グリモアーたとえ面倒でも世界は動く- 作:FAMZ
『初の客』
ロウの部屋
ジェンニ「お邪魔します。」
ロウ「大したとこじゃないが、まあ座ってくれ。」
ジェンニ「はい。」←正座
ロウ「よっと。」←正座
「「・・・・・・。」」
ロウ(・・・どうすればいいんだ?
この後・・・。気まずい・・・
ここ、俺の部屋だよな?)
ジェンニ「じー・・・・。」
ロウ「・・・ん?」
ベッド「」
ロウ「・・・・あ!」
『布団』
ロウ「・・・ああ、もしもし梓か?」
梓『はい、なんですか? 先輩。』
ロウ「ちょっと至急頼まれてくれるか?」
梓『? もしかして、自分を・・・?』
ロウ「布団か寝袋ってあるか?」
梓『』
数十分後
ロウの部屋
ロウ「サンキュー、梓。」
梓「いやはや、始祖十家とは・・・。」
ジェンニ「モイ。」
ロウ「客なんて来たことないから
他の布団がなくてな。」
『初日』
ロウ「さぁて・・・そろそろ寝るか。
明日は朝からクエストだからな。」
ジェンニ「モイ。・・・zzzz」
ロウ「早・・・。・・・俺も寝るか。」
ロウ(しかし・・・まさかこういう
生活することになるとは・・・)
ジェンニ「zzz・・・」
ロウ「・・・寝るか・・・。」
翌日
ロウ「・・・んん・・・。」
ロウ(・・・やけに腕が重いような・・・)
ロウ「・・・・!?」
ジェンニ「ん・・・・」←ロウの腕を枕に
ロウ(なんだ? 何がどうした・・・!?)
ロウ「・・・腕疲れる・・・。」
『圧倒的差』
精鋭部隊室
ロウ「・・・王手。」
月詠「ぬぐぐぐ・・・!」
ロウ「さあ、どうすんだよ?」にやにや
月詠「・・・・ま、参りました・・・。」
ロウ「これで俺の92連勝目か。」
月詠「悔しい~~!! なんでこんなに
勝てないのよ~!」
ロウ「弱いからだろ。」
月詠「うぅ・・・!」
ロウ「そんなに勝ちたいならハンデ
つけてやろうか?」
月詠「・・・え?」
ロウ「手合割りってやつだ。そうだな・・・
・・・十枚落ちはどうだ?」
月詠「はぁ!? さすがにそれなら
すぐに勝っちゃうわよ!」
30分後
メアリー「よぉ・・・ん?」
ロウ「んじゃあ、これでもよく読んどくんだな。」
『将棋入門』
月詠「」
メアリー「ロウ、何やってたんだ?」
ロウ「ハンデつきで将棋やってたんだよ。
まあ、結果は俺が勝ったけどな。」
メアリー「おいおい、マジかよ・・・。」
月詠「」
『ロウの刀』
学園
ロウの部屋
ロウ「・・・・ん?」
刀 ←僅かに傷
ロウ「これももうだいぶ使って
きたからな・・・。これからの
ために・・・。」
ロウ(俺に何か起こるってか・・・?
だとするなら・・・)
ジェンニ「う~ん・・・。」
ロウ「・・・はあ、んなわけねえか。
あっと、枕カバーほつれてきたな。」
半ばお母さんと化していた。