飛龍提督の基地づくり   作:ふわとろたまご

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五話です!タイトルが浮かばない…
今回は別のところの新規キャラが出ます!
なんかいつの間にか6-4が追加されたらしいですね…



負傷

京子「今日の予定は近海の中でも少し奥まで行ってもらって、その後は歓迎会を開くつもりだから頑張ってね~一応ゲストも呼ぶつもりだよ?来るかわからないけど」

 

吹雪「どんなゲストですか…」

 

夕立「そんなに親しくないっぽい?」

 

北上「あんまり深く聞いても仕方ないから、行こうよ二人とも」

 

聞き出すと長くなることを推測した北上はそう提案する。

 

 

吹雪「では、行きましょうか!」

 

三人「暁の水平線に勝利を刻みましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北上「いや、この空飛ぶタブレット便利だね~」

 

夕立「提督さん見えるっぽい~?」

 

京子・吹雪「「二人とも遊んでないで!ほら来たよ!」」

 

 

 

見ると少し遠くに吹雪が前に見たものと同じくらいのサイズのものと少しそれよりも大きいものが存在するのを確認できた。

 

 

 

京子「あれは、軽巡ホ級とイ級が二体かな?」

 

吹雪「軽巡洋艦かぁ…」

 

流石に自分より格上であろう深海棲艦との戦いに不安を覚える吹雪。

 

夕立「大丈夫吹雪ちゃん!いけるよ!」

 

北上「私だって軽巡だよ?」

 

吹雪「そうですね…行きましょう!」

 

 

北上がまず、魚雷を発射する。

魚雷は波に重なり合い見えなくなって…

 

 

 

突然イ級が一体爆発した。

 

北上「当たった~良かった~」

 

あんなことを言っていても、やはり不安は同じくあった北上だった。

しかし、この攻撃で残りの二体には気づかれた。

 

 

 

 

二体ともが攻撃準備を始める。

イ級が砲撃をしようとした瞬間、イ級の口が爆発し、中身にあったであろう、油が吹き飛んだ。

 

夕立「隙なんか与えたら撃ってくれって言ってるのと同じっぽい~」

 

吹雪「二人ともすごいなぁ………おっといけない!」

 

ホ級が近づいてきて銃を乱射してくる。

 

吹雪「こんなの避けきれないよ」

 

目の前に広がる弾幕に諦めかける吹雪、

「右に二歩その後一秒静止して、ジャンプして左下に撃つ」

 

突然謎の指示が聞こえてき、慌てるがそれ通りに行動する。

 

 

吹雪「右に二歩、一秒待って、ここだぁぁぁぁ!」

 

吹雪の連装砲がホ級の横に命中し、穴があいてそこから黒い結晶のようなものが見えていた。

 

京子「その黒い結晶を取っておいて!」

 

吹雪「了解です」

 

そう言われてホ級の横から結晶を取り除く、すると若干点滅していた目の色が完全に無くなった。

 

夕立・北上「吹雪(ちゃん)凄いね!」

 

吹雪「私はそんなことないですよ?聞こえてきた指示に従っただけですし、あの指示が無ければ被弾してましたよ?」

 

北上「指示なんかあった?」

 

夕立「聞こえなかったっぽい?」

 

吹雪はえっ?と少し慌てるが、タブレットの奥にニヤニヤしている京子を見つけて犯人はこの人かと改めて感心するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辺りが黒い雲に覆われていく…

京子「ボスが現れたっぽいね」

 

吹雪「ボスですか?」

 

京子「確認したところ軽巡1雷巡1駆逐3だね」

 

北上「雷巡かぁ…」

 

自身も早くなりたいと思ってしまう北上であった。

 

京子「気をつけて来るよ!」

 

吹雪「戦闘はじめ!」

 

まずは三人が魚雷を撃つ、

運良く二体の駆逐艦は撃破でき、軽巡も大破に持ち込めた。安心したその瞬間、砲弾が飛んできて、夕立が負傷する。

 

夕立「小破っぽい…」

 

しかし、残りの二人も必死になっており、夕立を上手くフォローできない。

 

