ノーゲーム・ノーライフ ~adequately idle gossip~ 作:灼熱Beach Side Bunny
朝日が差し込む。
その暖かい日差しが窓から少女の目に差し込み、少女の安眠を妨げる。
まだ殆ど開いていない赤い瞳の寝ぼけ眼。その目を擦り小さく欠伸をする。
意識が虚ろうつろな状態で洗面台へ向かう少女。洗面台に映る自分の姿。
パジャマ姿。
赤い瞳。
寝癖が所々跳ねてる透き通るような白い髪。
髪を梳かして顔を洗った少女。それでもまだ半分しか開かない自分の眼。とぼとぼと歩きながら食事のため少女はリビングに向かった。
父と母が既にそこにいて、4っつ椅子があり父と母は座っていた。空いていた二つの席のうち、一つは自分。もう一つは、空白の席だった。
席に座り皿の上に置いてある自分の分のトーストにジャムを塗って一口。両親と軽い談笑をしながら朝食を食べ終えた少女は、自分の部屋に戻り支度をする。
今日は少女の転校してから初めて学校に行く日であった。
新調された藍色のセーラー服に身を包み。
昨日準備したカバンの中身を確認する。
確認を終えるとカバンを背負い玄関に向かった。
靴を履き、笑顔で見届ける両親に一言。いってきます、と言い少女は玄関の扉を開けた。
太陽から降り注ぐ朝の日差し。
あまりの眩しさに少女は目を細め、手で日差しを覆い隠す。
家から外に出た少女は、ようやくそこで意識がはっきりと覚醒した。
眼前に広がる光景はどんなグラフィック技術でも再現することの出来ない情景。日差しから感じる感覚は眩しさだけではなく、太陽の熱。暖かさが少女の体を突き抜ける。
そんな感覚を感じながら、少女は学校に向かって歩き始めた。
家から学校まではそう遠くない。
歩き続けて十数分。少女は校門の前まで来ていた。
胸の鼓動が早くなる。
高揚感や期待に胸が膨らむ。といった類ではない。
むしろ不安や緊張といったものだった。
嫌な汗が流れる。
桜並木に囲まれた道。
校舎へと繋がる道を進む。
嫌われたりしないだろうか。
気持ち悪がられたりしないだろうか。
虐められたりしないだろうか。
心中で悲観的な妄想をしているうちに、いつの間にか教室の引き戸の前に立っていた。
心臓が嫌というほど高鳴っている。
嫌な汗は止まらない。
顔の色は髪よりも色白く、血の気が引いているようだった。
やがて教室の中から、自分を呼ぶ先生の声が聞こえた。
高鳴っている心臓がより一層激しくなる。
教室に入ることが、怖くて仕方なかった。
だが、自分には先生の呼びかけを拒否することは出来ない。
少女はその小さな手を引き戸の取っ手に乗せて、開けた。
教室に入ったとたん一斉に教室にいた全ての人間の視線が自分に集まった。
自分の中の時間が一瞬止まる。
化物を見るような目で見られてるのだろうか。
次の瞬間発された音は
悲鳴や罵声のこえ。
――――ではなく、自分を迎え入れてくれる拍手の音だった。
クラスメートの皆は、一瞬驚愕の色を浮かべたものの、すぐに少女をこのクラスに迎え入れるべく拍手を送った。
立ち止まっていた少女に先生は、声をかけて自己紹介をするように促した。
言われてハッと我に帰る少女は、慌てて自己紹介をする。
自己紹介を終えると先生は少女を空いてる席に座るように、と頼んだ。
クラスで全てを見渡せる窓側一番後ろの席。空いている席はそこだった。
少女がその席に座ると、先生が朝のホームルームを始める。
話を終え、朝のホームルームが終わるや否やクラスメートが皆自分のところに質問攻めに来た。
皆興味津々と言った様子で質問してくる。
少女は慌てた様子を見せると一人の男子が質問攻めしていたクラスメート達を宥める。
なんとかクラスメートを宥めた男子は少女にはにかむをように微笑んだ。安心して。とでも言うように。
だがしかし、少女の不安は拭えなかった。
何かがない。
何かが足りない。
誰かが、いない――――。
◆◆◆◆
薄暗い部屋の中。
無数のゲームが積み上げられ、部屋の床にはカップ麺や空になったペットボトルなどが散乱している。机には、画面から光を放つパソコンが8台ほど置かれている。
そんな部屋の中に無理やり敷かれたような布団。
少女はその布団の中で目を覚ました。
ゆっくりと瞼を開けた少女の隣に寝息が聞こえる。
それは自分の兄の寝息だった。
涎を垂らして気持ちよさそうに寝ている兄。
そんな兄を見て少女は安心したのか、また眠りに就いた。
その時少女の頭の中にはもう、夢の中の記憶はなかった。
どうも、最近尿路結石で病院に緊急搬送された人です。
何というか、七転八倒ってまさにこのことって感じでしたね。
のたうち回る位めちゃくちゃ痛いですw
投稿一発目でなんて話後書きに持ってくるんだと思う人もいると思いますが、ぶっちゃけ後書きになんか書くことって特にないんですよね……。
あれですかね!?何なら僕の父とおじいちゃんがガチ喧嘩したときの話とかすりゃいいんですかね!?
まぁそんな話はさて置き……。
話のストックとかろくに考えてもないのでまぁ適当にぼちぼち書いていこうかなって思ってます。
思い付きが数字で語れるものかよッ!
ってなわけで今回はこの辺で。
皆さんも動物性たんぱく質の過剰摂取には注意してくださいね~ノシ