仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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まず、久しぶりに話します。
前回、第十四話「禁断の力」を見てくれた方は分かると思いますが、今回のサブタイトルは「デットヒート」と言うことで、まさか……マ○ハか!?と思われた方が居るんではないでしょうか!?
ですが、今回は出ません。デットヒートと言うのは……
前回の流れ的に分かると思います。
18禁か、15禁のタグ張った方が良いのかな!?
それも含めて感想待ってます!
それでは本編スタート!!

《これまでのあらすじ》
仮面ライダー、本郷雄介と一文字修也は改造人間である。彼らを改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由と平和の為にショッカーと戦うのだ。
ガレージから、亡き父本郷猛のライダーベルトタイフーンをおやじさんに預けてあの禁断の力を使う決意をする。
そして、俺は穂乃果達を救いにショッカー本部に向かう!


第十五話「暴走~デットヒート~」

【雄介編】

6時、俺は、修也達と一緒にショッカー本部に向かった。昨日の真優の行動も気になるが……今は穂乃果達の方が心配だ。多分、ショッカーの事だ俺達をおびき出す人質みたいな感じにしてる。俺は、そう思った。

え、翔一はって音ノ木を見てくれてるよ。あいつも俺達の仮面ライダーの思い……しっかり受け取ってくれたから……。

 

ショッカー本部は、()()()の所有地となってる海辺だった。

(修也)「着いたな。」 

(雄介)「あぁ。」

(修也)「お前……本当になるんだな。禁断の力を使ってあのスタイルに……。」

(雄介)「それで、助かる命があるなら……俺は、力をなくしても……記憶が消されても……もう2度と会えなくても……構わない。」

(修也)「そうか……。じゃあ、これが事実上最後の変身だな……。」

(雄介)「あぁ。もし、俺の暴走が止まらなかったら最後は、お前が俺を殺してくれ……。」

(修也)「あぁ。任せろ。」

俺は、そう言うと右手を握りしめ修也の前に突き出した。すると、修也は少し微笑みをみせると、俺の右手を左手でグータッチした。

 

そして、目の前に居るショッカー本部にめがけて走りだした。

 

本部には見張りの戦闘員が居た。俺達は、サイクロン号で戦闘員を吹き飛ばすとそのまま基地内に入っていった。

 

 

 

 

【穂乃果編】

(穂乃果)「お腹空いたな~。」

私は、そっと呟いた。

あの後、その食事を私達は必死で拒否したんだ。

だって、いくら死んだ人でも同じ人には変わりないもん……食べられないよ……。

私達は、今日の正午改造手術される……。

確か、ジュンって言う改造人間で死の力を使い世界征服するんだって……。

でもね、最後は正義が勝つんだよ!ショッカーなんかに負けないもん!でも、寒いよ~って今の私達服着てるとは言えない状態だもんね……。

(海未)「穂乃果、大丈夫ですか?」

(凜)「凜はお腹ペコペコにゃ」

(花陽)「白いご飯食べたいです!」

(真姫)「子供じゃないんだから……少しは待ちなさいよ。」

(絵里)「そうよ。これぐらい我慢しないと駄目よ!」

(ことり)「美味しそうなお肉~」

すると、ことりが人の肉や内臓の盛られた皿の方へ向かった

(穂乃果)「だ、駄目だよ!ことりちゃん!!」

(にこ)「ことり!食べたら負けよ!!」

私はその時聞こえたの。通路の方で白衣を着た戦闘員が話してるところを……。

 

「あの9人可愛いよな~。」

「あぁ。雌豚に調調教(かいぞう)してやるよ……。」

「そうすれば、あんなことやこんなことがやり放題か……。」

「俺、ショッカーに入って良かった~!!」

「そうだな、ここ近年苦しい思いから耐え抜いてやっとだからな……。」 

「しかも、ラブライブ!の世界だぜ!!声優も良いけど生でμ’sといけない事出来ると思うだけで……。興奮してきた!!」 

 

 

私達ってどうなっちゃうの??

 

 

てか、声優って何??

