(あぁまともな客じゃないな。)
上条は店に入り、開店の準備をした。まだ、ココアやリゼは来ていなかった。少し早く来すぎたようだ。準備が終わった辺りで、二人がやっときた。リゼは驚いている様だが、ココアは何やら喜んでいた。客が多く来てくれて、喜んでいるのだろう。そして、開店の時間になった。上条は思うことはいくつかあったが店を営業することで精一杯で考え事ができなかった。沢山のコーヒーの注文が来ていた。コーヒー豆を何故か前日に大量に買っていたため、豆には困らなかった。客の数はいっこうに減らなかったが、何故か、終わりに近づいていっているような気がした。
「オリジナルブレンド」
「カプチーノ」
「おいまだか‼‼」
等という沢山の言葉に埋め尽くされていた。上条は必死で動いた。ココアもチノもリゼも止まることなく動いている。一方通行も、来ていた。よく見たら、学園都市の連中も沢山いる。他の連中も無論いる。ココアの目の前が暗くなってきた。多分倒れてしまったのだろう。上条は倒れたココアをベッドに寝かせ、チノはコーヒーをせっせと作っていたが、チノも倒れた。上条はベッドにつれていき寝かした。そして、リゼも。上条の目の前が暗くなってきた。目を開けているなかも分からない。立っているのかも分からない。何の音も聞こえなくなった。目覚ましの音が聞こえた。
上条の目はそこで覚めた。すべてが夢だったということが分かり、安心をしていた。
というわけで本編です↓。
ココアは胸をときめかしながら、明日の準備に取りかかっていた。それはココアだけではない。チノやリゼ、シャロ、千夜もだ。彼女らは、始めていく学園都市に色々な想像を膨らましていた。
物凄い機械が有るのだろう。空気は綺麗なのだろうか?どんな食べ物が有るのだろう。色々な能力が見れるのだろうか。他にも沢山の想像が繰り広げられている。
上条は学園都市に一端戻るため、店をどうするか考えていたが、チノから事情を聞いていたタカヒロがどうにかしてくれた。なんとも頼もしい。上条は問題が解決したため、一安心し、とある人物にメールを送った。
上条達は、学園都市に行くために、浜面の車(バス)に乗った。……浜面は免許は持っている。彼らは車(バス)に乗り込み、学園都市に行くための、旅が始まった。座席は、チノが、一番前の左側の窓側の席。その隣にココアが座り、後ろの席には上条、インデックスが座った。そして、右側の窓側に一方通行、その隣に、フィアンマ、そしてその後ろの席には、シャロその隣に、リゼそして、その後ろに、御坂その隣に千夜が座った。ちなみに垣根は一方通行の上の荷台の上で袋詰めにされている。
車内では、様々な会話が飛び交っていた。インデックスがお腹すいた‼と叫んだり、上条が押さえたり、一方通行とフィアンマは訳の分からない会話をしていた。チノとココアはいつも道理、シャロが固まり、リゼは前日に寝ていなかったせいか、眠っていた。千夜と御坂は……千夜が御坂で遊んでいた。そんなこんなで、荷台の騒がしいバスは学園都市に無事についた。つくなり垣根は一方通行と何やらもめていたが、昔の様な内容では無かった。軽い言い争い程度だ。学園都市に初めて来たものは、大はしゃぎで、道端にあるドラム缶のような形をした機械を見て上条に質問を投げ掛けた。
「ねえねえこれは何?」
質問をしたのはココアだった。上条はあぁと一言いってから答えた。
「それは警備ロボットだよ。掃除もしてくれるんだ。この町の至るところに有るんだ。それにしても懐かしいなぁ」
と上条が何かを思い出していた。最初の方は笑顔だったが、途中からは顔が青くなり、最終的には、訳の分からない顔をしていた。多分ろくな思い出が無かったんだろう。ちなみに上条はこのようなことを考えていた。
(ここには色々なことがあったな。焼き肉食ったり、右腕が切られたり、クラスの奴と騒ぎまくったり、右腕が消し飛んだり、先生には色んな迷惑かけたり、右腕が切断されたり、新しく出来た友達とはしゃいだり、右腕が奪われたり……俺の右腕ってとれやすいな。そんなもんなのか?そういや爆発したりしたっけ。いやー一日目に不幸なんて言葉使いたくねぇから使わないでおこう。でっでもまぁ他にも楽しい思いでもあったしな。でも……何か複雑だな)
上条は回りを見渡した。何やら心配そうにして見ている奴が結構いた。ココアや千夜だ。他の人は大方予想が出来ていたので心配はしなかった。それよりも学園都市を楽しみたいという意志が強かった。
誤字、違和感、チノの敬語忘れがあったら指摘してください。
前書きのあれはただのおふざけです。思い付いたのでやりました。
新しくハリーポッターと学園都市最強というのを書き始めました。よろしくお願いします。←宣伝