仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《これまでのあらすじ》
仮面ライダー…、ショッカーに改造された改造人間……。
だが、正義の為に日々戦う戦士の名前。
本郷雄介と一文字修也、それに風見翔一は、世界征服を企むショッカーに立ち上がる!!

ダークダブルライダーを倒す事に成功した雄介達。
しかし、穗乃果は、μ'sを辞めると発言した…さらに、修也達の所へ穗乃果の実の妹雪穂がやってくる……。


第二十三話「分裂……」

【修也編】

俺の目の前には、イスに座ってる亜里沙と雪穂、それに対し怒りの表情を見せてる絵里、それを止めようとしてる希が居た。希から穗乃果がμ'sを辞める事を聞いた。

(修也)「え!?穗乃果がμ'sを辞める?」

(絵里)「さっき、トークで連絡してきたの。」

トークとは、この世界のSNSアプリケーション。結構高性能なのが特徴。

(修也)「それで…今、穗乃果は?」

(絵里)「多分、家だわ……。でも、今日は、休ませたあげようと思うの。穗乃果もつかれてるでしょ、一晩様子見れば決断が変わると思うから。」

(修也)「そうだな。で、なんで雪穂がここに居るんだ?」

(雪穂)「それは……だって……。だって、オトノキ廃校にならないんでしょ?だったら、私もオトノキで学びたいんだもん!!」

(絵里)「雪穂ちゃん……。」

(亜里沙)「それに、ここなら修也さんがいるし、問題ないでしょ!!」

さっきまで黙ってた亜里沙が姉の絵里に向ってそう言った。

(修也)「そうだな……確かにオトノキは、廃校にならない。ただ、亜里沙ちゃんの案には納得出来ない……。残念だが、俺は、今猫の手を借りたいぐらい既に忙しい……だけど、あいつなら必ずショッカーやゲルショッカーから守ってくれるだろう……。」

(亜里沙)「修也さん、あいつって……。」

(修也)「そうだ、絵里。俺は、雪穂をあいつらの所へ案内してくるわ。」

そう言うと、俺は、雪穂を連れて家の外に出た。

俺は、サイクロン号の後ろに雪穂を乗せあいつの家に向かってた。走行途中怪しいトラックに後をつけられてたので少し遠回りをしたが、追いかけてくる………。

(修也)『怪しい。……まさか!!』

俺が思った時には既に遅かった。前方からトラックが止まっており、荷台からゲルショッカーの戦闘員が現れた。その数、ザッと7人。

(修也)「出たな……ゲルショッカー!!」

そう言うと、俺は、変身をしようとしたが、後ろから何が体内に入り込む感じがした。

恐る恐る後ろを向くとそこには、注射器を持った雪穂の姿があった。そして、何かの液体を注入され俺は、その場に倒れてしまった。

 

 

 

 

【作者】

(戦闘員A)「やりましたね。これで、ゲルショッカー第2の作戦が開始できる。ブラック将軍や、大首領様もも喜んで下さるだろう。」

(雪穂)「早く、連れていきなさい。コイツの脳を改造して、この世から仮面ライダーを消す……。」

すると、戦闘員達は修也と、サイクロン号をトラックの荷台乗せその場から姿を消した。

 

 

 

 

 

