横須賀提督「昼には姿を現さず、上位種によるバリアが張られているだとっ!」
この場には京子と大淀しかいないため、素を出す。
京子「相手の目的は夜戦でしょうね」
夜戦海域。その言葉を聞いただけで南方海域が思い出される。空母は全く動けない。戦艦は魚雷を受けるだけの壁になってしまう。そして……………潜水艦…
そのため必然と重巡洋艦や軽巡洋艦に駆逐艦が多くなってしまうにも関わらず、深海棲艦は空母は艦載機を飛ばしてき、挙句の果てには姫級までいるというオチである。
大淀「今回は前回とは違う、泊地棲姫が中心にいると推測されています」
京子「………泊地棲姫なら、まだギリギリ重巡組でも落とせる相手ね。ただ、木曽辺りには頼った方がいいかもしれないよ?」
上司にアドバイスする京子。
横須賀提督「木曽は確実だろう。舞鶴の大井、佐世保の神通、そしてお前のところの北上と川内か」
京子「夜戦好きと雷巡ね」
横須賀提督「ただ他にもできる限りの軽巡や駆逐に手伝ってもらわないといけないだろうな」
そして一拍置いて大淀に伝える。
横須賀提督「次の海域は夜戦海域のようなので、できる限りの駆逐と軽巡の支援が求められる!神通、川内、北上、大井、木曽、そして利根による部隊中心とした攻撃を明日行う!」
数分後、大淀によって、ロビーで待っていた各提督たちは艦娘たちと準備を始めだした。
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京子「私のところの子たちはそこまで練度高くないよ?」
横須賀提督「何言ってんだ、改二になるには遠いかもしれないが、この前できた基地の中ではお前のところがダントツで練度も高いんだぞ?」
そう言われて驚く京子に呆れる提督であった。
横須賀提督「そりゃ、艦娘最強と呼ばれるオレンジの着物の俺が振られた人が居れば、夜戦以外は1人でもなんとかなるかもだけどな」
遠回しに言ってくる提督に苦笑いする京子。
京子「もう、可愛い岩川の艦娘たちがいるから戻れないよ」
それを聞いて、提督も安心するのだった。
最も信頼していた彼女がへこんで引きこもってしまったことを助けれたことと、ここまで、早期で艦娘たちの実力を上げれたことを。
横須賀提督「明日の海域について、本心はどう思ってる?」
二人になったことで、上下を気にせず話しかける提督。
それに対し、京子は冷静にこう答えるのだった。
京子「今回の第二海域は無事にすむと思うよ。ただ、予感では次の海域でも夜戦海域の気配がするんだよね。戦力の温存も横須賀だけはしておいた方がいいかもしれない」
横須賀提督「第三海域も夜戦海域かよっ?!」
京子「第三海域は昼主体だと空母部隊から入ってきているから、多分第四海域だと思う。奴らはこっちが夜戦海域を苦手なことを気づきつつあるんじゃないかな…」
横須賀提督「これからはどの海域も姫級か…」
二人ともは顔を曇らせつつ、相談しあうのだった。
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次の日
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横須賀の海には既に艦娘たちがいた。
大淀「各部隊は中心部隊を囲むようにして、ガダルカナル島付近の基地で用意をしておいてください」
そう伝えられて、艦娘たちは出撃する。
今回は言われていたように駆逐艦や軽巡洋艦に重巡洋艦を中心とした比較的小型から中型艦と呼ばれる部隊で構成されている。
第一部隊に木曽、北上、大井、川内、神通、利根
第二部隊に筑摩、那珂、島風、雪風、妙高、羽黒
第三部隊に鳥海、摩耶、秋月、天津風、時津風、阿武隈
など、実力がそれなりに認められていて、旗艦経験も割と豊富なメンバーで構成されていた。
利根「みんなくれぐれも偵察を怠らないようにするのじゃ!どこに敵が潜んでいるか分からないのじゃからな!」
幸運なことに一同は道中は駆逐の群れを見つける程度ですみ、基地にたどり着くのだった。
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戦闘はグダグダになることを恐れて次回です←またかよ
今回は京子の心情の変化などを出したかったのですが、うまく出せませんね…