仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《これまでのあらすじ》
仮面ライダー、本郷雄介と一文字修也は改造人間である。彼らを改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由と平和の為にショッカーと戦うのだ。
遂に運命のみファーストライブが始まった直後、ショッカーの襲撃に襲われる。俺らは、変身してショッカーと戦うことに……。
そして、ショッカー本部から1台の車が音ノ木坂を目指して出発した。


第十話「未来からの改造人間」

【修也編】

俺は、ゾル大佐を護衛している戦闘員達を倒してゾル大佐と1対1になった。

(ゾル大佐)「おのれ、一文字修也!良くも我がショッカーの野望をことごとく邪魔してきたな!ならば、この私ゾル大佐が本気を見せるとき……、死ね!一文字修也!!」

そう言うと、ゾル大佐は本来の姿狼男に姿を変えた。狼男は大声で吼えると、俺に向かって飛びかかってきた。俺は狼男をキャッチすると、後ろに倒された。

(狼男)「ハッハッハ!流石の貴様でも手も足も出ないのか!?」

(2号)「まだまだこれからだ!!」

そう言うと俺は、狼男を吹き飛ばし、起き上がった。そして、狼男にむかってパンチを連発した。すると、狼男は少し、距離をとるように後ろに下がった。

(2号)「良し、今だ!!」

俺は、そう言うと空高くジャンプし、

(2号)「ライダーパンチ!!」

と叫ぶとそのまま右手に拳を作り突き出した。

そして、ライダーパンチは見事狼男に当たった。すると、狼男はゾル大佐に戻った。

(ゾル大佐)「おのれ……一文字修也……。お前は、最後の最後まで……我らショッカーに逆らうと……言うのか……。だが……、ショッカーは永遠不滅だ!!ショッカーに栄光あれ!!」

 

「ドカーーーーーーン!!!」

 

ゾル大佐は爆発した。

(2号)「良し、終わった。」

俺は、仮面を外そうとしたその時、謎の車が音ノ木にやってきた。そして、リトクタブル・ヘッドライトに機関銃が装備されており、そこから大量の銃弾が飛んできた。俺は伏せて当たらないようにしたが、数個の銃弾が、腕や足に擦った。銃弾の嵐が止み、運転席から謎の青年が出てきた。

(2号)「お前は何者だ!?」

(黒井)「俺は黒井京一郎……。お前達、裏切り者を殺す為、未来のショッカーに改造された。仮面ライダー3号だ。」

(2号)「3号だと!?」

すると、黒井は腰に俺と同じタイフーンを出現させた。黒井のタイフーンは、俺や雄介と違い、金色の生地にバックルの風車がある所には、シャッターされており、そこにはショッカーのマークがあった。

(黒井)「行くぞ!」

そう言うと黒井は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと左側にあるスイッチみたいなのを力強く押した。少し、ベルトから稲妻が走る。すると黒井は両手を円を描くように回し右腕を右腰に左腕を右方向に力強く構えると、右側にあるスイッチを押した。またしても稲妻が走り、シャッターが開き、風車が現れたそして、黒井は、空高くジャンプした。そして、着地した時には雄介には良く似た姿になっていたが、少し違う。

黄色いマフラーに黄色い眼。そして、ショッカーのマークが背中や、両手両足には、引きちぎったような鎖が付いたショッカーのシンボルマークが刻まれた手枷・足枷が付いている。

(2号)「お前が……、3号……。」 

(3号)「行くぞ……ミッションスタートだ……。」

そう言うと、3号は俺に向かって走り出してきた。

 

 

 

【雄介編】

俺は、最新型のショッカーライダーと戦っていた。

(ショッカーライダー)「旧作のホッパーめ!ここで死ね!」

(1号)「俺は、貴様らを倒すまで死ねない!」

そう言うとショッカーライダーにむかってパンチした。この前までは、少し劣ってたが、今回は互角に戦えてる。

(1号)『このまま押し切る!!』

俺は、そう考えるとショッカーライダーと距離を縮めると、ショッカーライダーをつかまえて空高くジャンプした。

(1号)「ライダー返し!!」

俺は、そう叫びながら空中でショッカーライダーを一本背負いの様に投げた。見事、ライダー返しは決まった。

俺は、地面に着地すると少し離れた所で修也と謎の改造人間が戦ってるので向かった。

 

