【翔一編】
あれから数日が過ぎた。本郷先輩も一文字先輩も悪に染まり世界を侵略していった。俺達は、抵抗したがそれを止める事は出来なかった。
今やショッカーから追われる身になっていた。
街には、ショッカーの戦闘員が
(翔一)「くっそー!!どうすればいいんだ!」
(丈二)「落ち着け風見。騒げば良いって言う問題じゃない!!」
俺は、結城さんにそう言われると黙り込んでしまった。
(門矢)「もうすぐなんだかど……。」
別世界の穂乃果が言うと次元を超えてゼロライナーが現れた。
(デネブ)「ごめんごめん。待った!?」
(みんな)「「待ったわ!!」」
そう言うとデネブの後ろから矢澤にこと園田海未が同時に蹴り、姿を現した。
(翔一)「海未とにこ……。」
(矢澤)「説明は、デネブ達から聞いたわ。過去に飛び歴史を修復しましょう。」
(園田)「えぇ。それに、この世界にはお宝が沢山ありそうです。」
(門矢)「お宝って……海未ちゃん、大丈夫!?」
(西木野)「でも、その案一理あるわ。行きましょう!過去へ!!」
そう言うと別世界の穂乃果達は急いでゼロライナーに乗り始めた。それと同時に俺らも後を追ってゼロライナーに乗る。しかし、津上さんたちは、ここに残って仲間を探す様にした。
ゼロライナーが時を超える間にゼロライナーの中には、4体の怪人と2人の人間が居た。
(志希)「私は、高町志希。よろしくね!」
(雅樹)「俺は、影浦雅樹。希姉さんと志希と同じ仮面ライダーだ。宜しく。」
こうして12人の仮面ライダーが過去へと向かった。
過去に着くとそこには、平和な町並みが残ってた。
(翔一)「みんな守れなくてごめん。」
(丈二)「そんな事言ってないでシャキッとしろ!」
俺は、結城から励まさると気合を入れ直し再び街の中へ歩き出した。
【穂乃果編】
(戦闘員)「お前達の処刑は、明日に決まった。執行者は、お前達の大好きな仮面ライダーだ!!大いに喜べ!!」
そう言うと戦闘員は、笑いながら私たちの入ってる牢獄から離れていった。
(穂乃果)「私達……このまま死んじゃうのかな!?」
(絵里)「穂乃果、諦めちゃダメよ!」
(凛)「そうだにゃ!きっとみんなが助けに来てくれるにゃ!」
(穂乃果)「来なかったら?どうするの??」
私の直球過ぎる質問にみんな黙り込んでしまった。
(士)「その時は、その時だ。てか、ここの脱出ルートは、つかんでるんだが……晴人、あの魔法いいか?」
(晴人)「テレポートか?使えるけど……この人数を通すには俺の魔力でも無理がある……。」
(士)「確かに1人じゃ無理だ。しかし、俺も使えるって言ったらどうする?」
(晴人)「俺のカード……!?なるほどな。お前らしい考え方だぜ!」
そう言うと士君は、少し笑みを浮かべるとすぐ私達に作戦内容を説明した。
(士)「良いか!?晴人……嫌、仮面ライダーウィザードの力を借りてμ'sと剣崎お前も一緒に手レポートして外へ出ろ。と後は、俺がテレポートさせる。」
(晴人)「一か八かだが……やるか!!」
そう言うと士君は、ベルトを腰に装着すると晴人君は、ベルトを出現させた。
(2人)「「変身!!」」
すると、2人ウィザードの姿に変身した。
(ウィザード)「良いか?穂乃果、お前の手に指輪を填める。だから、お前の帰りたい場所を想像してろ!!」
(穂乃果)「分かった。」
そう言うと私は、帰りたい場所……音ノ木坂学院のアイドル研究室を想像した。
(ウィザード)「行くぞ!」
そう言うと晴人君は、指輪をはめた手をベルトのバックルに当てる。
《テレポート!・プリーズ》
《アタックライド・テレポート!!》
すると、私から剣崎君まで晴人君の魔法陣を通るとそこは、音ノ木坂学院のアイドル研究室にやってきた。
【翔一編】
俺達は、別世界の穂乃果と共に過去……本郷さん達が改造される少し前にやってきた。
ある事を思いついた俺は、一旦秋葉原に向かった。
その後、要件を済まし俺達は、暴走してるクウガとショッカーグリードに苦戦してる本郷さん達を救出に向かったがその後でゼロライナーを攻撃してる人物を発見した。アポロガイストだった。
(モモタロス)「おい!にこ!!ゼロライナーが攻撃されてるぞ!!」
別世界のにこに緊急で伝える別世界のにこのイマジン達……。
(V3)「貴様は何者だ!?」
(アポロガイスト)「我が名は、大ショッカーの幹部スーパーアポロガイストだ。お前達に歴史を改変させる訳にはいかない!」
(ライダーマン)「くそ……後をつけてきたか……。」
(ディケイド穂)「このままじゃにこちゃんのゼロライナーが!?」
(キバ絵里)「何とかしないと……。ていうか……あれ!」
別世界の絵里に言われて見ると既に1号、2号は敗れてショッカーのアジトに連れていかれてた。
(アポロガイスト)「どうやらお前達の企みもここまでだな……。ここで死ね!!」
アポロガイストは、銃で撃って来る。俺達は、任務に失敗してしまい、急いでゼロライナーに乗り込もうとすると、俺に向かってアポロガイストの銃弾が飛んでくる。
避けきれないと思ったその時、別世界の穂乃果が俺の代わりに銃に撃たれてしまった。
(V3)「ほ、穂乃果!!しっかりしろ!!!」
ライダーの姿なのに別世界の穂乃果から大量の血が出てきた。
(ライダーマン)「何ボサってしてるんだ!!逃げるぞ!!」
俺達は、急いでゼロライナーに乗るが……。
ゼロライナーは、ゆっくり進み元の時代に戻れるか心配だった……。
時は、現代。
俺達は、作戦に失敗して音ノ木坂のグランドにゼロライナーが不時着すると、ゼロライナーは燃えて爆発してしまった。その衝撃で穂乃果達のベルトがグランドのあちこちに散らばってしまった。
(キバットⅢ世)「絵里……大丈夫か!?」
その中で唯一動けるキバットⅢ世が別世界の絵里の元にやってくる。どうやらアポロガイストの銃は、通常の銃ではなく対仮面ライダー用の銃だったらしい。
スーツを突き破り肉体を貫通するほどの威力……恐ろしい……。俺は、保健室にある包帯で手当しようとしたが……そこにショッカーがやって来た。
(ショッカーグリード)「どうやら過去を変えるのは失敗に終わった様だな……。クウガ、彼らを殺せ!」
(五代)「……変身!」
すると、五代はそのまま仮面ライダークウガに変身したが闇のオーラが凄まじかった。
俺と結城は、変身して足止めを図ろうとしたが……大量のショッカー軍団の前に俺達も捕まってしまった。しかし、彼らはある物を見落としてた……別世界の穂乃果達の変身道具を穂乃果達が拾っていた事を……。
そして、翌日俺らの公開処刑として秋葉原の中心部で張り付け状態になった俺達を都民は、見てるだけだった……。
【次回予告】
処刑当日、翔一達は死んでしまうのか……死刑執行者は、あの雄介達……。
「雄君に、人を殺させない!!」
目の前には、まさに奇跡と呼ぶに相応しい出来事が起こってた……。
「別世界の私!力を貸して!!」
次回、第四十話「穂乃果の決意!!」