仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《これまでのあらすじ》
仮面ライダー、本郷雄介と一文字修也は改造人間である。彼らを改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由と平和の為にショッカーと戦うのだ。
俺は、穂乃果の解放に成功したが……3号に負ければ結果的無意味になってしまう……。
俺は、穂乃果の未来を守る! 
その時、アメリカに行ってた風見達と再会する。しかし、風見は俺達を攻撃してきた。そして、キックをのぶつかり合いに勝利した。
そして、翌日風見達の転入から始まり、俺と穂乃果の運命を賭けた戦いが幕をあける!


第十三話「ライダー大戦!1号対3号」

無事、昼までショッカーは来なかった。

俺は、既に理事長や先生方に協力を得てショッカーが、現れた場合すぐに生徒の避難をお願いした。

修也には、近くで見守ってて欲しいと言った。

後は、穂乃果……。

穂乃果にだけは、まだ伝えてなかった。自分の運命を俺が握ってるなんて言えないし……。

(海未)「穂乃果には、伝えましたか?」

(雄介)「嫌、まだだ……。」

(ことり)「早く伝えた方が良いよ。」 

(雄介)「分かってるんだが……。」

(修也)「んたくよ、お前ら夫婦は……俺が代わりに伝えてやろうか?」

(海未)「いけません修也!まだ結婚してないんですから!」

(ことり)「そうだよ!例えるなら……婚約者だよ!」

(雄介)「ことり、それフォローになってない……。」

(和也)「また、後先考えずに行動したんだな……お前。」

(雄介)「あぁ。でも、穂乃果は取られたくなかった……。」

(修也)「まぁ、簡単な話勝てば良いんだよ!黒井にも過去の自分にも」

過去の自分……、ヒーローになれるのか?そう思ってたあの頃の俺……。もし、本郷さんに出会わなかったら俺は、まだ、トンネルの中だろう。

(雄介)「そうだな。」

俺は、そう言いながら窓を見た。

 

 

その時、

 

 

トライサイクロンを先頭に何台もの車が音ノ木坂にやって来た。

(雄介)「滝!修也!来たぞ!!」

俺は、そう言うと修也は急いで穂乃果の隣に寄り添った。和也は先生方に伝えた。

そして俺は、グランドに出た。

 

グランドには、沢山の戦闘員と黒井、そして、地獄大使がいた。一番の中心には赤い服に身を包んだ人が居た。

(黒井)「出てこい!仮面ライダー1号、本郷雄介。今日こそ決着の時だ。」

(雄介)「俺は、逃げも隠れもしない!!ここに居る!!」

(首領)「久し振りだな……本郷雄介!嫌、仮面ライダー1号よ。」

(雄介)「その声……首領!?」

(首領)「貴様が苦しんで死ぬ姿を見に来てやった。そして、その映像は全世界に配信されるのだ!」

(雄介)「何だと!?」

(首領)「我ら、ショッカーが作り上げた最強の仮面ライダー、3号と、裏切り者の仮面ライダー1号との1対1の決戦が始まるのだ!愚かな人間どもよ、貴様らの希望である仮面ライダーの死に際を見ていくが良い!」

黒井は腰に金色ほタイフーンを出現させた。

(黒井)「行くぞ!」

そう言うと黒井は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと左側にあるスイッチみたいなのを力強く押した。少し、ベルトから稲妻が走る。すると黒井は両手を円を描くように回し右腕を右腰に左腕を右方向に力強く構えると、右側にあるスイッチを押した。またしても稲妻が走り、シャッターが開き、風車が現れたそして、黒井は、空高くジャンプした。そして、仮面ライダー3号の姿に、変身してた。

俺は、その光景を見ると左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと、右腕を円を描くように回して右斜め上方向へ持ってきた。

(雄介)「ライダー!!」

と叫ぶと、俺は右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かして。

(雄介)「変身!!」

と叫んだ。それと同時にバックルの部分にある風車がもの凄い勢いで回転しだした。すると、俺は仮面ライダー1号の姿に変身した。

 

 

辺りは、静まり返る。

 

 

そして、運命の戦闘が開始された。

 

 

