哿の暗殺教室   作:翠色の風

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今日、明日とあまり時間がないためかなり短いですが、今回は転校生編のプロローグです。



ルーキー日間で35位にランクインしていてびっくりしました。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします


08弾 メールの時間

修学旅行3日目は何事もなく終わり、今は家に戻り荷物の片づけをしているところだ。

 

~♪~♪

 

机に置いた携帯からだ。

どうやらメールが来ているようだ。

確認すると3件来ている。

1つは白雪だ。

 

『一昨日は神楽舞を見にきてくれてありがとうございます。

コンビニのお弁当ばかり食べているみたいなので、本当は作りに行きたいところだけど今度蒔江田さんに渡してもらうようにお願いしときます。

長期任務でキンちゃんと会えないのは寂しいけど、家を守るのも妻の……』

 

文章が長すぎるため、俺は途中で読むのをやめた。

『泥棒猫』ってなんなんだ……

あと、俺白雪に今住んでいる場所教えたっけ?

そんな疑問を思いながら他のメールも確認していく

 

「2件目は烏間さんか……」

 

内容は明日の通常授業から、また新しく転校生が来るらしい。

 

「来るとしたら殺し屋か武偵のどっちかだろうな……だがこの『多少外見で驚くだろう』ってなんなんだ?」

 

無い知恵を絞って考えたが全く思いつかない。

まあ、明日になれば分かるだろう。

最後のメールは凛香からだった

 

『明日から昼ご飯は持って来たらダメだから』

 

要件を簡潔に書かれたそのメールに俺はそうなった理由を探す。

 

「たぶんこれのせいだよな……」

 

〇ineを開いて、ある画像を見る。

それは凛香に膝枕されている俺だった。

どうやら座りながら寝たと思ったら、凛香のほうに倒れていたらしい。

もちろんトークを見るとクラスのやつらに俺と凛香は冷やかされていた。

あの画像が出回ったあと、写真を撮った岡島と原因の俺はもれなく凛香から秋水をくらっている。

修学旅行中凛香には避けられていたが、どうやらまだ怒っているらしい……

今回のは全面的に俺が悪いため言い訳せず罰を受ける。

食費削減と思い我慢しよう……

 

「仕方ない昼休みは昼寝でもしとくか……」

 

メールの確認を終えた俺は、やることもなくなったためベレッタの完全分解(オーバーホール)をした後、明日にそなえて寝た。

 

 

~白雪side~

神楽舞が終わった後は山奥にある男性禁制の社のほうで星伽からの頼まれごとをやって、ようやく明日から武偵高に戻れそうだった。

 

「では明日の朝9時に武偵高までお送りしますので」

「わかりました。蒔江田さん」

 

そうだ、キンちゃんの任務が上手くいくか巫女占札で占って調べてあげよう。

 

ペラ

ペラ

ペラ

 

「‼」

 

え……

船と教師が任務の成功をわける?しかもキンちゃんのこの先の人生に関わってくるって……

キンちゃんにこの事を伝えるべきなのかな……あとで料理のことと一緒にメールで伝えよう。

発信機で住んでいる場所も分かったから、ついでに蒔江田さんには盗聴器などの設置も頼まなきゃ。

あの泥棒猫もとい速水さんには気をつけないと……

キンちゃんのお世話で今は1歩リードしているけど、向こうは一緒のクラスみたいだからこの先何かあるかもしれないしキンちゃんへの()()はしっかりとしなくちゃね!

キンちゃんは、わたしのお婿さんにするんだから!

 

「やっぱり、既成事実を作って本妻の立場を分からせる必要があるのかしら……」

 

 

その後、湯あみの準備ができたことを知らせにきた華雪が白雪のつぶやきを聞き

 

「遠山様も大変でやがりますね……」

 

と憐れむような顔で言っていたのを他の寵巫女(めぐみこ)達は聞くのだった。

 

 

 




アリアのキャラももう少し登場させたいな……
次回転校生編完結?
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