 

 

【穂乃果編】

今、私の周りでは賛否両論の声が上がってる。

仮面ライダーをちゃんと正義のヒーローとして見てる人やショッカーと同じ改造人間だからと言って化け物呼ばわりしてる人も居る。ことりのお母さんとも心配そうな顔してる。

(穂乃果)「オーブンキャンパス失敗しちゃったのかな?」

私は、そう呟くとみんなが反応した。

(ことり)「穂乃果ちゃん……。」

(海未)「そう思うのも無理ありません。まだ歌すら披露してないんですから。」

(凜)「でも、修也君押されてないかにゃ!?」

(花陽)「あの人も仮面ライダーでしょうか?」

(真姫)「でも、あの人車で来たわよ。仮面ライダーって仮面を被ったバイク乗りでしょ!?あの人の場合、仮面ドライバーでしょ?」

(絵里)「でも、微かに仮面ライダー3号って聞こえたわ。それに、雄介の姿に非常に似てるし……。」

(希)「不味い……。このままじゃ、2人とも負ける!」

(8人)「「「「「「「「え!?」」」」」」」」

(にこ)「ちょっと希縁起の悪い事言わないでよ!」

(希)「でも、カードがウチにそう告げるんや!!」

希ちゃんが言うと私は再び、戦ってる2人のすがたを見た。

(穂乃果)『雄君お願い、死なないで!!』

私はそう祈ってた。

 

 

 

 

【雄介編】

(1号)「どうした!?押されてるじゃないか??」

(2号)「こいつ……凄い強い!」

(1号)「何!?」

俺達はいったん距離を置いた。

(3号)「お前が、仮面ライダー1号、この世界に生まれた最初の仮面ライダーか……。聞いていたのより、デザインが変わってるな……。」

(1号)「貴様は何者だ!?」

(3号)「俺は、仮面ライダー3号……。未来の技術で改造された仮面ライダーだ。」

(1号)「お前に、仮面ライダーを名乗る資格はない!!」

(3号)「勝てれば正義……、負ければ悪だ!これと同じように、勝てば仮面ライダー……、負ければ…この世界に必要ない存在だ!」

(1号)「お前が欲しいのは、【仮面ライダー】と言う名前か!?」

(3号)「違う、俺が言ってるのは……」

すると3号は、俺の目の前にやって来た。

(3号)「仮面ライダーは1人で十分だと言う事……。そして、ショッカーを裏切った者は死が待ってると言う事……。」

そう言うと、3号は俺を殴り飛ばした。俺は、フラフラと立ち上がった。 

(1号)「確かに……、強い……。」

(2号)「未来からと言う事は……、未来にショッカーは健在と言う訳か……。」

(3号)「俺には、これから5年間の貴様らの戦闘データが記憶されている。そして、俺の力はダブルライダー、お前達の力を一つにして出来ている。」

(1号)「ご、5年間……。」

(3号)「死ね、出来損ないが……。」

3号はそう言うと、エネルギーを右足に溜めた。その時、内部構造が露出するようにエネルギーが充填されていく。

(1号)「修也!!ダブルライダーキックだ!!」

(2号)「おう!!」

俺は、そう言うと修也は横に並び呼吸を合わせて空高く飛んだ。俺らは、ほぼ同時に空中で回転しダブルライダーキックを放った。すると、3号は地上からライダーキックを放った。

空中で二つのライダーキックは激しくぶつかり合った。

 

(ダブルライダー)「「うおぉぉぉぉぉ!!!」」

 

少し、俺達のライダーキックが3号を押し始めた。

(1号)『これなら……、きっと……。』

その時だった。

 

(3号)「うおぉぉぉぉぉりやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

3号は叫びながら右足にエネルギーを集中させた。

押していたのは、何故か押されるようになった。

そして……、

 

