仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《これまでのあらすじ》
仮面ライダー、本郷雄介と一文字修也は改造人間である。彼らを改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由と平和の為にショッカーと戦うのだ。
こうして、音ノ木坂学院に転入してきた雄介と修也だか、ショッカーは次なる作戦を用意してた。


第九話「ファーストライブ」

 

【海外のとある廃棄工場内】

「ドカーーーーーン!!!」 

物凄い爆発が起こった。

その炎の中から、今まで見たことのない姿をしたホッパーが現れた。そして、あの1号、2号が苦しんだショッカーライダーを数分で倒したのだ!!

(死神博士)「おのれ……、何て破壊力だ!?かくなる上は……この私が倒すしか……。」

そう言うと死神博士は、身体徐々に変化させて、イカデビルに姿を変えた。

(イカデビル)「失敗作は死ね!」

そう言うとイカデビルは謎のホッパーに向かって走り出した。しかし、彼はイカデビルの腹部に右ストレートを放つと、イカデビルは苦しみながら後ろに下がった。彼の力はまるで2号ライダーの力に等しかった。嫌、それ以上の力である。そして、彼は空高くジャンプし、ライダーキックの構えをしてライダーキック…をイカデビルに当てると、その反動を利用し空中で反転してまたライダーキックを放った。すると、イカデビルは、火花を散らした。

(イカデビル)「勝った気になるなよ!ホッパーVersion3よ!日本で、既にショッカー史上最強で最高傑作の改造人間が生まれる。貴様は、そいつに倒されるであろう……。我らショッカーに栄光あれ-!!」

 

「ドカーーーーーン!!!」

 

そう言うと、イカデビルは爆発した。

(???)「やれやれ、やっと終わったか……。」

彼は、そう言うと装着してる仮面を外した。

(??)「終わったか!?」

(???)「あぁ。これでもうこの国には、ショッカーは現れない……。」

(??)「そうか……。これからどうするんだ?日本という国にも、ショッカーは居るんだろ?」

(???)「勿論、向かうさ。日本には大切な人が居る。お前も来るか!?日本……。」 

(??)「俺が言って良いのか?」

(???)「あぁ。その方が心強い。」

(??)「分かった。ちょうど暇してる奴も連れて行こう!」

(???)「すまない……俺がこの身体になった故にお前達まで巻き込んで……。」

(??)「別に良いさ。それより、ここらで評判の日本に行けるんだ。俺は、ワクワクだよ!」

(???)「そうか……。でも、これはだけは言わせてくれ。一度関わったら、この戦いからは逃れられないぞ!それでも行くか!?」

(??)「あぁ!勿論だ!俺もあいつもお前に助けられ恩を返したいだけだ。」

(???)「ありがとう……。」

彼は、これから戦いが更に凄みを増していくと感じショッカー本部のある日本に向かうことにした。

 

 

【日本】

(雄介)「黒井京一郎……行方不明……か。」

あの有名なF1レーサー黒井京一郎(くろいきょういちろう)が、ここ数日から行方不明になってると新聞やマスコミが報道してる。

(穂乃果)「これって……ショッカーと関係があるのかな!?」

(雄介)「かもな……。どっちにしろ、もう既に改造されてるから手遅れだろう……。」

(穂乃果)「そうか……。」

ここ数日、ショッカーは有能な人間を集めてるせいか全然現れない。

しかも、明日がオープンキャンパス当日つまり、穂乃果達μ’sの晴れ舞台なのだ。

(雄介)『おいおい、明日現れるのか!?ショッカー……。』

俺は、朝食を食べると穂乃果を乗せて学校へ向かった。

 

 

 

授業も終わり、俺と修也はμ’sのサポートをしてた。

(雄介)「なぁ、最近ショッカーの動きが変じゃないか?」

(修也)「それは、俺も思った。しかも、明日はたくさんのカメラを配置して、ネットに生で配信するからな。」

(雄介)「ショッカーの動きを読める方法があったら良いんだけど。」

(修也)「それに、ショッカーが現れたら……お前は全世界が見る前で変身できるか?」

(雄介)「その時は……やるしかない。」

(修也)「だな……。」

(絵里)「ちょっと!修也私達の動き悪くなかった!?」

(修也)「あ!悪い……見てなかった……。」

(雄介)「ちょっと、俺早めに上がるわ!みんなまた明日な!ライブ頑張れ!!」

俺は、そう言うと屋上を後にした。

 

 

【穂乃果編】

(穂乃果)「今日も雄君帰っちゃった…。」

私は、雄君が居なくなるとそっと呟いた。

(海未)「どうしたんでしょう……。」

(修也)「あいつだって用事の一つや二つぐらいあるよ!さぁ、練習頑張ろう!」

(絵里)「そうね。居ない人をどうこう言っても始まらないし……。今日は、もう一回通して終わりにしましょう。」

絵里ちゃんがそう言うとまた練習を再会した。

 

