飛龍提督の基地づくり   作:ふわとろたまご

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最近、ゲームのイベントをやってたら、ついつい執筆が遅くなってしまいました。申し訳ないです。
3500UA突破ということでありがたいです!
今回はあくまでもイベはまだです。


暴走

瑞鶴「ヌ級がいるなぁ」

 

扶桑「軽空母かぁ…嫌いだなぁ」

 

京子「とりあえず中破にさせれば、相手は何も出来なくなるから、周りの駆逐に気をつけつつ、先に潰そう!」

 

空母も現れだし、そろそろ索敵が重要になり、制空権の獲得なども視野に入れなければならなくなっていた。

現に今瑞鶴が偵察して発見した部隊は、軽空母ヌ級二匹、重巡リ級一匹、駆逐ロ級二匹と完全な六匹編成ではないものの、まだまだ強敵である軽空母と重巡洋艦がいることもあり、気が抜けないのであった。

 

 

 

今回の編成は扶桑、瑞鶴、北上、吹雪、夕立、川内の六人となっており、睦月と58は鎮守府から京子と一緒にビデオカメラから様子を見守っていた。

 

 

京子「ごめんね。二人が残ったのは理由はないから、また出られるから凹まないでね…」

 

伊58「睦月ちゃんはたまたまだろうけど、私が付いていけないのは何となくわかります。潜水艦は小型艦の攻撃を集めてしまうからですよね?」

 

睦月「ゴーヤちゃん…」

 

京子「ごめんね。でも囮戦法やオリョクルは極力避けたいからね」

 

伊58「その方がありがたいでち」

 

前の提督の件があり、やはり、トラウマになっているのであった。

 

 

 

吹雪「はあっ!」

 

吹雪の砲撃は駆逐を仕留めていく、夕立と北上は魚雷で、重巡を中破まで追い込んだ。扶桑と瑞鶴はヌ級を錯乱させながら、追い詰めていき、扶桑が35.6cm連装砲で砲撃すると、静かに沈んでいくのであった。

 

扶桑「空母もあっさりね」

 

その後もサクサクと軽空母、重巡、軽巡、駆逐を徐々に倒していく。

すると、いつも通り辺りが紫と黒の混ざったような黒い雲に覆われて行くのであった。

 

 

京子「ここのボスはヲ級が二匹もいると確認されているわ」

 

遂に相手にも正規空母が出てくることで、艦隊に緊張が伝わっていく。

 

次第にカメラはノイズが入っていき、見えなくなった。

 

空の上に黒くて黄緑色に光る目を持つ、ロケットのような艦載機が飛んできた。

 

瑞鶴「敵機を発見したわ。避けて!」

 

瑞鶴の指示の方が艦載機よりも少し早かったため、全員無傷であった。

 

向こうには怪しい青色の目を光らせている、黒い帽子を被って杖を持った深海棲艦がいた。

 

夕立「あれがヲ級っぽい?!」

 

ヲ級の威圧感に怯んでしまう吹雪と夕立。

 

 

 

川内「二人とも気を抜かずに!」

 

 

棒立ちしそうになっている二人に川内が注意をする。

 

吹雪「危ない、危ない」

 

二人とも構える。

 

 

瑞鶴が艦戦を放つ、相手の艦載機と撃ち合いを始めた。

数秒後、瑞鶴に連絡が入る。

 

瑞鶴「制空権取得完了。これより爆撃を開始します。みんな行けぇぇぇぇ!」

 

瑞鶴の艦爆は敵の軽巡洋艦や駆逐艦をまとめて消し去っていく。

 

 

 

 

扶桑はヲ級の二匹目との距離を詰めていっていたところだった。

 

 

 

 

ドォォォンという爆音とともに吹っ飛ばされる、

 

吹雪がリ級と接近戦となり、やられたのだった。

 

 

扶桑「吹雪ちゃん!」

 

 

扶桑は慌てて、吹雪を助けようとする。

しかし、それをヲ級が見逃すはずもなく…

シュゥゥゥゥン…

 

 

 

 

 

 

 

 

ドォォォン

 

 

 

 

 

 

扶桑は大破した。

 

 

北上・夕立・川内「扶桑さん!」

 

相手はヲ級が二匹とリ級が一匹迄に減っていた。

瑞鶴はその内のヲ級と対峙していて動けないのであった。

 

 

扶桑「吹雪ちゃんは?」

 

傷ついてまで助けようとする扶桑

そこで残りのメンバーは初めて吹雪が被弾したことを知ったのだった。

 

夕立「吹雪ちゃんまた無茶して沈みかけっぽい?!?!?!」

 

北上「あれを避けつつ探さないと…」

 

その時だった…

 

 

 

 

 

 

「フッ……、イタイ…イタイワ……ウッフフフフフフ……!」

 

 

 

 

 

 

突如深海棲艦のような声が聞こえてき、みんなは援軍が来たのかと更に絶望しかけたのだった…

 

 

 

 

しかし、声の発声者は吹雪だった。

 

 

 

夕立「吹雪ちゃん?!」

 

北上「また、暴走してなくね…」

 

夕立「やばい、提督に怒られるっぽい…」

 

川内・扶桑「えっ?」

 

 

 

吹雪「フフフ…フソウサンヲタイハサセトイテ、アナタタチブジデカエレルトハオモッテイナイヨネ?」

 

そういうなり、物理的に殴って深海棲艦を蹴散らしていく、リ級を掴んだかと思うと、ヲ級にすかさず近寄り、ぶつけまくるなどのグロテスクなシーン状態だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑞鶴「ヲ級は倒したわよ!」

 

瑞鶴が戻ってくると、吹雪は大破して寝ており、扶桑が大破、夕立と川内が中破、北上が小破していた。

 

瑞鶴「大丈夫?」

 

そう聞く瑞鶴に何も返事をしない他のメンバー

 

 

とりあえず、瑞鶴は全員帰る事を伝えたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~

岩川基地

~~~~

北上「吹雪がまた暴走したよ」

 

京子「またかぁ…今回はどんな感じだったよ」

 

北上「扶桑さんが大破した吹雪を助けようとして、それで大破した扶桑さんをみて暴走、なんか『イタイワ、フフフ』とか言い出して暴走してたよ」

 

 

それを聞いて、京子は昔戦ったとある深海棲艦を思い出したのであった。そう、不気味なくらい陰気な戦闘が嫌いそうなあの水鬼を…

 

 

 

 

瑞鶴「提督、手紙が来たよ?」

 

北上「おっけー貰っとくよ。あけるねーなになに?」

 

京子「北上さん勝手に開けないでよー」

 

北上「南方の最前線、サーモン諸島海域。敵深海棲艦の蠢く同海域の海峡入口周辺部を哨戒せよ!との事です」

 

京子「嫌な予感的中だよ、これからは忙しくなるね…」

 

吹雪の正体の謎が深まる中、以来涙すら出させない最悪の海戦の一つとも言われる海戦が始まろうとしていた。




さあ、わかる人にはわかるでしょう。吹雪は敢えて、艦種にこだわらないように駆逐とは全く関係のない(だからといって戦艦や空母ではない)ものを選びました。(個人的に好きな敵の一つだったり)
ただ、何故吹雪のみこうなのかという話や、遂に始まるイベントとステージ2とまだまだ書かなければいけない話は多いので頑張っていきたいと思います!
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