チノ「明日の恋愛運は上々です。水玉模様を身につけた年下の方に誘惑されるでしょう」
とチノは目の前の客を見ずにの見終わったコーヒーに目を向けたまま言っていた。その客は、礼を言って会計を済まし帰っていった。ココアはその光景を見て何をしているのかが気になり近くにいたリゼに聞いた。
ココア「チノちゃん何してるの?」
リゼはココアの質問に天井にはまった上条の足を引っ張りながら答えた。
リゼ「コーヒー占いだよ。頼まれたらやってるけど、チノの占いはよく当たるんだ」
それを聞いてココアは何やら威張っていたが上条を引っこ抜くのに夢中になっていたため、聞き取れなかった。その後リゼは上条の頭を抜き取ることにせいこうした。上条は礼をいうと、何やら文句を言っていた。途中に土御門や青髪などの名前が出てきていた。
チノ「おじいちゃんのカフェ・ド・マンシーは当たりすぎて怖いと有名でした」
と話し、その後カフェ・ド・マンシーのやり方について語った。
チノ「私はカプチーノしか当たらないんですが……」
そう答えるチノは残念そうな顔をしていたがココアは何故か輝いていた。そのテンションのままココアは今度はリゼに質問した。
ココア「リゼちゃんも出来たりするの?」
リゼ「私は運勢とか分からないけど……」
とリゼは答えたが、その後リゼはフレミングの法則でよく使われるような形で中指を曲げたものを右手に作り人差し指はこめかみに押し当てた。
リゼ「運試しといったらこれだよな」
ココアはそれを見た後上条の方を見た。
ココア「当麻くんはやらない方がいいよ」
上条はココアからの忠告を聞き、小さく頷いた。リゼもその光景を見てはっとし、訳の分からない罪悪感を覚えた。チノは目をそらし、見なかったことにしておいた。するとココアがカフェ・ド・マンシーをやりたいと言いだし、チノとリゼ、上条、ティッピーはそれぞれコーヒーを飲んだ。ココアはカフェ・ド・マンシーの手順を踏み、それぞれのコーヒーカップを覗いた。始めに覗いたのはチノのカップだった。
ココア「チノちゃんは……空からうさぎが降ってくる模様が浮かんできたよ」
次に覗いたのはリゼの物だ。
ココア「コインがたくさん見える!金運がアップするのかな?」
次に覗いたのは上条のカップだ。
ココア「何か真っ白だよ?結果は出ないのかな?」
ココアは不思議そうな顔をしていたが上条がその疑問に答えた。
上条「あっそういえば俺を占えた事がある奴は一人もいないんだよ何故か真っ白なんだ」
上条は占いは元々魔術の一だと思っているため多分右手が原因だと思っていた。最後に残ったのはティッピーで、ココアはティッピーのカップを覗いた。
ココア「ティッピーは……セクシーな姿でみんなの視線釘付けだよ」
リゼ「お前本当に見えてるのか?」
リゼはその占いの結果に突っ込みを入れた。
今度はティッピーが占うことになり、それぞれコーヒーを飲んだ。ティッピーは最初にココアを占った。
ココア「ココアの明日の運勢は……いつもよりスパイシーな一日。正直外出しないのが吉じゃ」
その後ココアは目をそらそうと試みたがリゼに指摘された。今度はリゼを占った。が内容が性格診断のように変わっていきティッピーにチョップをした。
誤字、チノの敬語忘れ、違和感があったら指摘してください。