ラビットハウス、そこにはいつも道理誰かの叫び声が聞こえていた。ラビットハウスから聞こえる叫び声は、この店の名物だと言われても疑う者はいないだろう。
「お姉ちゃん失格だあああ」
普段はツンツン頭から発せられるが今日はココアから発せられた。その声を聞いて今日も平和だな。と思う人が多いが、ツンツン頭から発せられた場は、今日も賑やかだなと思われる。
上条はココアのこれを聞いて何事かと思って奥から出てくるとドアの閉まる音が聞こえた。
「何かあったのか?」
上条はそこにいたリゼとチノに聞いた。しかしチノはぼーとしていて答えなかった。そのためリゼが答えた。
「ココアが昨日良かれと思ってやったことがかえってチノを起こらせて、さっきそれに気づいてどっか行った。」
上条はその内容にいつも思うことがあった。
(店は二の次かよ)
確かにココアはあまり役に立っていないように見えるが、あれでも客を喜ばせたり、会計がいように早く終わったりとなかなか店の役に立っている。ラビットハウスにはなくてはならない存在なのだ。
それから数時間したがココアは帰って来なかった。三人で探しに行くかどうか議論しているときに、帰ってきた。
「チノちゃんっ新しいパズル買ってきたから許して!」
ココアは物凄いきいおいで入ってきた。そしてその新しいパズルというのは8000ピースの大きな箱であった。
上条は知っている。これを手伝わなければならないことを。
上条は知っている。今日一日でこれを終わらそうとする物がいることを。
上条は知っている。このあと巻き込まれてしまう不運な人達を。
そしてそれは現実となった狭い部屋には8人と一匹。巻き込まれる者が多かった。そしてさらに3人の被害者が出現した。
部屋にいるもの者一覧
・チノ
・ココア
・リゼ
・千夜
・シャロ
・上条
・一方通行
・浜面
・垣根
・御坂
・インデックス
・ティッピー
この人数だと流石にきつかった。
この空間では様々な話し声が飛び交った。
「店長!?何でここにいるんですか?」
シャロの大声に浜面は面倒臭そうに答えた。
「気にすんな。」
浜面はそう言いながらもパズルを組み上げていった。一方通行、垣根、御坂は、パズルを既にすべて記憶しているかのようにはめていった。そうしていくうちにどんどんピースは埋まっていったが、8000ピースは流石にきつかった。そうしていると、リゼが完成したときのことを聞いた。ココアはその質問に、いち早く答えた。
「喫茶店に飾るのもいいかもねー」
しかしリゼが知りたかった解答とは異なっていたため、再度聞いた。
「じゃなくて下に何も敷いてないのにどうやって移動させるんだ?」
すると辺りから暗い空気が漂った。どこからかズーンという音が聞こえてきそうだ。リゼはこの状況を見て、何も考えていなかったことを知ってしまった。
「何も考えて無かったのか……」
突然千夜の周りの空気が更に暗くなった気がした。
「私……気づいてたのにこの空気になるのが怖くて言えなかった……もっと早く言っていれば……私のせいで……」
すると垣根が立ち上がり声を発した。
「俺の未元物質でなんとか出来るから安心しろ」
しかし今度は浜面が声を発した。
「おいおい学園都市の人間がそんなでいいのか?科学の町が聞いて呆れるな‼ここは科学の力を使って解決すべきなんだよ‼」
そこでインデックスが立ち上がり、今度はインデックスが、反論しようとした。
「それならこっちはま……」
そこでセリフは途切れた。上条が押さえつけたからだ。インデックス上条を睨み付けたが、直ぐに辞めた。インデックスは上条達から魔術に関しては他言無用だと言われていたからである。そうしていくとパズルは完成した。後はパズルをどうするか考えるだけだったが、垣根がでしゃばり、なんとかなった。御坂はあまり役に立てていないと言いながら、張り付けていったが。上条は久しぶりに、学園都市に戻ってどうなっているのかを一目見ておこうと思い、学園都市に行くことにした。そのため今日、明日は学園都市に行く準備をしなければならなかった。無論、この部屋にいる全員で。
誤字、違和感、チノの敬語忘れがあったら指摘してください。
感想が少ない気が……こなもんでしょうか?
謝罪
すみません。最近風邪ひくわ怪我するわで忙しかったので投稿が遅れました。