グリモアーたとえ面倒でも世界は動く- 作:FAMZ
『月詠と将棋』
精鋭部隊室
月詠「う~ん・・・・。」
ロウ「さぁて、どうする?」
浅梨「あ、ツクちゃんに先輩!」
ロウ「ん、我妻か。」
浅梨「2人とも何やってるんですか?」
ロウ「将棋だよ将棋。」
月詠「・・・よし!」
ロウ「んじゃあ・・・こうか。」
月詠「あ・・・う~ん・・・。」
ロウ「まったく、ハンデつきで情けない・・・。」
浅梨「ハンデ、ですか?」
ロウ「ああ、俺は飛車角なしだ。」
浅梨「え? でも、どっちともありますよ?
先輩の方に。」
ロウ「そりゃそうだ、開始5分で奪ってやった。」
浅梨「えげつないですね・・・。」
月詠「えい!」
ロウ「王手。」
月詠「・・・参りました・・・・・。」
ロウ「これで俺の82連勝だな。」
『実は仲良し?』
学園
春乃「ちっ、風紀委員め・・・。」
ロウ「ふぅ・・・・危うく氷川に
捕まるとこだった・・・。」
2人ともベンチに座る。
春乃「ふぅ・・・・。」
ロウ「はぁ・・・・。」
「「ああ?」」
「・・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
「「なんだてめえ(あんた)か。」」
物陰
秋穂「2人とも、ほんとは仲良しなんじゃ・・・。
でも、なんで胸の奥がモヤモヤするんだろ・・・。」
1人悩む秋穂だった。
『7時間耐久相談』
寧々「いらっしゃ~い! お兄ちゃん!」
ロウ「で、なんだ用って。わざわざ
学園長室に呼ぶんだから大した用事なんだろうな?」
寧々「ふふ~ん、ネネ、お兄ちゃんともっと
仲良くなりたいな~って!」
ロウ「ふ~ん・・・・それで、何やるんだ?」
寧々「え? 簡単だよ。相談に乗ってほしいの。」
ロウ「相談?」
寧々「うん、7時間。」
ロウ「7時間!? なんでだよ!」
寧々「だって、そうしたら仲良くなれるって
遊佐って人が・・・。」
ロウ(遊佐め・・・覚えてろよ・・・・!)
寧々「じゃあ、行くよ?」
7時間後
保健室
ロウ「」←げっそり
ゆかり「もう! いったい何があって
こうなったの?」
ロウ「ちょっと・・・・・7時間
耐久相談をな・・・。」
ゆかり「・・・どういうこと?」
『ロウは沙紀をなめてる』
沙紀「あっ! ロウさん!」
ロウ「氷川か、どうした。」
沙紀「どうしたじゃありません! あなた、
また不純異性交遊を・・・!」
香ノ葉「沙紀ちゃん、落ち着いてえな。」
沙紀「白藤さん! あなたもあなたです!
大体あなたたちは・・・・・・ !?
ロウさんがいない!?」
香ノ葉「だ、ダーリン!? どこ行ってしもたん!?」
沙紀「また逃げましたか・・・・待ちなさい!
ロウさん!」
沙紀はロウを探しに走り出した。
ロウ「ふぅ・・・すっきりした。」
香ノ葉「ダーリン! どこ行ってたん!?」
ロウ「いや、話長くなりそうだからトイレ行ってた。」
香ノ葉「将来、出世できるでダーリン・・・・・。」
『夢の中のロウ(智花編)』
ロウ『よぉ、智花。』
智花『ふぇ!? ////い、今、
よ、呼び捨てに・・・・・。』
ロウ『それがどうかしたのか?』
智花『////え、あ、い、いきなりだった
ので・・・・。』
ロウ『当たり前だろ。だって俺たち、
もう付き合ってるだろ。』
智花『/////え、ええええ!?』
ロウ『さて、じゃあそろそろ・・・。』
智花『///え? ///な、何を・・・。』
ロウ『ん? キスに決まってるだろ。』
智花『////えええええ!?』
放課後
学園 教室
智花「えええええ!? ・・・・はっ!
ゆ、夢・・・・?」
ロウ「何が夢なんだ?」
智花「・・・・え?」
ロウ「ん?」
智花「/////あわわわわ・・・。」
ロウ「どうした? 顔赤いぞ?」
智花「/////ぶ、ぶぶ、部活に行ってきますぅ~!!」
ロウ「・・・・・なんだあいつ。」