【雄介編】

俺は、今平和と言う名の時間を過ごしている。

静かな部屋でベットに横になっていた。

(穗乃果)「ねぇ、雄君。」

すると、穗乃果がやって来た。最近、戦いが終わるといつも俺の隣で寝るとか言い出すのだが、今回は違うらしい。

穗乃果は、俺の隣に来ると座った。

(穗乃果)「今日は、お疲れ様。」

(雄介)「ありがとう……。なぁ、穗乃果。お前、何か悩んでないか?」

(穗乃果)「えっ!!そ、そんな事ない……。」

(雄介)「言っただろ?今回のショッカーの件もことりの件も俺が、解決してやる。だから……穗乃果は、最後まで希望を失うな。」

(穗乃果)「雄君……。」

しばらく、時が止まった様に穗乃果は、黙ってしまった。

よほど、何か悩み事があると俺は、思った。

(雄介)「何か悩んでるなら相談にのるよ。」

(穗乃果)「本当に何にもないよ!!」

そう言うと、穗乃果は、自分の部屋に戻った。

俺は、疲れていたのでその場で寝ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

【ゲルショッカー本部】

(修也)「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

修也は、何かのマシンに張り付けされていた。

(ブラック将軍)「さぁ、再びショッカーに忠誠を誓え!!」

ゲルショッカーの大幹部ブラック将軍が修也の目の前でそう言った。

(修也)「誰が……貴様らに従うものか!!」

(ブラック将軍)「したかない……。洗脳度を最大に上げろ!」

(戦闘員)「ギィー!」

すると、白衣を来た戦闘員がマシンの強さを最大限に上げた。

(修也)「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

修也は、苦しみながらもショッカーに洗脳されまいとしてたが、次第に彼の意識は消えてしまった。

(ブラック将軍)「これで……後は、アイツだけだ。本郷雄介。」

司令室には、既に洗脳された翔一も居た。

(首領)「ブラック将軍よ。このまま、仮面ライダーどもを再びショッカーの手下とするのだ!!」

ゲルショッカーの作戦は、これまでライダーを倒すにはライダーで倒すと考えたショッカーの作戦とは異なり、ニ度と逆らえないように洗脳して、再びショッカー最強の改造人間として、使うことだった。

(ブラック将軍)「行け、仮面ライダー2号、V3。本郷雄介を捕らえろ!!」

(2人)「「ギィー!!!」」

すると二人は、ゲルショッカーの敬礼をして、司令室を後にした。

(首領)「しかし、彼を元の世界に返して良かったのか?」

(ブラック将軍)「元々、彼は、この世界の住人では、ない為洗脳するより帰した方が面倒でなくて済みます。」

(首領)「なるほど……流石は、ブラック将軍。これで、ゲルショッカーは、世界に君臨する日が近くなってきた。」

すると、ゲルショッカー本部に首領の笑い声が高らかに響き渡った。

 

 

 

【雄介編】

翌朝、俺らは、神田明神に集まった。しかし、そこは、不穏な空気だった。

(海未)「穗乃果!ちゃんと説明してください!!」

(にこ)「そうよ!あんたが言い出したんじゃない!!言い出しっぺがそう簡単に辞めても言い訳??」

(凛)「にこちゃん、落ち着くにゃ!!」

怒りに任せるにこと、海未に対して凛が止めに入った。

俺の昨日思った違和感は、当たってた。

すると、恐る恐る穗乃果が口を開いた。

(穗乃果)「私、考えたの……自分の気持ちだけで、行動すると必ず誰かが苦しい思いをする……。それに、私達がどんなに頑張っても廃校を阻止する事は、出来ない……。だから、μ'sを辞めます。」

(真姫)「穗乃果……。」

(海未)「穗乃果……あなた……本気で言ってるんですか??」

海未の質問に穗乃果が小さく首を縦に振ると、それを確認した海未が、穗乃果の目の前に立つと……

 

「パチーーーーーン!!!」

 

海未は、左手の平で穗乃果頬を平手打ちしてた……。

(海未)「貴方は……貴方は最低です!!!」

と叫ぶと、海未は、自宅へ帰った。

(絵里)「じゃあ、穗乃果は、μ'sを辞めるのね?」

絵里の質問にも穗乃果は、首を縦に振った。それを確認した絵里は、みんなの顔を見て話し始めた。

(絵里)「じゃあ、μ'sは、本日付けで解散ね。みんな、お疲れ様。」

そう言うと、絵里は、希と一緒に家に帰った。

(にこ)「μ'sのリーダーが、こんな腑抜けだとは思わなかったわ。凛、花陽、私達だけでもスクールアイドルを続けましょう。」

俺は、落ち込んでる穗乃果の元へ向かった。

(雄介)「本当に、これで良かったのか?」

(穗乃果)「良かったんだよ……。だって、穗乃果と一緒に居たからみんなを危ない目に沢山合わしたし……、これぐらいの亀裂が入った方が……「良くねえーんだよ!!」

穗乃果の話を聞いてたら遂、怒鳴ってしまった。

(雄介)「怒鳴って悪かった。でも、俺は、違うと思うんだ!確かに、今穗乃果は、あいつらから狙われてるけど、俺がいるだろ??もっと、俺や修也、翔一を頼れよ!!そうやって、仲間と亀裂作って一人になる方が奴らにとって都合の良い事になるんだよ。」

