が射すまで続ける
元々のスペックが優秀なので、1度理解し始めればトントン進み、其れ程の苦労も無く進んでくれた
「それじゃ、今日はこれ位にしておこう。暫くは自宅からなんだろ?」
事前に話しを聞いていたので尋ねつつ鞄に教科書を入れていると
「あぁ織斑君、まだ残っていて良かった」
山田先生が現れ、一夏に用があるみたいだ
「実は織斑君には今日から入寮して貰う事になりました」
「え?調整とかで暫くは自宅通学って聞いてたんですけど・・・」
確かに急に言われれば誰でも、そう思う
「えっと・・・織斑君の身の安全と負担を考慮した結果、と言ってました」
山田先生は、少し誤魔化して一夏に答える
多分一夏をモルモットにして研究をしたい奴等の動きが活発化したんだろうな
まぁ真実はワタシには分からないんだけどね
「あー・・・それじゃ1回、家に戻って荷造りをしないとダメですね・・・」
一夏が少し困った表情で言うと
「安心しろ、私が用意して来た」
千冬さんが現れて、ボストンバッグを差し出してくる
「あ、ありがとうございます?」
一夏の表情が、かなり複雑そうなのは理解出来る
多分、自室の有り様を心配しているのだろう
「では私達は会議が有るから行く」
「これがお部屋の鍵です、くれぐれも無くさないで下さい。無くしたら自腹で鍵交換になります、では道草しないで帰って下さい」
そんな感じで千冬さんは、山田先生を引き連れ教室を去って行った
「・・・行こうか」
「お、おう」
そんな訳でワタシは一夏と共に寮へと向かうのだが、ワタシ達の後ろ・・・否、一夏の背後を大名行列みたいに女子が続く
本当に一夏が珍しい様だ
それから何かが起こる訳でもなく寮へ到着し廊下を進み
「そういえば、部屋は何号室?」
「えーっと1025だな」
1025か、普通にワタシとは違う部屋だ
ワタシの部屋は1024だから多分隣の部屋
「んと・・・ここか」
一夏は部屋を見つけた様で扉に手を掛けていた
「ノックぐらいしろよ、1人部屋とは限らないんだし・・って、おい」
ワタシの制止も聞かずに部屋に入って行く一夏
嫌な予感がする、だが お前がワタシの制止を聞かないのも悪いんだぞ?
最近、TS一夏を書きたい衝動があります
だって一夏ちゃん可愛いんですもの!!