インフィニット・イフ・ストラトス 我輩は猫では無い (凍結中) 作:銭湯妖精 島風
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お読みになっていただいた方々、ありがとうございます
先日、束さんからのスカウトを受けてから現在拠点にしているらしい束さんの生家、篠ノ之神社へ毎日足を運んで助手を頑張っている
とりあえず通い始めて数日は篠ノ之神社の地下にある研究所の掃除をして綺麗に整理整頓をした
どうも束さんには生活スキルが備わっていなかったらしい
助手を欲しがっていた一因だと思う
今までどうやって生活をしていたのかが、凄く気になるが・・・知らぬが仏な事も有るので聞くのも怖い
そんな感じの日々を過ごしていた、ある日の事
「タマちゃん、ちょっと新型ISのテストに付き合ってくれないかな?」
実験や研究で掃除した先から散らかす束さんが、唐突にワタシへ言ってくる
「ISに、ですか?」
ワタシと束さんしか、この研究所に居ない上にワタシは一応、助手なので仕事の内と言えるが
「束さん、ワタシはISの搭乗経験も搭乗に必要な知識も有りませんよ?」
正直、大丈夫とは思えない
「あ〜そっか、そうだね〜」
そう言って束さんは腕を組み思案顔をして唸り始める
「まぁ〜ちーちゃんも初めて乗った時に簡単に乗りこなしてたし、大丈夫大丈夫♪」
サムズアップして言ってくる束さん、正直正気を疑いたくなるが、まぁ即死じゃなければ再び束さんが助けてくれるだろうと自己納得しておく
「千冬さんと同列にされても困りますが、束さんが そう言うなら異論は有りません」
「うんうん、それじゃ〜やろ〜〜」
ワタシの言葉を聞いた束さんがポーズを決めて指を鳴らすと床の一部が2m四方窪み、扉の様に開いて床がせり上がってくる
「さ〜さ〜乗って乗って♪」
束さんに続き隣に並ぶと、ゆっくりと床が下に下がっていく
なるほど、エレベーター的な装着の様だ、流石 束さんだ
数十秒程掛けてエレベーターで降りると、やたら広い空間が目の前に広がっている
「神社の地下に、こんな空間が有ったんですね」
「うん、此処で最初のISの調整とか実験をしていたんだよ?」
そう言われてみれば、壁と床に無数の小さな傷が有るのが分かる
なんか、ISの歴史の原点に立っているのは考え深いかも知れない
そんな訳で実験機に乗る前に、今主流になっている第二世代IS ラファール・リヴァイヴで搭乗経験を積む事になった
「なんかスク水ニーソみたいな格好で、なんか心もと無いですね、これ」
ISスーツを着た率直な感想を口にする
「まぁ慣れかな?うん」
確かにそうかもしれない、と自分を納得させておく
それじゃ、命の恩人の期待に応えられる様に、さっさとリヴァイヴを乗りこなして、実験機に乗って役に立とうと意気込む
そんな訳で5話でした
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