 

 

【雄介編】

(文雄)「また、来たか……。特訓……。だな!?」

(雄介)「はい!俺……もっと強くなりたいんです。地下借ります!!」

俺は、そう言うとおやじさんの家の地下でタイフーンを出現させて、いつものように特訓を開始した。

まずは、縄跳び1000回から

(文雄)「ほら!!縄跳びの回転が遅くなってるぞ!!もっと回せ!!」

(雄介)「はいっ!!!」

俺は、そう言うと回転を強めた。

すると、少しずつ風車が回りだした。

(文雄)「良し!終わりだ。次、変身してもう一回縄跳びだ!!」

(雄介)「はいっ!」

俺は、そう言うと、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと、右腕を円を描くように回して右斜め上方向へ持ってきた。

(雄介)「ライダー!!」

と叫ぶと、俺は右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かして。

(雄介)「変身!!」

と叫んだ。それと同時にバックルの部分にある風車がもの凄い勢いで回転しだした。すると、俺は仮面ライダー1号の姿に変身した。

(文雄)「雄介……、お前、仮面が出てきたぞ!!」

(1号)「本当だ!!やった……やりましたよ!おやじさん!」

(文雄)「特訓で出来たお前の新しい姿だろう……。」

俺の新しい姿……。俺は、鏡できちんと見た。仮面は、黒くなってて、眼は赤くなり、ボディの青の所も少し、緑色に変化していた。

(1号)「良し!これからもっと特訓だ!」

(文雄)「嫌、今日は帰った方が良い。今日だってスクールアイドルの活動サボったんだろ!?」

(1号)「でも……。」

俺は、そう言いながら、変身を解いた。

(文雄)「ショッカーが明日迫ってくるかもしれないんだぞ!俺も明日はキャンパスに行くから今日は、早く寝て明日に備えろ。」

(1号)「分かりました。」

俺はそう言うとおやじさんの家を後にした。

 

 

 

結局、家に着いたのは7時だった。俺は、家に入ると、すると、修也が居た。

(修也)「お前……。コレは何だ!?」

と言うと、修也は俺に部屋に置いておいたタイフーンについての紙と、ドライバーを見せてきた。

(穂乃果)「まさか、雄君……。力を捨てるの!?」

(雄介)「違うよ……。少し改良した。この前から仮面が出てこないから今日までに間に合って良かったよ。」

(修也)「違う!俺らが言いたいのは、ファイナルライダーパワーを使う気でいるのかって聞いてるんだ?」

 

ファイナルライダーパワー……、通常のライダーパワーよりも遙かに凄い究極の力である……。その代わり、その時の代償は、大きい。記憶を無くすか、仮面ライダーの力を棄てるかどちらかを選択しなければならない。禁断の技なのだ。

 

(雄介)「あぁ、解禁した。」 

(修也)「お前……、それを使ったらただではすまないって分かってるだろ!?」

(雄介)「それでも……、沢山の人の命を救えるなら……俺の記憶ぐらい無くなったって構わない!!」

(修也)「……。明日以降もしショッカーが現れてお前がファイナルライダーパワーを使おうとした瞬間、俺はお前をライダーキックで、倒す!本当は、そんな爆弾を持ったお前に戦って欲しくない……。」

(雄介)「覚悟の上だよ……。お前や、カメバズーカーが現れたとき……敵の科学力はすぐに、’俺のスペックを遙かに超える水準の改造人間を作る事が出来る……。そんな、改造人間を倒すにはこれしかないんだ……。」

(穂乃果)「今、雄君……記憶ぐらい無くなったって構わないって言ったよね……。」

黙って話を聞いてた穂乃果が暗い顔して話し出した。そして、ゆっくりと俺の前にやってきた。

(穂乃果)「穂乃果は、嫌だよ!雄君が……、雄君じゃなくなるのが……。そこまでするなら修君の言うとおり戦いに行かないで!!穂乃果は、もうあんな雄君……見たくないよ……。」

そう言うと、穂乃果は俺の胸に顔を寄せた。

(雄介)「もしもの時の話だ……。それに、穂乃果が気にすることじゃない……。穂乃果達は、最高のパフォーマンスをして廃校を阻止しろ!俺が……」

俺は、そう言うと、修也の顔を見てから再び話し始めた。 

(雄介)「俺達が守るから!!」

こうして、とりあえずこの件の話は終わりにした。

 

 

 

