ご注文はそげぶですか?   作:sr_mmm

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第四羽

店の扉がカランカランと音を立てて開き一人の客が入ってきた。ココアがその客に対応した。

 

ココア「いらっしゃいませー♪」

 

その客は何度かこのラビットハウスに来ていたようで、ココアが新人ということが分かり

 

客1「おや 新人さん?」

 

と聞いた。ココアは嬉しそうに“はい“と答え

 

ココア「今日から働かせて頂くココアっていいます。」

 

と続けた後に客1を座らせ注文をとりリゼとチノと上条に伝えたら、伝えられた三人は“あー“、“えらい えらいです“、“お、おう“と返した。

 

 

唐突にリゼがココアにラテアートをやってみないかと誘ったが、ココアラテアートを知らなかったらしく

 

ココア「らてあーと?」

 

と頭に疑問符を浮かべていた。そこでリゼはラテアートについて、説明した

 

リゼ「カフェラテにミルクの泡で絵を描くんだよ。この店では、サービスでやってるんだ」

 

と説明するとココアは

 

ココア「絵なら任せて!これでも金賞もらったことがあるんだ」

 

と、自慢気に、言ったがリゼは

 

リゼ「町内会の小学生低学年の部とかいうのはナシな」

 

と言った。その瞬間ココアは動かなくなった。リゼはラテアートを一つ作った。それは、花の絵で誰が見てもこれは、花だと言えるレベルのできだった。

 

ココア「わっ!すごい上手!」

 

と、率直な感想を述べたがリゼはそれが嬉しかったらしく少し恥ずかしそうにして

 

リゼ「そ そんなに上手いか?」

 

と聞いたがココアはテンションを上げて

 

ココア「すごいよ!リゼちゃんて絵上手いんだね!ね もう一個作って」

 

というとリゼは、

 

リゼ「しょうがないなー!特別だぞ!やり方もちゃんと覚えろよー!」

 

と言って超高速で手を動かし

 

リゼ「全くそんな上手くないって私なんか!」

 

そう言ってできたのは、戦車の絵であったその絵は今にも動き出しそうな勢いで到底人間業ではなかった。それを見てココアは

 

ココア「いや...上手いってレベルじゃないよていうか人間業じゃないよ...」

 

と言った。そしてココアも気合いを入れ、

 

ココア「よーし私もやってみるよ!」

 

と言って挑戦してみたが、初めてだっというのがあり、余り上手くはできずうさぎを描いたのだが、目や口はずれ耳はおさまりきらなかったのか曲がった作品になっていた

 

ココア「う...なんか難しい...イメージと違う」

 

とテンションが下がりリゼは横からその作品を見たら、リゼの好みだったのか

 

リゼ(か かわいい!)

 

と思い震えていたらココアからは笑われていると思いさらにテンションが下がった。ココアはその後チノと上条に顔を向け

 

ココア「チノちゃんと当麻くんも描いてみてー」

 

と頼んだらチノは何故かキュビズムが完成した。それを見てココアはチノの手を挙げてチノちゃんも仲間ーと言っていた。リゼはこの結果を予想していたのか一瞬だけ止めようとしたが、失敗した。上条は、コーヒーにミルクを入れようとした時、ハエが目の前を通りチノの方へ行ったのを見て、止めようとしたがミルクを入れるための物がコーヒーの入ったコップに当たりこぼれたため完成しなかった。するとココアが

 

ココア「もう一回やっみて。何かあったら今度は、私達が対応するから。」

 

と言った。それに対してリゼとチノは

少し青ざめたような顔をしたがココアからはみえなかった。上条はそれを少し悩んだような素振りを見せた後

 

上条「分かった。でも危なかったらやめとけよ」

 

といい了承した。そしてコーヒーにミルクを入れようとした時に今度は、客が来店してきた。それに、ココアが対応しようとしたが、リゼが、それを止めリゼが対応した。上条は順調に作業を続けていたがそこで来店してきた客が上条が呼んだ客であることにきずいたがココアの頼みと客のどちらを優先するかを考えた後にラテアートに集中することにした。そして完成したのが羽が生えた天使を連想させるような絵だったその絵は特別上手いわけでもなくかといって下手でもなかった。ココアはこの絵を見て

 

ココア「これは何?天使?」

 

と聞いた。すると上条は先ほど来店してきた客を指差し

 

上条「あいつ 一方通行」

 

と答えた。そして上条は一方通行の元へ行き

 

上条「よっす。一方通行かなり早かったな」

 

と言って呼び掛けた。一方通行と呼ばれた者は肌と髪が白く、目が真っ赤で首もとに何かを付けていた。

 

一方通行「あァ。そりゃァコーヒーが上手い、いい店があるから来てくれなンざ言われたらこのくらいの速さでくるだろ普通」

 

と言ったところでココアが来て、

 

ココア「この人が当麻くんが言ってた人?でもあれからそんなに時間たってないし...」

 

と頭を悩ましていた。それに、一方通行が

 

一方通行「どういう説明をしたのかは知らねェが多分あってンだろ」

 

と上条の方を向いて言うと上条は

 

上条「あァ。間違ってはいないけど...やっばり早すぎだろ。超能力者となると手続きが大変なんだろう?」

 

ときいたが一方通行は表情を変えず、

 

一方通行「あいつらなら何の手続きもなく通してくれたンだが。ンなことよりここで一番上手いコーヒーを出してくれ。」

 

と一方通行は注文した。上条は一方通行の好みにあったコーヒーを選んで淹れた。

 

上条「おまちどうさま」

 

と言って一方通行の前に置いた

 

一方通行「ン」

 

と一方通行はそっけない返事をし、コーヒーを飲んだ。

 

一方通行「ほォこれはなかなか...よしこれからは毎日来ることにするかァ」

 

と一方通行は決心した。上条はその後一方通行に

 

上条「一方通行 こいつらがお前の能力を見たいそうだからさ見せてやってくれないか」

 

と頼んだ。すると一方通行はニヤリと笑い上条の方を向いて

 

一方通行「ンじゃオマエが的になるっていう条件でどうだァ?」




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