インフィニット・イフ・ストラトス 我輩は猫では無い (凍結中) 作:銭湯妖精 島風
お気に入りが二桁になっていて、凄く嬉しいです!!
お読みになって頂いた方々、ありがとうございます
一夏がワタシのお見舞いに来てくれてからヒト月と少しが経ち、日常生活を送りながらでも大丈夫な程度にワタシは回復し、退院を迎えた
あの日から一夏は暇を見つけは足繁くワタシの病室を訪れ、時には鈴と数馬も共に訪れてくれた
記憶は未だに戻る兆しも無いが、過去に縛られるのもアレなので思い出を新しく作る事にした
そんな訳で、退院するので病院を出るとエプロンドレスの様なワンピースを着た千冬さんと同世代の美人と一夏と母さんが立っていた
「アレ?今日は人に会う用事が有るって昨日言ってなかった?」
退院する今日来れないと、昨日お見舞いに来てくれた一夏が言っていたのを思い出し、尋ねる
ついでに、母さんの表情がやや硬い気がする
「そのつもりだったんだけど、お前に会ってみたいって言い出してさ?俺の無茶なお願いを叶えてくれた人なもんで・・・」
一夏にとって千冬さん並みに頭が上がらない人な訳か
まぁ十中八九、一夏の隣に立ってワタシを値踏みしてそうな見方をしてる美人さんだろう
「どーもこんにちは、私が君の命の恩人、束さんだよ〜」
ニコニコと母さん笑みワタシに手を振る束さん
そんな子供っぽい事は、どうでもいい
今、この人は何て言った?ワタシの命の恩人?
この人は医者なのか?いや、見掛けで人は判断出来ないけど
「と、言うと?」
詳細が分からないとマトモな反応も出来ないので、尋ねる
「それはね〜、君がいっ君を助けてくれたから、束さんが瀕死の君を仮面ライダー的な感じに蘇生させてあげたんだよ?ブイブイ〜」
ダメだ、さっぱり分からん
「えーっと、タマが俺の変わりに大怪我して死に掛けた時に束さんが偶然近くに居たんだ、それで俺が束さんに治療を頼んだんだ」
ダブルピースをしている束さんを見て首を傾げているワタシに一夏がフォローを入れてくれたので理解する事ができた
「束さん、ありがとうございました」
「いーよいーよ、私の可愛い弟分を助けてくれたしお願いだったからね〜」
なんか掴み所が無い人だな、束さん
「そうは言っても命の恩人ですし・・・」
とわ言え、ただワタシの術後経過を見に来た訳じゃ無いだろう
何か思惑がある筈だ
「実は束さん少し困ってて、タマちゃん束さんの助手にならない?」
やはりか何をするかは分からないが、命の恩人に恩を返すには丁度良い
「分かりました、違法じゃなければ可能な限り助手をさせていただきます」
母さんの表情が硬かったのはコレのせいか とか考えながらワタシは二つ返事で助手を引き受ける事にした
今回は束さんを出してみました
此処の束さんは原作に比べマイルドなイメージで書いていくつもりです
次も頑張って書こうと思います