 

 

その時、

 

 

 

私は、ショッカー戦闘員ですら凄く怖く思えた。

 

 

 

 

【雄介編】

俺は、警備の戦闘員を追い払うと

改造手術室にやってきたが、穂乃果達は居なかった。

(修也)「おい、次行こう!」

(雄介)「あぁ。」

すると、俺らは次の所へ向かった。

すると、戦闘員を発見した。

(修也)「おい、あの戦闘員捕まえて聞こう。」

(雄介)「そうだな……。」

俺は、そう言うと通りかかった戦闘員を捕らえることに成功した。

(修也)「おい!!穂乃果達はどこだ!?」

(雄介)「吐け!!そうすれば、命だけは許してやる!」

(戦闘員A)「い、言わんぞ!!」

(雄介)「良し、ならば……。」

俺は、そう言うと戦闘員の首をさらに絞めた。そして、修也は往復ビンタを、繰り返した。

(戦闘員)「わかった。言うから……。あの小娘達は……、あそこの牢屋だ。」

(雄介)「良し!行くぞ!!」

俺達はそう言うと戦闘員を離し、急いで向かった。

 

 

 

【ショッカー本部指令室】

(戦闘員D)「大変です、裏切り者の本郷雄介、一文字修也共にショッカー本部に侵入しました。」

(地獄大使)「何だと!?3号!!殺したのではないのか!?」

(黒井)「どうした?」

(地獄大使)「本郷雄介と一文字修也が我がショッカーの本部に侵入してきた。3号、貴様の力で仮面ライダーを倒せ!」

(黒井)「分かりました。」

そう言うと黒井は指令室を後にした。

 

 

 

【雄介編】

俺は、戦闘員の言った牢屋に急いだ。

(修也)「こっちだ!!」

修也がそう言うと、俺は右に曲がった。

 

すると、牢屋には穂乃果達だけではない、全国のスクールアイドルが捕まっていた。しかも、穂乃名達はまだ何も変化はなかったが……既に捕まってるとみられる、スクールアイドル達はもはや人間としての自覚をなくしていて、ショッカーの完全な奴隷として生きていた。

(雄介)「こ、これは……」

 

(黒井)「これは、ショッカーの新たな改造人間達だ。」

 

(二人)「な、何!?」

(黒井)「教えてやろう、そもそもラブライブ!と言うのは存在しない……。ショッカーの改造人間を見つけるためのデモ大会なのさ。女性しか持ってない力を使い怠けた愚かな人間共を征服する作戦なのだ。」

(雄介)「何だと……そのために……そのために色んな人を騙してきたと言うのか!!」

(修也)「貴様らだけは……絶対に許さない!!行くぞ!雄介……最後の……。」

(雄介)「あぁ……。最後の!!!」

 

(二人)「「変身!!」」

 

そう言うと俺らの腰にタイフーンが出現した。

俺は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばす。すると、修也は、右方向へ、両腕を水平に伸ばす。そして、円を描くように俺は右腕を右斜め上方向まで、 持ってくると同時に俺は、

「ライダー!!」

と叫んだ。

修也は、ゆっくりと、両手を左方向に持ってきた。

そして、俺は右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かすと、修也は左方向で力強く構えると同時に

 

(2人)「「変身!!」」

 

叫んだ。そして、俺らのバックルにある風車が激しく回りだした。そして、俺は仮面ライダー1号の姿、修也は仮面ライダー2号へと姿を変えた。

(黒井)「最後か……良いだろう、お前らを完膚なきまでに叩き潰してやる!!」

黒井は腰に金色ほタイフーンを出現させた。

すると黒井は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと左側にあるスイッチみたいなのを力強く押した。少し、ベルトから稲妻が走る。すると黒井は両手を円を描くように回し右腕を右腰に左腕を右方向に力強く構えると、右側にあるスイッチを押した。またしても稲妻が走り、シャッターが開き、風車が現れたそして、黒井は、空高くジャンプした。そして、仮面ライダー3号の姿に、変身してた。

 

 

修也は、穂乃果編の入ってる牢屋をぶち壊して穂乃果達を助けた。

(3号)「良くも……!!貴様らは必ず殺す!!」

そう言うと3号は、俺達に、向かって走り出してきた俺は、3号の攻撃をかわし、修也がキックを放つが3号は、それを受け止め修也の腹部にパンチを放った。

俺は、その隙に3号にキックを放った。そして、二人同時にパンチやキックを連発した。しかし、3号にはあまり効果がない。3号は、ジャンプし体勢をを立て直した。

 

 

 

