「あー、死んじゃったねー。ドンマイドンマイ。まあ、運が悪かったよ、運が。それにしても見事な死に様だったね。女の子庇って代わりに車に轢かれるってありきたり過ぎてつまんねーとか思ってたけど実際見てみると迫力が違うね。ああ、ちなみに助けた女の子は無事だよ。怪我と言っても擦り傷程度だし。」
いきなり真っ白い空間が見えたと思いきや急に現れ喋り出したオッサンに驚きを隠せないが現状は大体把握した。
俺は死んだんだ。女の子を庇って車に轢かれて。
そしてもう一つわかった事がある。
俺は漫画やラノベ、アニメが大好きだった。
そのせいもあり友人は1人もいなかったが・・・・・。
それはさておき、わかった事とは、
これ、もしかして俺、コイツのせいでしんだんじゃね?
「ギクッ!!」
「やっぱりか!おいこら、どうしてくれんだてめえ!俺はまだ16だぞ!寿命的に考えてあと70は生きれただろ!返せ!俺の人生返しやがれ!聞いてんのか、オッサン!おい、オッサン!」
「ああああああ!黙って聞いてれば言いたい放題言ってくれるじゃないか!こっちだって好きでミスした訳じゃないんだよ!たまたまキツい仕事が重なって疲れてたんだよ!休憩にコーヒーくらい飲んだっていいじゃないか!眠くなったら寝てもいいじゃないか!マグカップに肘が当たって書類にコーヒーぶちまけたって私は悪くない!」
「なに、逆ギレしてんだ!ミスはミスだろ!謝罪しろ謝罪!」
「スイマセンデシター。これでいいね!」
「良くねーよ!棒読みじゃねーか!」
「話が進まないからちょっと黙って!」
「はあ!?」
「
「色々言いたいことはあるが、まず俺のことを麻耶って呼ぶな。女っぽくて嫌いなんだよ。」
「はいはい、わかりました。」
「腹立つわー。それで好きな世界だっけ?あ、そうだ、オッサン。」
「なんですか?あとオッサンはやめてください。」
「はいはい。何か特典とかないの?よくあるチートとかさ。」
「出来ないこともないですけど、その世界に支障をきたす恐れがある場合は不可ですよ?あと強力なものはこちらで制限を掛けたり、弱体化させたりしますし。」
「それはしょうがないか。そうだな、昔からガッシュ好きだったし、ガッシュの世界にしようかな。特典はアンサートーカーで。出来れば発動時に瞳が赤くなると良いな。カッコイイし。」
「わかりました。ですが少し弱体化させていただきますね。具体的には身体能力の方面で。」
「どういうことだ?」
「ただ単に能力が強すぎるんです。だから身体を弱くして釣り合いを取ろうかと。あ、ご心配なく。病気とか障害とかではなく筋肉が付きにくいとか体の成長が遅いとかそんな感じですから。あと今更ですが、赤ん坊からやり直して貰いますからね。」
「そういうことか。それなら問題ない。何時でも構わないぞ」
「それでは早速。楽しい人生になるといいですね。」
そして俺は眩い光に包まれた。
ちょっと駆け足過ぎたかな?早く本編始めたいからしょうがないけど。
続きは暇だったら書きます。
因みに主人公の名前はスマホのアレです。あの、こう、あかさたなはまやらわが並んでてあの、指でスッ、スッってやるやつの上から「さはら」って打ってから最初にでた変換をそのまま使用してます。
「まや」も一緒です。結構適当です。