 

「ドカーーーーーーン!!!!!」

 

 

激しい爆発が俺ら3人を襲った。

俺らは、3号が居た場所に、3号は俺らが居た場所にそれぞれ、着地した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが引き分けとお待ったその時……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺らの身体に痛みが走り、その場に倒れてしまった。そして、自動的に人間の姿に戻ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3号)「さらばだ……、この時代の仮面ライダー1号、2号……。そして、今日から【仮面ライダー】は、俺のことだ!」

そう言うと、3号はトライサイクロンに乗りその場から姿を消した。

 

 

 

【穂乃果編】

私は、夢を見てるのかな?いくらなんでも……、仮面ライダーが、負けるなんて……。目の前には、倒れたきり動かない2人の姿が。

(穂乃果)「雄君……、雄君!!」

私は、慌てて雄君の所に駆け寄った。

雄君の傍でずっと呼んだ。でも、雄君は全く反応がなかった。

(穂乃果)「真姫ちゃん!雄君と、修君見てもらえない?」

(真姫)「穂乃果……、一応パパの病院に搬送してもらうけど……この傷だと……助からない方の確率が大きいわ……。それに、雄介も修也も改造人間よ!?今の医学ではどうにも治療できないわ……。」

(絵里)「それでも……それでも生きてるかだけは、知りたいの!!真姫お願い!」

(真姫)「わかったわ。今、救急車呼ぶわ。」

真姫ちゃんは、急いで救急車を呼んでくれた。

 

 

 

 

 

【西木野総合病院】

(川井ドクター)「うん……この傷の具合からして既に死ぬ領域だ。なのに……、脈がある時点で不思議だ……。彼らは一体何者なんだ!?」

(真姫)「ちょっと、人間離れした身体なの。それで、目を覚ましそう!?」

(川井ドクター)「そうなのか……。ちまたで有名な改造人間とか!?」

ドクターが言うと、私達は黙り込んでしまった。 

(川井ドクター)「やっぱり……。彼らは良くテレビでも流れますし、知ってますよ。今の所は問題ないでしょう。」

と言われると、私達は一安心した。

 

 

 

 

【???】

(雄介)「ここは……、どこだ!?」

俺は、真っ暗な空間に立っていた。

(修也)「おい!やっと起きたか……。」

俺は、後ろを振り向くと修也が立ってた。

(雄介)「修也……ここは、どこだ!?」

(修也)「さぁ~っな……分からない。」

 

「お前達がひよっ子ライダーか……。」

 

俺は、突然聞いた声にびっくりした。その人の声は、とても一言一言が重かった。

(雄介)「誰だ!!俺達を呼んでるのは!?」

 

「我々の意志を未来に繋げろ!そして、ショッカーの野望を打ち砕け!!」

 

また声が聞こえた。さっきの声とは違うが、こちら一言一言が重かった。

そして、暗闇の中から数人の影が見えた。俺達は迷うこと無く、影の方に向かって進んだ。

 

 

そして、あれから数日後の音ノ木坂で事件が!?

 




何となく分かる人には分かるかも知れません。やっぱり、映画公開記念ですし出すことにします!&UA1000突破+お気に入り登録者数10人突破記念回は次回にしたいと思います。勿論、話も続きますよ!ただ、豪華なんですよ!次回は!!3/27から3/29までには投稿します。
それにしても……3号強すぎる(゜o゜)/。
立ち上がれ!仮面ライダー達よ!!


《次回予告》(CV.ショッカー首領)
仮面ライダー、本郷雄介と一文字修也は、我らショッカーと、未来のショッカーの合同開発で生まれた仮面ライダー3号によって殺された。
これからは、ショッカーの時代が幕を上げるのだ!

次回、第十一話
       「ショッカー音ノ木坂殲滅作戦!」(嘘)
にご期待してくれ!





あーあ、今、雄介居ないから首領さん出しゃばってサブタイトル間違ってるよ……。

正解は、 

「ライダーの教え!」

です、次回もお楽しみに!
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