魔法少女まどか☆マギカ -異端の物語ー 作:4WD skyline
著者「ギャアアアアア!」
豹矢「何でこの前の投稿から4ヶ月もたっとんのじゃぁぁぁぁ!」
著者「サーセンシタァァァァァ!」
(ええええええええ!?)
と私、鹿目まどかは驚いていました。
何故なら…。
「あ、えーっと悪りぃ。中沢達に連絡したんだけど、どうしても予定が付かないって」
と言う豹矢君が目の前にいました。
そう、遊びに行こうと豹矢君達を誘ったのは良かったのですが、何と豹矢君だけが来ていたのです。
(ら、ラッキーなのはラッキーだけど、きゅ、きゅ、急すぎて心の準備してなかったよー‼)
と私は心の中で叫びます。
その時、ーゾクッ!、と寒気がしました。
…気の、せいかな…?
それよりまず私は豹矢君に話しかけます。
「と、とりあえず行こっか」
「んー、じゃどこ行く?」
「映画館とか行かない?」
「お、良いねぇ」
(むー…)
と私、円優菜は今とある部屋でもやもやとした気持ちを払拭できずにいた。
原因は単純、私は警視庁という所の公安第五課という所にいるのに対し、豹矢はまどかと遊びに行っているのだ。
今日私は美玲さんに豹矢の持つ能力ーSPECと言うらしいーとは何なのか。それを聞きに来たのだ。そして、それと同時に私の持つ魔法とは魔法少女とは何なのかと言うのを説明に来たのだ。
「お待たせ」
という言葉と共に美玲さんがやって来た。
「あー、それじゃまず私達の持つSPECについて話すね」
と、始まった美玲さんのSPEC講義は10分くらいかかった。
話された内容を纏めると、まずSPECは人の強い思いが脳のリミッターを破壊し脳の能力を100%使用している。
また、SPECを持つ人の事をSPECホルダーと言いその人たちのSPECはその時思った強い思いに左右される。
SPECを使う際には何らかの動作を用いる事が多い。(豹矢ならバリスタの起動とそれとは別にもう一つあるらしい)と言う事らしい。
次に私も魔法少女について説明した。
魔法少女は強い願いと契約によってなれると言う事。魔法少女の武器は彼女達の願いに左右される事。魔法少女になる際はソウムジェルを用いる事。ソウムジェルは使用するにつれどんどん黒く濁り、ソウムジェルが真っ黒になると人の手に負えない存在、「魔女」になってしまう事、その魔女を産み出さない用に私(円環の理)が濁りきったソウムジェルを持った魔法少女がいた際ソウムジェルを浄化し「導く」事。また、魔獣を倒した時に出る光はソウムジェルの濁りを消す事が出来ると言う事を話した。
話を聞いた美玲さんは
「ナルホド、よく分からない」
と言った。
ーガクッ!と私は椅子に座りながら転びかけるという荒技をしそうになる。
その時ふと思った。
ー私、こんなにも心に余裕があったのって、初めてかも…。
今まで私は多くの魔法少女を導いてきた。だけど導くたびに私の中で大切な何かがどんどんすり減っていき、その度に心から余裕がなくなっていった。
けれどここで過ごすようになってからは大切な何かが私の中で元に戻っていく感覚があった。
映画を見終わった後私と豹矢君は昼ごはんを食べる事にしました。
やってきたのはとある洋食店、ここはフレンチトーストがとても美味しいのです。
「どーしよーかなー、まどかはもう決まった?」
「私もちょっと悩んでる…」
数分後、私達はフレンチトーストを頼む事にしました。
それよりも、正直に言うと豹矢君と二人きりっていうのはとても気恥ずかしいです。
今だって相当勇気出して話してますし…。
うー、ムシャクシャするけどなんだか心地良い…。
(うーん…)
と、俺こと百咲豹矢は今ちょっと悶々としていた。
なぜかって、そりゃまどかと二人で色々と遊びまわっているからだ、これ傍目から見たら完璧にデートだよな…。
ちょっと気恥ずかしい。
と言うより俺の服は白のTシャツに黒のジーンズというラフな格好に対し、まどかは桃色のカーディガンとか白のフリフリのスカートとか、もう完全にオシャレしてます。オシャレ番長じゃん。
つーかやっぱ女子と二人きりってやっぱ気まずいわ。うん。こんな事ならバリスタの電源落としておくんじゃなかったなぁ〜。チッキショー!
私、円優菜と美玲さんの話はいつの間にやら日々の事になっていた。
ちなみに話の中でわかったんだけど、美玲さんは学生で、芸大というところに通っているらしい。
そして美玲さんがこんなことを話して来た。
「ねぇ、ぶっちゃけ豹矢の事どう思ってるの?」
ーブブゥゥゥーッ!と、その時口に含んでいたお茶を私は吹き出してしまった。
「な、ななななな何言ってるの美玲さん⁉︎」
「そんな動揺しなくても良いのに…」
「ご、ごめんなさい…」
「良いのよ別に。で、どうなのよ?」
どう、とはどういう事だろう。私にはよくわからない。けどとりあえず思っている事は話そうと思った。
「豹矢には感謝で一杯です。私は今まで円環の理としてしか生きていなかった、それが私の存在価値だと思ってました。けど、豹矢のおかげで私は新しく人として生きる事が出来てる。円環の理じゃなくて私という、円優菜という一人の人間として見てくれている。そんな事してくれたのは豹矢が初めてでした。だから、その…えっと…」
と、私は途中から歯切れが悪くなる、正直に言うとこの先のことは何を言おうとしたか考えてないのにもし言うのならそれはとても恥ずかしい。
そんな私の思いを知ってか知らずか美玲さんは。
「良いよ、まだそんなに話さなくても」
と言ってくれた。
なんか顔が熱い…。
トイレに行って顔洗ってこよう…。
その選択が後にあんな事になるなんて…。
ーピロロロロロロロッ!
ーピロロロロロロロッ!
と、ふと俺の携帯が鳴る。
ーピッ!
と着信に出る。
『もしもし⁉︎』
と、出て来たのは美玲姉か…。
何やら慌ててるようだ
「もしもし、どしたの?」
『大変よ!優菜ちゃんが居なくなった!』
「はぁ⁉︎」
豹矢「ゴルゥァァァアアアアア!」
著者「ギャアアアアアア!」
豹矢「なに艦これの小説書こうとしとんのじゃぁぁぁ!」
著者「秋か冬ごろに始めマァァァァァす!」