慣れない初心者の文章な上、続きも全然未定ですが、
読んでいただければ嬉しいです。
一年前、最強の12人と呼ばれる艦娘がいた。
一人一人が今の艦娘とは比べ物にならないと言われていたほどであった。
しかし、大戦により轟沈した者は出なかったものの、大半が大破し、心も傷ついたという。それでも、その後なんとか復帰した艦娘がほとんどであった。ただ1人を除いて…
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東京
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京子「やっぱりバラエティにポテチとカルシスは最高よね」
寝転びつつ、そう言いながら、ポテチとカルシスを勢いよく飲食しているのは最強の12人の1人と呼ばれた飛山 京子
(外で暮らすために与えられた名前)である。
彼女は12人のうちで3番目に横須賀に着任し、No.3であった。1人で敵棲鬼を撃退したという話もあるほどである。
しかし、前の大戦で精神的にも滅入ってしまい、今はニート生活を送っているのである。
プルルルと携帯電話がなる。
京子「もう誰だよ…」
そう嘆きつつ、携帯を取る京子であった。
???「あんた、いい加減に働け!」
突然罵声が聞こえてきて、京子は驚く。
京子「あの、どちら様でしょうか?」
蒼龍「蒼龍よ…飛龍…姉妹のことも忘れたの…」
京子「ごめん!突然でびっくりしちゃって…」
蒼龍「そんなことより、提督があなたに伝えたいことがあるそうよ。代わるわね」
京子「何だろ」
横須賀提督「あぁ飛龍、いや京子か」
京子「ですよー」
横須賀提督「お前、今暇してるだろ。だから、仕事見つけてやった」
京子「は?」
横須賀提督「元提督にその口はなんだよ。今、新しい基地を作ってる最中でな、その中の一つの岩川基地にお前は提督としていってもらう。因みに拒否権は無いからな!」
京子「ちょっとごめんついていけない気がするけど。私に提督やれと?」
横須賀提督「つまりそういう事だ」
京子「嫌だよ。この引きこもり生活からは抜け出せないよ!」
横須賀提督「もう一度言う、拒否権は無いからな。さっさと準備始めとけよ」プチッ
京子「私の大切な引きこもり生活がぁぁぁぁぁぁ!」
こうして京子のニート生活は終わり、提督生活が始まるのだった。
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横須賀鎮守府
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蒼龍「提督も同じように、飛龍を何とかしたい気持ちは分かるんですが、ちょっと強引すぎません?」
横須賀提督「あいつはあれぐらいしないと動かないからなぁ…それに本当に人手不足なんだよなぁ…新しい基地だけ作ってどうするつもりなのか上は…」
蒼龍「ですね…」
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数日後
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岩川基地
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京子「いやーこの白い服を着る日が来るなんて思ってもいなかったね~」
提督姿の京子はそう呟いていた。現役時代は毎日見慣れていた服もいざ期間を置いてみると、懐かしく感じるものであった。
京子「まず資料整理から始めるかな」
京子「いや、これ多すぎでしょ。提督はいつもこんな量を片付けてたのかぁ…」
机に置かれた大量の目の前の資料に目を通さないといけないことを実感して改めて、ニートに戻りたいと思う京子であった。
京子「仕事なんて久々で手がつかないよぉ…」
そう言いながら一枚目の資料を取ると、
京子「艦娘が来るのか…働こ…」
自分の情けない姿を見せられないと思い、動き出す京子であった。
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???「失礼します!この度着任することになった吹雪です!」
元気な声が基地の中に響く。
京子「えぇと…私がこの基地の提督の飛山です。よろしく」
吹雪「よろしくお願いします…」
京子「どうかした?」
吹雪の様子が変なのを不思議に思って尋ねる京子であった。
吹雪「いえ、何でもないです!」
京子「あっそうならいいけど部屋はまだ貴方しかいないから好きなところを使ってね」
吹雪「はい!」
そう言うと逃げ去るように部屋を出る吹雪であった。
京子「なんで、あんな挙動不審だったんだろう」
鏡に映った自分を見て気づいたのだった。
京子「帽子と伸びた髪で目もほとんど見えないし、声も少し低めだったし、これ明らかに怖い提督にしか見えないわ…」
まず髪を切らないとまずいと思う京子であった。
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吹雪「提督荷物を入れ終わりました」
京子「お疲れ様。特に仕事もないから部屋でゆっくり休んでくれててもいいのよ?」
吹雪「私になにか問題がありますか…?」
心配になったのであろう、吹雪が尋ねる
京子「いや、そんなことないよ!ごめんねこの前までニートしてたから髪もボサボサで声も元からそんなに高くなくて」
吹雪「えっ、提督女性ですか…?!」
…
…
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京子「それは、凹むわ」
目からハイライトが消える京子に吹雪は必死で
「提督ごめんなさい!」
と言い続けている姿があったとかなかったとか
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京子「吹雪はなにかしたいことってあるの?」
とりあえず誤解はとけたものの、吹雪との親睦を深めるために京子は質問した。
吹雪「いつか、最強の12人の誰かと一緒に戦えたらなぁって憧れてるんです…こんな新参者が子供みたいですよね」
京子は自分のことがバレていないことを認識しつつこう言うのであった。
京子「そんなことないと思うよ。私も応援するから、その夢を叶えられるように頑張ろう!」
吹雪「提督ありがとうございます!」
京子(これから毎日一緒に暮らしていくんだけどね)
その後何気ない会話をしながら時間は過ぎていくのであった。