IS〜矛と盾と僕達と〜   作:yule

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どうも、yuleです。

今回は機体やオリ主の紹介をするといったな。

あれは嘘だ。

…はい、すいません。

理由としてですが、とりあえずIS世界に行ってから紹介した方がいいかと思ったからです。

あ、大丈夫ですよ。今回で行きますから。

それにもう紹介の文もできてますから。

それでは、どうぞ。


第2話 搭乗、そして…

 

yuu side

 

びっくりした。悠人の話に。いきなり何を話し出すのかと思えば、「ISを作った」だ。

本当にすごいと思う。改めてこの親友のことを尊敬した。

 

「ほら、行こうぜ。下の階に実験用のスペースを作ってあるから。これがお前のだ」

 

ぼんやりしていると、悠人がネックレスをよこしてきた。…え?

 

「これ男性でも乗れるの?」

 

「んーと、どちらかと言うと俺らしか乗れない」

 

「僕これに乗っていいの?」

 

「何のために呼んだんだと思ってんだよ。乗ってもらうために決まってんだろ。いつもいつも、お前に守られてばっかりだったからさ。たまにはこうやってお返ししないとな」

 

…え?もしかして悠人、忘れてるの?

 

「何言ってんだよ。僕だってお前に随分助けてもらったじゃないか」

 

「え?俺が?お前に?何したっけ?」

 

…これだからこの友人は。きっと、何とも思ってないんだろうな。

 

「試験の度に勉強教えてくれたりしたじゃないか。」

 

「なんだ、そんなことか。俺の勉強のついでだ。感謝されるようなことじゃない」

 

素直じゃないなぁ。もしかして悠人ってツn「一つ言っておくが、別にツンデレではないからな」

 

「なんで心読めるんだよ…」

 

「お前の言いそうなことなんざほぼ全て分かるよ。何年一緒だと思ってるんだ」

 

そうか、嬉しいな。そこまで気に留めておいてくれるのは。

 

「…まあいい。そろそろ動かそうぜ」

 

「あ、うん。そうだね。案内を頼むよ」

 

「あいよー」

 

エレベーターを降り、実験用の空間へ。

 

「広…」

 

つい呆然としてしまった。

 

「んーそうかな。まあいいや、じゃあ起動してみてくれ」

 

「どうやって起動するのこれ」

 

至極最もな問いだと思う。なのに、悠人は苦笑してた。

 

「あぁ、それを身につけて、動かしたいと想うんだ。」

 

言われた通りにやってみる。瞬間、僕を光が包んだのがわかった。

 

光が晴れると、僕の周りには幾つものディスプレイが。それら全てが僕には認識できる。

これがハイパーセンサーの力か。すごいけど、少し酔いそうだな。

下に目線を下ろすと、自分の足を包み込む機械の脚。

横に目をやれば、自分の腕にはまるようにして機械の腕が。

 

「どうだ、すごいだろ?」

 

「あぁ、すごいよ。嬉しいよ、こんなすごいものを僕のために作ってくれて。これの名前は?」

 

「えーっと、今お前が起動している方は…ディザスターの方だな」

 

「僕が起動している方?他にあるの?」

 

「ああ、俺が起動したら分かるよ。ちょっと待ってろ」

 

なんだろう…

 

yuuto side

 

喜んでくれているようでよかった。こいつはこんなこと言ってるが、本当に勉強を教えたのはついでで、助けようなんて微塵も思ってなかった。だからこそ、こうやって本当に助けになるようなものを作った。

さて、俺も起動するかな。初めてだから少し緊張するけどな。

 

「…ふう、これでいいのか」

 

光が晴れ、上にあった裕の顔が真横に来る。無事起動に成功した。

もう少し余韻に浸っていたいが、裕に説明しないとな。

 

「この二機にはな、互換性がある。ISを一回解除して、待機状態の交換とかをしなくても機体の交換ができるんだ。お前の今起動させている方、『ディザスター』は攻撃用、俺の付けている『神威』は移動・防御用だ」

 

そう、これが物語の中の「IS」と違う部分。

これが、俺が開発した部分。

 

「…えーっと、それってつまり、例えば神威で飛んで行って、ディザスターで殴って、被ダメージが大きくなりそうなら神威で防御する、とかが」

 

「ああ、出来る」

 

さすが、飲み込みが早いじゃないか。

 

「それじゃ早速やってみようよ!どうやるの?」

 

「ディスプレイの中の機体情報から、機体交換を目視でできるぞ。双方の許可が下りるまで確認画面が出現するだけで交換はできないから、気を付けろよ」

 

「うん!あ、これかな。ほいっ」

 

「それで大丈夫だ。こっちに交換の申請が来た。で、後はこちら側で許可を押せば…」

 

押した瞬間だった。突如ディスプレイがエラーで赤く埋まっていく。赤色のエラーは、「操縦者に影響が出るほどのエラー」を示す。

 

「ありゃ?どっかでミスったかな。まあ、死ぬことはないから安心しろ」

 

「そうなの?でもこれ精神に良くないからできるだけ早く消してよ」

 

「もちろんだ」

 

白垣が狼狽え始めたので、ジョークを挟んでおく。

 

エラーコードは…0000。原因不明、か。

 

さてどうしようかな…

 

 

不意に。

 

視界が、暗転した。

 

「「あれ…?」」

 

そして、俺たちは、いや、少なくとも俺は、意識を失った。

 

side out

 

 

彼らはまだ知らない

 

この瞬間

 

この世界とは別の世界の運命の歯車が

 

狂い始めていたことに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

その日、私は私のラボの中の防犯カメラを見ていた。

 

「ん〜?」

 

地下の開発スペースに2機のロボットが倒れている。

見た感じではISと同じだ。

どこかの国のISが此処を見つけたのかな。まあいいや。とりあえずパイロットとISから国籍を判断して、パイロットには忘れてもらって、その国の要人を脅して、ついでにその国のISの開発の進み具合でも見てみるか。

 

そう思った私は「娘」を呼ぶ。

 

「くーちゃん、この2機のIS、ちょっとハンガーまで持って行ってもらえるかな。パイロットはとりあえず拘束しておいて」

 

「承知しました」

 

この時、私は選択を間違えなくてよかったと思う。この時見捨てて殺していたら、世界は今とは全く変わっていただろう。

 

 

 




…ふう、まあという訳で彼らはIS世界に来てしまったわけです。

最後の???の人はこれから彼らがこの世界で生きていくにあたっての最初の協力者でもあります。

隠す意味なかったですかね…

今日は、この後紹介も投稿しようと思います。是非、2人の少年、2機の機体の紹介も確認してみてくださいね。

では。
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