【穂乃果編】 

私は意味が分からなかった。それは、みんなも一緒だった。  

(絵里)「最後ってどう言う事……。」

(にこ)「ラブライブ!が実はショッカーの改造人間探しの為だけの大会だったなんて………」

(花陽)「ひ、酷いです。その為だけにたくさんの人を騙してきたなんて……。」

(凜)「凜もあんまりにゃ。」

(ことり)「そんな……。」

(穂乃果)「それじゃ……音ノ木は……なくなっちゃうの……。」

(海未)「穂乃果……」

(穂乃果)「私達の努力って無駄だったの?」

(海未)「今は、そんなことより逃げるのが先です!」

(穂乃果)「嫌だよ!!」

(海未)「穂乃果……。」

(ことり)「穂乃果ちゃん……。」

(穂乃果)「だって、雄君があんなに体を張って戦ってるのに……もし、また倒されたら誰が雄君を助けるの?」

(海未)「仮面ライダーは、死にません!いえ、死なせません!」

(絵里)「海未の言うとおりにね。仮面ライダーは、絶対死なない。ピンチの時とか必ず私達を守ってくれたわ。今回も信じましょう……。」

(にこ)「大体、あんたが信じないでどおすんのよ!」

(穂乃果)「海未ちゃん、絵里ちゃん、にこちゃん。」

(絵里)「さぁ、行きましょう」

 

「そうは、させないわ……。」

 

みんなが動き出したその時……後ろから声がした。私達は、振り向くと……そこには、A-RISEの綺羅ツバサ(きらつばさ)がいた。

(ツバサ)「高坂さん、貴方だけは逃がさないわ!」

そう言うとツバサさんは、私の腕を掴んできた。

 

「「「「「「「「穂乃果!!!」」」」」」」」

 

私は必死に振りほどこうとしたけど、ツバサさんの人間離れした力のせいで逃げれない……。

そして、ツバサさんは私を引っ張ってきた。

(穂乃果)『ッ!!!』

私は気づいたらツバサさんとキスをしてた。さらに、口の中で変に舌を絡めてくる……。  

(ツバサ)「高坂さんは、まだ大人のキスを知らないみたいだから教えてア・ゲ・ル・♡」

そう言うと、ツバサさんはさらに激しく長くキスをしてきた。

(海未)「穂乃果に何するんですか!?」

(ツバサ)「あら、コレはスキンシップに過ぎないわ。」

キスをやめてツバサさんは言った。

(海未)「ここは、日本です!!日本のスキンシップをして下さい!それに穂乃果を返して下さい!!」

(ツバサ)「それは、出来ないわ。この子には、大首領の子供を産んでもらうの!そう言う運命だ!!」

そう言うと、ツバサさんの体は徐々に変化してライオンの様な格好をした怪人の姿に変わった。

(海未)「あ、貴方は何者なってすか!?」

(キング)「俺の名は、キング……。ショッカー首領のもう一つの姿だ。」

(絵里)「ショッカー首領のもう一つの姿……。」

(穂乃果)「みんな!!速く逃げて!!」

(海未)「しかし、穂乃果を置いては……」

(穂乃果)「良いから速く!!」

私がそう言うと、海未ちゃん達は逃げ出した。

(キング)「ほう……逃がしたか……じゃあ我が婿よ、二人の時間を楽しもうではないか?」

そう言うと、キングは私の身体のあちこちを触ってきた。

(穂乃果)「ちょっと!?やだ、どこ触ってるの?やめて!!」

しかし、私の言うことを聞いてくれず激しくしはじめた。

(穂乃果)「……や、やめて……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はその時初めて感じる恐怖に怯えてしまった……。

 

 

 

 

(穂乃果)『助けて!!助けて!!助けて!!』

 

 

 

 

私は心の中で連呼した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

【雄介編】

「……や、やめて……。」

俺は、穂乃果が怪人に襲われてるところを見た。

(1号)「穂乃果!!」

(2号)「雄介!ここは行け!!お前の妻救ってやれよ。」

(1号)「妻じゃないけど……今は、妻以上に大切な存在だ。ここ頼んだ!」

俺は、そう言うと穂乃果の元へ向かった。

(キング)「良い感度じゃないか……。私もこれほど感じてもらうと嬉しいよ……クッ!!来たか……。」

(1号)「穂乃果に手出すんじゃねぇ!!ライダーキック!!」

と言いながらライダーキックを放った。すると、キングは、穂乃果を突き飛ばすとライダーキックを受け止めた。

俺は、地面に着地すると穂乃果の元へ向かった。

(1号)「穂乃果!大丈夫か??」

(穂乃果)「……ゆ……雄君……」

というと穂乃果は俺を抱きしめてきた。穂乃果の体から伝わる恐怖……。それから守れなかった俺は自分がムカつく……。

(雄介)『勝手に人の好きな人を好き放題触りやがって!!!許せない!!』

俺は、そう思うと穂乃果をお姫様抱っこで持ち上げると、その場から立ち去った。

 