吹雪「夕立ちゃんはいけそうならイ級を北上さんはホ級を私はチ級を相手します!」

 

 

 

 

 

イ級とホ級は撃破確認が取れた。

しかし、吹雪とチ級はまだ戦闘中である。

 

ドォォン

夕立・北上「吹雪(ちゃん)!!!」

 

吹雪は雷巡の雷撃を食らって、大破してしまったのだった。

 

夕立「引き下がって!この前だと危ない!」

 

 

 

そういう夕立の声が聞こえたであろうに、下がる気が無い様子の吹雪である。

 

 

吹雪?「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

まるで深海棲艦の鬼級や姫級や水鬼級のようなオーラを出して敵を殴っていく吹雪

 

夕立「吹雪ちゃんどうs…見えないっぽい?!」

 

北上「ちっさい娘にはあれは刺激が強すぎるわ」

 

咄嗟に目隠しをしたのだった。

 

吹雪とチ級が倒れる、黒い雲が晴れていく中、二人は急いで吹雪を回収した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京子「吹雪をまず入渠に、夕立も入ってきてね」

 

夕立「わかったっぽい!」

 

吹雪を担いで入渠に向かう夕立

 

 

 

 

京子「北上さんはどう思う?あれのこと」

 

北上「多分姫級あたりの結晶からできた艦娘だったのではないかと」

 

京子「やっぱりそうだよね。あれは予想外の問題かもしれない。………って言っても何もしようがないし、どうこう処分したりするつもりもないけどね」

 

そういう京子に対し、少し安心する北上

 

実は艦娘ができる方法は二つある

一つは工廠によるドッグ建造

そしてもう一つが今回拾ってきたような結晶から艦娘を復元するという方法だ。

後者はまだ実験段階と言われており、存在すら半分は曖昧にされている。

 

京子「上は私のことが嫌いなのかなぁ?」

 

厄介ごとを擦り付けられて、そう感じてしまう京子だった。

 

???「まぁ、あんだけグータラ過ごしてたらそんな感じに思われるんじゃない?」

 

京子「おお、来てくれたんだ良かったぁ」

 

蒼龍「なんだかんだ言っても姉妹でしょ?お姉ちゃんが妹を思わなくてどうする?!」

 

胸を張ってドーンと自慢げに言ってくる蒼龍。

 

木曽「えっ?北上姉がいるのここ?」

 

北上「木曽じゃん!お久しぶり」

 

京子「そうなると思って呼んでおいたよ」

 

この二人蒼龍と木曽は最強の12人の中の二人である。

蒼龍は航空機が通った後は静かになると言われ、木曽は始まる前から終わってたと言われるほどだ。

 

木曽「姉がいるなら、泊まっていこかなぁ」

但し、重度のシスコンであるのが残念な点だ。

 

蒼龍「どっちにせよ二日間は休暇を貰ったんだから泊めて貰ってゆっくり過ごしましょ」

 

北上「木曽と軽巡寮へ行ってくるね~」

 

そう言って出ていく北上と木曽だった。

 

 

 

京子「良かった。北上さん木曽に集中してて、姉妹云々の所聞いてなかった…」

 

蒼龍「あら、まだ言ってないの?」

 

京子「そうなんだよ。ちょっと秘書艦が憧れの星みたいな感じでさぁ」

 

二人は久しぶりに会ったこともあって、笑いながら時間を過ごすのだった。

 

夕立「提督、失礼します!吹雪が意識を取り戻しました!ってそこのお姉さんは誰っぽい?」

 

京子「分かったけど、バスタオル巻いてそのまま走ってくるのはやめようね!風邪引くよ!」

 

夕立「風邪引くっぽい?!着替えてくるっぽい~」

 

その和やかな風景を見て、蒼龍は横須賀提督(元帥)に相談してよかったと思うのだった。

 




1-2攻略は3人だときつかったようです。
吹雪は一体何者なのか?そして無事なのか()?
次回は姉妹たち、岩川基地のみんなでの団欒をお届けする予定の歓迎会回になると思います。
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