ラビットハウスに一人の客が入ってきた仕事帰りだからか少し疲れているように見えるその客は上条を見るなり上条に近づき
疲れているように見える客「おや、新人さんかい?」
と上条に質問した。その質問に上条は、
上条「昼間に働いている者です。たまに夜も働いていますが……お忘れですか?」
と軽く答えその後上条は合間なく
上条「本庄さん」
と言うと本庄は驚いたような顔をしていた。
本庄「なっ上条はツンツン頭のはずなのに……何故だ?ツンツン頭じゃなかったら別人のようだよ。すまない。この前は相談に乗ってくれてありがとうな」
本庄は少しずつ落ち着いていった。上条は落ち着いたのを見計らって注文を聞いた。
上条「ご注文は……ブルーマウンテンですね」
本庄は頷いきそれを見た瞬間上条はさっきから作っていたコーヒー出した。
上条「おまちどうさま」
本庄は毎回ブルーマウンテンしか頼まないため上条はどうせブルーマウンテンだろうと思いあらかじめ作っておいた。最も本庄は常連でこうしろと言われていたからであるが。本庄が帰った後タカヒロは上条に
タカヒロ「もう今日は上がりなさい」
と上条に指示をした。上条は頷くとすぐに更衣室に向かった。更衣室で着替えを終えると電気の点いている部屋の前まで行きノックをした。すると中からドタバタと音がなり上条が心配になって
上条「おい、どうかしたのか?」
と声をかけるが応答しないため入るぞと行ってからドアノブを回しドアを開けたするとそこにはカーテンにうずくまるリゼがいた。上条はどう反応すれば良いのか分からず、後ろを見たするとそこにはシャロがいた。ココアは心配そうな顔をして
シャロ「どうかした?」
と上条に聞いたが上条も首を横に降って分かりませんと伝えていた。そこでリゼが
リゼ「これは……!ジャンケンで負けて……!」
と言い訳を始めた。シャロはリゼに見とれていて動かなかったため上条が布団の上に置きその後チノとココアが風呂に入ったのを見てふと異変に気付いたそれはまだチノとココアが風呂に入っていなかった事だ。上条はタカヒロが仕事を上がらせた事からもう全員風呂から出たものだと思っていた。まだ三人分の時間があるためまだ手伝えると思いタカヒロの元へ行った。制服に着替えるのは許可を取ってからで良いだろうと思い、真っ直ぐ向かった。タカヒロを視界に入れた上条はタカヒロがダレカノ悩みを聞いていたようだった。上条はどうやら聞き始めた時に来たらしく悩みを聞くことが出来た。
悩みを持った客「俺は守りたい奴がいた。どうすれば助けられるのか分からず調べたんだそしたらどうやっても魔術にしか行き着かなかった。正直信じられなかったよこの世にそんな物が存在するなんてでも実際に見てしまったんだ。超能力じゃないのかと疑ったが超能力であるという証拠をつかもうとしたら逆に超能力ではないという証拠を掴んじまった。超能力は一人につき一つまでなのにあいつらは複数使っていた。魔術を使わずにやるにはそれなりの準備が必要なんだその中でも一番難しいのは禁書目録を探さなければならないこの世界さらたった一人の人間を探すなど無理だ。あいつの呪いを解くことなんて到底俺には無理なんだ、だから俺は魔術を覚えなければならない魔術を使えるようになってあいつの呪いを解くんだ‼‼」
少し大きめの声で叫んでいたが、声を小さくして遠くを見るようにして
魔術師になりたい客「ここに来るのも今日で最後かもな」
とそれを聞いていたタカヒロは平然としながら
タカヒロ「そうかそれはまた静になるな」
と呟いた魔術師になりたい客は立ち上がろうとした時上条の口は動いていた
上条「ふざけんな」
その顔は険しく魔術師になりたい客を睨んでいた。
上条「ご注文は……そげぶでいいな?」
上条の右手は固く握りしめられていた。
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