《翌日》 

生徒会を中心にグランドにステージを設置するなど、準備できた学校を見た。

(雄介)「いよいよだなぁ。後は、お前達に懸かってるんだよ……9人の歌の女神達……。」 

俺は、そう言うと修也と連絡しながら万が一の避難場所の確認をした。

 

数時間後……、等々μ’sのファーストライブの時間になった。

ステージ裏では、穂乃果達が待機してた。

(にこ)「何か、掛け声みたいなの欲しいわね!」

(穂乃果)「じゃあさ、それぞれの数字言って、μ’s……ミュージック……スタート!でどう!?」 

(希)「ええやん!」

(絵里)「やりましょう!そっちの方が気合入るわ!」

(穂乃果)「よ~っし、やろう!みんな手をピースにして中央に出して!」

すると、みんな手をピースにして中央に出し、指先と指先を合わした。

(穂乃果)「それじゃあ行くよ~~……、1!!」

 

(ことり)「2!!」

 

(海未)「3!!」

 

(真姫)「4!!」

 

(凜)「5!!」

 

(花陽)「6!!」

 

(にこ)「7!!」

 

(希)「8!!」

 

(絵里)「9!!」

 

(穂乃果)「μ’s!!!!」

 

 

 

 

 

(9人)「「「「「「「「「Music………Start!!!」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

かけ声を終えると、穂乃果達は、ステージに出た。

客席には、多くの来校者の方々が居た。その中には、雪穂の姿も……。

(穂乃果)「皆さんはこんにちわ!私達は音ノ木坂学院スクールアイドルμ’sです!今日は、嫌、私達の活動は今日がスタートします。コレは、そんな今の私達の想いを歌にした曲です。聞いてください!」

 

(9人)「「「「「「「「「僕らのLIFE君とのLIVE」」」」」」」」」

 

9人がそう言うと、伴奏が流れ出したその瞬間!!

 

「ヒーー!!!」

 

(雄介)「この泣き声は……、まさか!?」

俺の直感は、正しかった。やはり、ショッカーが現れたのだ。

俺は、修也を見て、アイコンタクトをとった。

(雄介)「みなさん!早くこちらに避難をして下さい!!」

すると、一人の保育園児ぐらいの少女が転んでしまった。

(雄介)「危ない!!」

俺は、急いで少女の前に立ち、少女に迫ってくる戦闘員を殴った。

(ゾル大佐)「おのれ……本郷雄介、どれだけ私達の邪魔をすればいいんだ!?だがしか~し!!こんな大勢の前で変身出来る勇気はあるまい!」

(雄介)「いつだって邪魔してやるさ!貴様らの悪事もそこまでだ!まさか、俺が変身出来ないなんて言うとでも思ったのか!?」

俺はそう言うと、タイフーンを出現させた。

(ゾル大佐)「何!?」

(修也)「さぁ、逃げて。お母さんの所へ行きな!」

後から来た修也が少女に向かってそう言った。少女が逃げるのを確認して、修也もタイフーンを出した。

(雄介)「修也、行くぞ!……変身だ!!」

(修也)「おう!!」

俺は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばす。すると、修也は、右方向へ、両腕を水平に伸ばす。そして、円を描くように俺は右腕を右斜め上方向まで、 持ってくると同時に俺は、

「ライダー!!」

と叫んだ。

修也は、ゆっくりと、両手を左方向に持ってきた。

そして、俺は右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かすと、修也は左方向で力強く構えると同時に

 

(2人)「「変身!!」」

 

叫んだ。そして、俺らのバックルにある風車が激しく回りだした。そして、俺は仮面ライダー1号の姿、修也は仮面ライダー2号へと姿を変えた。

 

(ゾル大佐)「一文字修也、戦闘員の頃記憶を忘れたのか!?ショッカーを裏切ればどうなるのか?今なら許してやる、ショッカーに戻ってこい!」

(2号)「断る……。俺は……、俺は、正義!仮面ライダー2号だ!俺は、こいつと正義の道を走る!」

(ゾル大佐)「ならば……しょうがない。やれ!戦闘用ホッポーよ!」

そう言うと、ショッカーライダーが現れた。

(2号)「俺は、ゾル大佐をと戦うから、雑魚は任した。」

そう言うと、修也は、ゾル大佐に向かって走り出した。 

 

 

 

しかし、彼らは知らなかった。ショッカーの本当の作戦、戦闘で疲れたライダーを倒すこと……。そして、音ノ木坂学院へむかってショッカー本部から1台の車が出発した。




《次回予告》
突如現れたショッカーに対抗する仮面ライダーだが、そこに新手が出現する。それは、未来から送り込まれた改造人間!?
そして、彼らも日本にやってくる 

次回、第十話
      「未来からの改造人間……」
に、ご期待ください。
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