急に作りたくなって急に作った処女作なので、恐らくいろいろと至らぬ点あるかと思います。
ただ、もしこの話で皆様楽しんで頂けるのならば、光栄です。
タグにも設定しましたが、独自解釈、性格改変、原作改変があります。苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
あ、後、更新ペースは遅めです。ご理解頂けたらとおもいます。
それではどうぞ。
2016/3/17 0:40 文章中の誤字等を訂正しました。
第1話 全てはここから始まった。
??? side
ここではないどこかの世界、夜、ある施設の地下室。
その少年はいた。
彼の名前は黒崎 悠人。
周りには何台ものパソコンのディスプレイ、キーボード、パソコンに繋がれた大きな箱。その箱の中にあるのは2つの酷似したネックレス。
いや、酷似している、ではない。全く同じものだ。
さっきからパソコンに向かっていた少年が不意にパソコンから目を背け、箱の方を向く。
「ふう…」
その少年は一息つく。
「今作っているこいつももうそろそろ完成だ。明日あいつに見せてみよう。
あいつなんていうかな」
少年は楽しそうに笑う。そして、地下室の電気が消える。
yuu side
「ごちそうさまでした」
僕は休日にしては早めに朝食を食べ終わった。
その後、自室に戻りパソコンの電源を入れ、あいつからのメールを確認する。その内容が朝食を早く食べた理由でもある。
〈明日 AM8:00うちに来て。 面白いものをみせるから。 黒崎〉
メールが送られてきたのは今日のAM2:34…起きててよかった。
あいつは昔から集中すると時間とか関係なかった。かろうじて寝る前が「昨日」だとするなら寝た後は「今日」だというのは覚えているようで、これまでもそれに従っていた。だからあいつにとってはたった1時間の違いだとしても一眠りするともう「明日」だ。
だからこの「明日」ってのは「今日」だろう…多分。
ふと時計を見る。時間は7時半。黒崎の家は少し遠いからそろそろ出るか…
yuuto side
ピリリリリリリッ!ピリリリリリリッ!
目覚ましの音で俺は起きる。時刻は…AM7:45か、ちょうどいい頃合いだな…
とりあえず着替え、顔を洗う。昨日作ったモノを取り出し、準備する。
程なくして、玄関のチャイムが鳴った。
「よう、久しぶりだな、裕」
「久しぶりって…一昨日まで普通に学校で一緒だったじゃないか。そんなに久しぶりでもないよ」
「そうだったか。なんか最近の記憶があんまりないんだよなぁ。俺も歳かなぁ」
「笑わせないでよ。ただ何かに熱中してたんだろ、お前のことだし、さ」
そう言ってお互い笑いあう。
こいつは白垣 裕。今は俺が少しだけ引っ越したから前程家は近くないが、それでも幼馴染であり、友達の少ない俺にとっては唯一無二の親友だ。
いつもこいつと一緒に遊んでるし、俺の作ったモノは大体こいつに一番最初に見せている。
「んで?今回は何を作ったの?また何か面白そうなものなの?」
そうだな。これ以上待たせちゃいけないな。だから俺は裕に説明する。
「インフィニット・ストラトスってラノベがあるだろ?あれに出てくるISを作ってみたんだ」
IS。この世界ではないどこかの世界で、1人の天災が作り出したもの。そんなISに乗れるのは女性だけ…のはずなのに、何故か乗れた男性が1人。その男性の活躍を描くライトノベルだ。
俺も裕も、このラノベを読んでいた。
「嘘だろ?どうやって実現させたんだ?そんなこと、物語の中でじゃないと」
「そう思うだろ?でも、出来た。IS…正確には少し違う…というか少しあの世界のISより強くしてしまったかもしれないが、それに近いものが出来た。裕、信じる?信じない?」
「…信じる。お前がそういうのなら、出来たんでしょ。確かに、お前も束さんに負けず劣らず天災だよなぁ… 何度救われたことか」
「信じてもらえるとは、嬉しいねぇ。さて、それじゃ早速見せようか。これが今回作った『神威』と『ディザスター』だ!」
1390字…正直少ないとは思います。
まあただこれが僕の文才のなさって事なんでしょうね…
次回は、彼等と彼らの乗る機体の紹介をしようと思います。
また次回も楽しんでいただければ。では。