(丈二)「雄介の言う通りだ。俺や和也だって力になるから。俺、真姫が心配だから先行くわ。」

そう言うと、丈二は、バイクに乗り真姫の後を追いかけた。

(雄介)「俺らも帰るか。」

と言ったその時だった。

サイクロン号と、ハリケーンに乗った修也、翔一が現れた。しかし、彼らの様子はおかしかった。

(修也)「本郷雄介!再び、ショッカーの手先になるのだ!!」

と言うと、タイフーンが回転し修也の身体は一瞬のうちに仮面ライダー2号のスーツに変わり、仮面を着けた。

そして、翔一もダブルタイフーンを回転させて仮面ライダーV3に変身した。

(雄介)「その変身の仕方……ショッカーに……。」

すると、神田明神のあちこちからゲルショッカー戦闘員が現れた。

俺は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばすと、右腕を円を描くように回して右斜め上方向へ持ってきた。

(雄介)「ライダー!!」

と叫ぶと、俺は右腕をタイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かして。

(雄介)「変身!!」

と叫んだ。それと同時にバックルの部分にある風車がもの凄い勢いで回転しだした。すると、俺は仮面ライダー1号の姿に変身した。

(2号)「やれ!!戦闘員どもよ!!」

(戦闘員)「ギィー!!!」

そう言うと、戦闘員は、俺の周りを囲んだ。

俺は、穗乃果に逃げるよう言って戦闘員達を人気のない所へ連れてきた。

すると、戦闘員は、ナイフや、銀竿など武器を持ち出し、俺に攻撃してきた。俺は、それをかわし確実に戦闘員に攻撃した。

(2号)「ならば、俺達が相手だ!!」

そう言うと、修也は、俺に向かって走り出してきた。

お互いの距離が縮むと修也は、飛び蹴りしてきたが、俺は、それをかわすと、パンチした。その後から翔一が回し蹴りした。俺は、それを受けると吹き飛ばされた。俺は、立ち上がろうとすると、修也に捕まって動けなくなった。

(1号)「修也!!何故、こういう事するんだ!?」

(2号)「俺は、ただ……お前の生みの親所へ連れていくだけだ。仮面ライダー1号……嫌、ホッパー1号!!」

そう言うと修也は、俺の腹部を数発殴り続けた。

俺は、途中から意識を失ってしまい……倒れてしまった。

 

 

 

俺は、気がつくとゲルショッカーのアジトに居た。

実験室の中に居て身動きが全く取れない状態だった。

(雄介)「ここは、どこだ???」

俺は、聞いた。すると、聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「久しぶりだな、本郷雄介!!まさか、私の名を忘れたとは言わせんぞ!!」

 

(雄介)「その声……ショッカー首領!!」

(首領)「その通りだ。貴様は、再び我が下僕として、世界征服の野望を完了させるのだ!!」

(雄介)「断る!!俺は……俺は、お前なんかに屈しない!!」

(首領)「いい度胸だ!だが、ゲルショッカーの科学力をなめてもらっては困る。やれ!!ゲルショッカーの優秀なが学者達よ!!」

すると、科学者達は俺の周りに立ち、一人の男が注射器を用意した。

(雄介)「や、やめろーーーーーーーーーーー!!!!!」

俺は、必死にもがいた……。

しかし、その後意識が次第に遠のいてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、俺達は、再改造手術を受けゲルショッカーの改造人間として、目覚めた。

 




《次回予告》(CV.園田海未)
壊れたビル……。
血まみれの人々……。
圧倒的な強さを見せつける、雄介達に他の仮面ライダーもやられてしまう……。
その時、高坂雪穂を追ってツーブロックヘアの青年が現れる。



次回、【お気に入り登録者数20人突破&UA2000突破記念回と、UA3000突破記念回】第二十四話
「新ライダー登場……その名は、ゴット!!」
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