【修也編】

俺は、教室でこれから始まる戦闘を見つめてた。

(理事長)「大変!一文字君!!」

(修也)「理事長……。一体何が!?」

(理事長)「玄関前にショッカーが!!」

俺は、それを聞くと急いで向かった。

 

 

玄関前には、ショッカーの戦闘員が居た。

(修也)「そこまでだ!!戦闘員!」

俺は、迫り来る戦闘員の、前にたった。

そして俺は、右方向に水平に腕をのばすと円を描くように左方向に持ってきた。

(修也)「変身!!」

俺は、そう叫ぶと左方向で力強く構えた。

すると、俺のタイフーンのバックルにある風車が回転し俺は、仮面ライダー2号の姿に変身した。

すると、戦闘員は武器を用意し俺に向かって走り出してきた。

(2号)「ここから先は行かせない!!」

俺は、そう言うと戦闘員に向かって走りだした。

 

 

【翔一編】

(翔一)『何で……、あそこまで一生懸命になってるんだろう……。』

俺は、力で押されてる先輩本郷雄介を見てそう思った。

力で敵わないのに1人でなんて無謀な人だった。

(凜)「ねぇ、翔一君は行かないのかにゃ?」

(翔一)「行かないよ。俺からしてみれば、仲間割れに過ぎない……。それに、敵の味方をして何になるんだ!?」

(花陽)「ひ、酷いです!いくら凜ちゃんの幼馴染みでも許せないよ!」

(翔一)「言っただろ!?俺の目的は……全てのショッカー怪人を殺すことだと……。それ以上の事は、しない!」

そう言うと花陽は、涙を流し始めた。

それを見て凜が立ち上がった。

(凜)「かよちんを泣かせるなんて酷いにゃ!!翔一君も仮面ライダーなら戦って欲しいにゃ!」

(翔一)「違う、俺はホッパーVersi……「違うにゃ!!」何?」

(凜)「翔一君は、もう立派な仮面ライダーにゃ!だって、凜達を命懸けで守ってくれた……。だから、もう立派な仮面ライダーにゃ!!」

(翔一)「凜……。」

(真姫)「それに、そんなこと言ったら貴方も死ぬわ。だって、貴方もショッカーの改造人間じゃない?」

(翔一)「君は、御幸君の……。」

(真姫)「確かに、貴方には関係ないかもしれないけど、力があるのに何もしないって……ダサいわ。貴方も仮面ライダーならその使命を果たしなさいよ!それに、雄介達はショッカー怪人じゃないわ……。」

 

(3人)「「「仮面ライダー(にゃ!)」」」

 

(翔一)「本当に、お前は大切なことを言うよな!凜。確かに、先輩達はショッカー怪人じゃない、仮面ライダーだった。どうやら、俺の使命は決まった。行ってくる!」

そう言うと俺は、教室を後にした。

 

 

【凜編】

やっと、いつもの格好良い彰一君に戻ったみたいだにゃ。 

(花陽)「あ、凜ちゃん顔赤いよ~」

(凜)「え!?こ、これは違うにゃ!気のせいにゃ!」

(真姫)「そこまで言わなくても……意味分かんない。それより、早く部室に行きましょう。」

そう言うと、私達は集合場所のアイドル研究部部室に向かった。

 

 

 

【穂乃果編】

私達は、部室に着いたんだけど……。誰も居ない。

(穂乃果)「みんな、まだだね……。」

(海未)「ええ。にこが来ないと部室には入れませんし……。」 

(ことり)「あれ!?開いてるよ……。」

私達は、恐る恐るドアを開けると、そこには縄に縛り付けにされた絵里ちゃん達だった。口は、ガムテープで塞がれて、制服が無残に切られ、ところどろ肌が見えていた。それに、首にはショッカーマークの刻まれた首輪がされてた。

(絵里)「んんん!んんんーー!!(穂乃果!逃げてーー!!)」

(穂乃果)「絵里ちゃん!待ってて今助けるから!!」

その時だった。私たちの後ろに3人の人が現れた。

3人とも腕にはショッカーマークと似た物が刻まれた腕輪をしてた。

(海未)「貴方達は何者なんですか!?」

(ウルガ)「我々は、ノバショッカー。そのうち、ショッカーに代わって仮面ライダー共を殺す集団だ。今回は、大首領のお願いを聞いて仕方なくショッカーに協力してる。俺は、ウルガ。ノバショッカーの大幹部だ。」

