グリモアーたとえ面倒でも世界は動く- 作:FAMZ
『でたらめ』
学園
ノエル「お兄さ~ん! お兄さ~ん!」
ロウ「なんだ、騒々しい・・・。」
ノエル「助けてよ~!」
ロウ「何を?」
ノエル「実はテストで点数が悪くて補習に
なっちゃって~!」
ロウ「なら自業自得だな。がんばるこったな。」
ノエル「お、お願い! 手伝ってよ~!
なんでもするからぁ!」
ロウ「手伝えって・・・俺も忙しいんだが・・・
まあ、いいだろ。すぐに片づけてやる。」
ノエル「やったぁ! さすがお兄さん!」
放課後
ノエル「ありがとー! お兄さんのおかげで
すぐ終わったよー!」
ロウ「さっさと出して来い。」
ノエル「うん!」
兎ノ助「ん? なんだなんだ?」
ロウ「兎ノ助か。あいつの補習を手伝っただけだ。」
兎ノ助「おいおい、いいのかよそれ?」
ロウ「なぁに、問題ない。それにいつ気づくやら・・・。」
兎ノ助「? 何がだ?」
ロウ「あいつに教えた内容、全部でたらめなんだけどな。」
兎ノ助「・・・お前・・・。」
『みんなで』
放課後
校庭
ロウ「ふぁ・・・くそ、ねみぃな・・・。
ん・・・ちょうどいい木陰が。ちょっと
寝・・・・る・・・zzzzz」
秋穂「あれ? あれって・・・・先輩?
せんぱ~い。」
ロウ「zzzzzz」
秋穂「・・・・・。」ちらっ
秋穂「い、今なら・・・・。」
近くに腰掛ける。
秋穂「えへへ・・・・私もちょっと・・・。
・・・・zzz」
数十分後
紗妃「・・・こ、これは・・・。」
ロウ「zzzz」
秋穂「んん・・・・。」
ありす「・・・くぅ・・・。」
ゆえ子「ふふ・・・・。」
レナ「ろー・・・・・。」
卯衣「zzzz」
紗妃「お、起きなさーーーい!!!」
『腕』
食堂
香ノ葉「ダーリン! その腕どうしたん!?」
ロウ「ん? ああ、クエストでしくじった。
なぁに、2,3日で治る。」
香ノ葉「そうはいうても・・・・・はっ!」
ロウ「?」
香ノ葉(い、今ならダーリンにアーンが・・・!!)
ロウ「白藤、ヨダレすごいぞ。」
香ノ葉「///は、はずかしいわ・・・!」ふきふき
香ノ葉「・・・ん?」
ロウ「どうした?」
香ノ葉「ダーリン・・・左手で食べてる?」
ロウ「ああ、俺両利きなんだよ。」
香ノ葉「いけずやわ・・・・・。」
『耳を』
兎ノ助「ええっと、今日お前たちが行くのは・・・」
聖奈「南半球生体保護センター。通称、サザンフィールドだ。」
絢香「南半球の動物や植物を保護してるんですよね。」
兎ノ助「そうそうそれだそれ。はぁ・・・
俺も行ってみてぇな・・・。」
レナ「うのすく? うのすく、いっしょ、ない?」
兎ノ助「俺はいけないんだ。残念だがな・・・。」
レナ「ろー、いっしょ? いっしょ、いく?」
兎ノ助「ロウならいるんじゃないか・・・?」
聖奈「車両のところだ。荷物を積んでもらってる。」
レナ「ろー、いっしょ! レナ、ろー、
いっしょ、うれし!」
兎ノ助「くそ・・・ロウの奴・・・今度また
女装させてやろうか・・・・!」
絢香「・・・あ。」
ロウ「随分面白れぇ話してるじゃねぇか。」
兎ノ助「ああ、まったk・・・ろ、ロウ!!」
ロウ「次言ってみな?」
兎ノ助「ちょ、刀向けんな!」
ロウ「その耳・・・ちょん切ってやる。」
兎ノ助「怖すぎるわ!!」