ご注文はそげぶですか?   作:sr_mmm

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第二十三羽

まわりの人は、笑いあい、騒ぎあい、じゃれあい、そんな人たちを見ていると、上条達元学園都市にいたものは、帰ってきたと思った。もう一方の人達は、色々なものを見て、少し危なっかしかった。唐突に、千夜が、上条に聞いた。

 

「ところで何処に泊まるの?」

 

上条は、少し黙った後に垣根のところに行き、耳元で頼んだ。

 

「泊めてくれ。」

 

垣根は、宿を手配していない上条に呆れながらも、許可した。そして、さっそく垣根の家に泊まりにいくことになった。無論荷物をおいたら、また戻ってくるのだが。垣根の、家について、その家を見てみた。それはまるで、火事があったのではないのかと疑うほどに、壁は汚れていて、所々に、幼稚な落書きがあった。そう、垣根の家は、廃墟化していたのであった。見事なまでの廃墟である。垣根はこの家を見て、呟いた。

 

「何があった。」

 

上条らは、同情の目で垣根を見た。そして、一斉にその目は一方通行に、移った。しかし、一方通行に、そんな権限はなく、しかもこの人数は無理だと考え、超能力者の経済力を利用することにした。垣根と一方通行でも、余るほどある。

 

というわけで、ホテルに、泊まることになりました。それぞれ荷物を置くと、何処にいくか考えていた。彼らの前には、パンフレットが大量にある。これらを、二週間ですべていくのは不可能である。どれにするのか決めなければならなかった。そこで垣根はある提案をした。上条を、とりあえず一旦学校に行かしてそして、クジをするという案だ。上条は真っ先に賛成した。実際に学校にも行って、挨拶くらいはしようと思っていたし、何より右手が異様に邪魔だからである。そこで上条は誰もが納得する内容を思い付き、実行した。

 

「あっ。俺どのみち挨拶には行かなきゃならないから学校にはいくぜ。決まったら呼んでくれよ。」

 

全員それならば問題ないと考え、了承した。早速上条は、学校へ行った。学校は、今日は休みのようで、生徒は、部活と補習の人のみであった。無論、上条はまず、担任に会いに行くことにした。上条は自分が元々いた教室に入ると、高校生らしき人と、小学生ぐらいの人がいた。高校生らしき人の一人は、金髪でサングラスをつけていて、どういう目をしているのかが全くわからない人で、もう一人の高校生らしき人は、青い髪で、他に特徴という特徴のない人物だ。この二人は、椅子に座っていて、授業を受ける態度だ。しかし、小学生ぐらいの人は、教師のようにしていた。見た目は、ピンク色の髪で、ランドセルを背負っていても、何ら違和感のない人物だった。上条が、中に入ると、ピンク色の髪の少女が、真っ先に声をあげた。

 

「上条ちゃん!?」

 

それを聞いて、金と青も反応した。

 

「「上やん!?」」

 

上条は苦笑いしながら、よう、と返事をした。

 

「小萌先生久しぶり。青髪と、土御門は……この前会ったな。」

 

小萌先生はハッとしたようにして三人を見ると、こう告げた。

 

「補習の続きをするので席についてください。」

 

上条はここで疑問に思った。

 

(席につけ? まて、今立っている生徒は俺だけだ。つまりこれは)

 

そして、上条は一言呟いた。

 

「不幸だ」

 

上条は渋々席につくと、小萌先生は笑顔で補習を始めた。結局何故か誰も迎えに来なかったため、完全下校時刻まで、残された。上条は一応、フィアンマや、インデックス、アメリカの大統領、一方通行など、様々な人から勉強を教えてもらっている。そのかいもあって、学園都市からの交換留学生としても、恥じないレベルに近づいていた。頭が良くなったら、学園都市から、直々に交換留学生ということを話すそうなのだが、もう少しかかりそうだった。上条が、ホテルに戻ってみたが、誰もいなかった。仕方なく、浜面に電話した。

 

「もしもし、俺、上条だけど、今何処にいんの?」

 

しかし、浜面から、返事は無かった。仕方なく、電話を切り、一方通行に、電話をした。

 

「俺、上条だけど、今何処にいんの?」

 

今度は返事が帰ってきた。

 

「水族館だ。悪ィ忘れてた。」

 

「んじゃ俺ホテルでくつろいどくから。伝えといてくれ。」

 

上条はそう言って電話を切った。上条が、ごろごろしていると、帰ってきた。夜になり、何かしようという話になった。そこで、上条は念のために持ってきておいた、本を取りだし、提案した。

 

「シノビガミと、クトゥルフならあるけど、やるか?」

 

この提案に、ココアが質問した。

 

「シノビガミと、クトゥルフってなに?」

 

上条は、とりあえず説明した。結局、シノビガミを、やることにした。パスしたものもいたが。

それぞれの流派と、扇は、

上条 比良坂機関 クリティカルヒット

インデックス 斜歯忍軍 判定妨害

一方通行 鞍馬神流 クリティカルヒット

垣根 隠忍の血統 範囲攻撃

ココア 私立御斎学園 完全成功

リゼ ハグレモノ クリティカルヒット

シャロ 斜歯忍軍 不死身

浜面 GM

となった。

TRPGにおいて、一番不利なのは上条であった。今日一日でも、かなり右手に振り回されたと考える上条だった。




誤字、違和感がありましたら、ご指摘ください。
すみません。間違えてハリーポッターと学園都市最強の方に出してしまいました。
今度は、シノビガミと、何かのクロスオーバー作品でも書こうかなと、考えています。ハリーポッターの、賢者の石が、終わってからにしますが。
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