すると、3人は、私達に睡眠薬を嗅がせて私達は、ノバショッカーと言う新たな改造人間に捕まった。

 

 

何で……、今日は穂乃果達が狙われるんだろう……。

 

雄君……、助けて……。

 

 

 

 

【雄介編】

可笑しい……。何故、3号は襲ってこない……。

変身して少し戦ってからそれっきり、

ずっと立ってる3号を見て俺は、不思議だった。

(1号)「何故、かかってこない??」

(3号)「待ってるのさ……。」

(1号)「何を!?」

 

その時、今まで見たことのない戦闘員と3体の改造人間が現れた。嫌、2体の改造人間に、1人の女性……。そして、戦闘員が持っていたのは……。

(1号)「ほ、穂乃果!?」 

俺は、穂乃果の所へ向かおうとしたその時、目の前に3号が現れ、俺を殴り飛ばした。

(3号)「さぁ、ミッション開始だ。」

そう言うと、3号は今までにない力を攻撃をし始めた。俺は、あの時、思った疑問の答えがやっと見つかった。

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

俺が負けるところを穂乃果達に見せ、

 

 

 

 

 

 

完膚なきに叩きのめす事だった。

 

 

 

 

(首領)「まんまと、罠にかかったな!本郷雄介。貴様を助ける者は、もう居ない。ウルガ、イーグラ、ブッファルよ。3号と協力し仮面ライダー1号を倒せ!!」

そう言うと、ウルガブッファルは、人間態から怪人態に姿を変えた。そして、イーグラはサーベル持ちだし俺に向かった。

ウルガは、オオカミの能力を備えた改造人間で、ブッファルはゲバコンドルに似た身体をしていた。

(1号)「4体の改造人間か……。来い!俺が相手だ!」

と言うと、俺は3号のパンチをかわすとウルガ、ブッファルに攻撃するが……。

 

 

 

 

 

聞かない!!

 

 

 

 

すると、ウルガは俺にパンチを2発決めると、ブッファルに身動きを封じられイーグラのサーベルで斬られた。最悪、ライダースーツだった為体から血を流すことはなかったが斬られた所から火花が散った。

(イーグラ)「これで、終わりにしてあげる!」

すると、イーグラは俺の腹部にサーベルを突いた。

(1号)「うっ……!!!」

すると、イーグラはゆっくり俺の腹からサーベルを抜いた。俺の腹には、サーベルと同じくらないの穴が出来ており、そこから大量の血が出てきた。そして、イーグラのサーベルには俺の血がついてた。

すると、ブッファルは俺を解放し帰って行った。

 

 

しかし、目の前には3号が居た。3号は俺を殴り飛ばすと、横倒れた俺に腹部めがけてキックを連発した。

 

(雄介)『このままじゃ、死ぬ!!どうにかして、この状況を立て直さないと……。』

しかし、既に体は言うことを聞いてくれなかった。

 

そして、しばらく3号のやりたい放題攻撃を受けた。

 

 

 

(3号)「フン!貴様との戦いもつまらなくなってきた。これで、貴様の命を奪いあそこに居る高坂穂乃果をショッカー最強の改造人間として、向かい入れる。」

(1号)「何故、穂乃果なんだ!?」

(3号)「これから、死ぬ貴様に教える必要性はない!!」

すると、3号の体が少し、透けるとそのまま足に向かった。まるで、エネルギーを足に溜めたかのように……。

そして、空高くジャンプし空中で回転した。

 

 

(1号)『この技は!!ヤバイ、体が反応しない……。』

 

 

(3号)「ライダーキック!!!」

 

 

そして、3号はライダーキックを放とうとした。




《次回予告》
白熱してるライダーバトルも決着か!?
謎の怪人ウルガ、ブッファル、イーグラに襲撃を受け傷ついた俺は、迫り来る3号のライダーキックを受けてしまう。
そして、絶対絶命のピンチ……。
果たして、ライダーはこの状況で勝利できるのか!?
そして、μ’sに待ち受ける脅威の真実とは!?

次回、第十四話
      「禁断のパワー」 
にご期待下さい。
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