 

 

外には、和也と海未達がいた。

(和也)「雄介!!」 

すると、和也は俺の元へ来て穂乃果を受け取ってくれた。すると、俺は再びショッカー本部の中に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

牢屋の所では、修也がボロボロになって倒れていた。

(3号)「ふん、これで終わりだ!」

3号がそう言ってライダーキックを放った時、俺もライダーキックを放った。そして、俺のライダーキックは、3号の顔面に直撃した。すると、3号は、体勢を崩し倒れてしまった。俺は、地面に着地すると修也の所へ向かった。

(修也)「雄介、絵里達は?」

(雄介)「安心しろ、みんな逃げた。」

(修也)「そうか。」

(雄介)「お前は、ここに居ろ……。俺が決着をつける!」

(修也)「おい、まさか……。」

俺は、そう言うと修也から離れた。俺の目の前には仮面を外した3号の姿があった。恐らく、さっきのライダーキックで破壊されたのだろう……。 

(1号)「決着をつけよう……黒井。」

(黒井)「良いだろう……貴様が死ぬ運命には変わりない。」

(1号)「運命ってのは、変えることが出来るんだ。良いようにも……悪いようにも……。」

そう言うと、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと、右腕を円を描くように回して右斜め上方向へ持ってきた。

(雄介)「ファイナルライダーパワー!!!」

と叫ぶと、右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かして。と、同時に俺の体内で「カチャ」と言うスイッチが入る音がした。

(修也)「雄介!やめろー!!」

と叫ぶ修也。しかしここまでやって止めると自爆してしまう……。

 

(雄介)『さようなら……穂乃果……みんな……。』

俺は、そう思うと瞳からは涙が垂れた。

 

そして、

 

(雄介)「チャージ!!!」

と叫んだ。それと同時にバックルの部分にある風車が今まで見たことのないぐらいもの凄い勢いで回転すと同時にタイフーン全体に亀裂が走った。そして、その亀裂は体全体に広がり、ライダースーツ強度の弱いところから砕け散る様に俺の体から離れていった。 

次第に薄れていく俺の記憶……。

どっちかだけなんて言う甘い力ではなかった。

これを使うと言うことは体の中にある機械が暴走状態になると言うとこと……。そして、俺が俺で居られる時間は……俺の記憶が残ってるうち……。

つまり、一発で決めないと行けない……。それに、記憶が消えるペースが非常に速い……。

これが、俺や修也の最後の切り札………。

 

 

俺の場合は、

仮面ライダー1号デットヒートスタイルと言う。

 

 

 

 

 

 

 

(雄介)「さぁ…黒井……終わりの時だ……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は、そう言うと俺は、垂直にジャンプし空中で回転して3号に向かってライダーキックの構えをした。そして、

 

(雄介)「ファイナルライダーキック!!!」

 

と叫びながら、ファイナルライダーキックを放った。それに対し、3号もライダーキックで対抗したが

普通の改造人間の5倍の力がある今の俺にいくら3号でも圧倒的な差があった。

俺はそのまま押し切りファイナルライダーキックは、見事3号に当った地面に着地すると、火花を散らしながら3号がパンチを放った。俺は、それをかわすと

 

(1号)「ファイナルライダーパンチ!!」

 

そう言うと、俺は3号のタイフーンに向かってファイナルライダーパンチを放った。

すると、3号は固まりそのまま爆発した。俺は、そのまま爆炎に包まれた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと同時に俺は、今までの全ての記憶をなくした。

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の()()()()よ……。

 

 




《次回予告》(CV.一文字修也)
3号を倒し、平和な世界に戻った……。
しかし、それと同時に彼は大きな代償を受けて
大切な記憶と変身能力を失う……。
そして、それを受け彼女達も再びバラバラになっていく。
次回からは、そんな彼の記憶を取り戻す新章……。
果たして音ノ木坂は、廃校を真逃れる事はできるのか!?
そして、彼の運命は!?



「本郷雄介記憶喪失編」
次回、第十六話
       「失った物……」

に期待下さい。
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