仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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大変ながらくお待たせ致しました。
仮面ライダー再開です。




第四十話「穂乃果の決意!!」

 

死刑執行の朝、穂乃果達は誰よりも早く起きた。

そして、制服に着替えると何時もより気合が入っていた。

(海未)「大丈夫でしょうか?」

(ことり)「海未ちゃん、心配しないで。今は……ね。」

不安になってる海未に対してことりがそう言う。

(キバットⅢ世)「絵里……。」

場所は、変わって保健室。ここには、別世界から来た門矢穂乃果、紅絵里、西木野真姫、星空凛、矢澤にこ、園田海未が寝ていた。

(絵里)「大丈夫よ。彼女達なら復活するわ。」

(キバットⅢ世)「わかってる。頭では、理解出来てるんだが……。絵里は、俺の子供みたいなのだから……少し、心配なだけだ。」

(絵里)「余程、大切に育てられたのね……少し羨ましいかも。」

(真姫)「感心してる場合!?志季も雅樹も元の世界に戻されたのよ。今、戦えるのは、私達だけなのよ。」

(穂乃果)「分かってるよ。」

「「ほ、穂乃果!?」」

そこに、突然の様に穂乃果がやって来た。

(穂乃果)「だから……だから、穂乃果達が世界を救わないと!!」

(にこ)「ラブライブ!の予選の日に動けなくなっても!?」

(穂乃果)「それは、悔しいよ。でも、今ここにいる私達がやらないで誰がやるの?みんなを守れるなら……私は、悪魔にでも破壊王にでもなるよ!」

(絵里)「その不屈の闘志は、雄介になのね。何か感動したわ。」

(凛)「凛と真姫ちゃんが居れば完璧にゃ!」

(真姫)「そうね。花陽とことりと希は、この人達と私の体をお願い。」

そして、いつの間にか9人揃っていた。

(ことり)「気をつけてね。」

(花陽)「頑張ります!」

(希)「真姫ちゃんの体は、うちがわしわししておくね!」

希は、そう言うと真姫は、嫌そうに「やめて」と言い笑いだした。そして、ステージ前の様にみんなで丸くなり手を差し出す。

(穂乃果)「みんな、行こう!……1!」

(ことり)「2!」

(海未)「3!」

(真姫)「4!」

(凛)「5!」

(花陽)「6!」

(にこ)「7!」

(希)「8!」

(絵里)「9!」

自分の番号を言い終わると9人は、肩を組んだ。

(穂乃果)「μ's!!」

と静かな校舎に穂乃果の声が高らかに響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「Music……start!!!」」」」」」」」」

気合いを入れ直したμ'sは、決戦の舞台となってる秋葉原へと向った。

 

 

 

 

 

場所は、秋葉原の中心部。

そこには、いくつもの十字架に貼り付けにされた仮面ライダーの変身者がいた。そして、その前には体力のショッカー戦闘員や怪人達がいた。その先頭には、赤い覆面やマントで身を覆っていたショッカー首領の姿も確認できた。そして、何より雄介や修也、それにクウガも変身した姿で立っていた。

 

(首領)「これより、ライダー共の死刑を執行する。」

静寂した中、首領の声が響き渡る。それと同時に住民も騒ぎ始めた。

(ブラック将軍)「黙れ!黙れ!!大ショッカー首領様のお言葉中だぞ!!」

その一言で住民はまた静まり返る。

(首領)「では、最後に残す事は、あるかな!?ライダー共よ。」

(翔一)「正義は……決して負けは、しない!!」

翔一の言葉からしてまだライダー達は諦めてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ライダーの言う通りだよ!!私達は、最後まで……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「諦めない!!!」」」」」」

 

そう言いながら大衆の前に6人が姿を現した。既に変身しており、どっちのμ'sか分からなかった。

(首領)「まだ、生きていたか。殺れ、ダブルホッパーよ!」

そう言うと1号と2号は、ジャンプして穂乃果達の前にやって来ると穂乃果は、戦わずに十字架の前にやって来た。そして、戦闘員を退かしてライダー達を次々と十字架から解放していく……。

 

しかし……。

次の瞬間、銃声と同時に穂乃果は倒れてしまった。そして、変身も解けてしまった。周囲の人達は、スクールアイドルの高坂穂乃果が仮面ライダーであったと言う事に驚いているが、ライダー達はこの世界の穂乃果が変身してた事に驚く。

 

(海未)「穂乃果!!」

海未や、絵里が助けに行こうとするが怪人達に身動きを封じられていた。穂乃果の目の前には、アポロガイストがいた。

(アポロガイスト)「貴様に二つの選択をやろう。大ショッカーに服従して奴隷になるか……ここで美しく散るか……二つに一つだ。」

(海未)「穂乃果、今必ず助けます!!だから、気を確かに!!悪に染まってはいけません!!」

(凛)「穂乃果ちゃん、諦めちゃダメにゃ!」

(真姫)「そうよ、ここで諦めていいと思ってる訳!?」

(絵里)「穂乃果!!」

それぞれが穂乃果に対して声援を送るが穂乃果の様子が少しおかしかった。

(アポロガイスト)「無駄だ。コイツには、催眠液を入れておいた。操られるのも時間の問題だ。」

そう言うとアポロガイストは、高らかに笑った。穂乃果は、ゆっくり起き上がるとアポロガイストの前に座り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

【穂乃果編】

おかしい……。

身体が動こうとしない……。

て言うか、私の言う事を聞かない……。

 

 

 

 

どうして!?

 

 

 

 

 

お願い、神様。

奇跡があるなら……

私の体を自由にしてよ!!

 

 

 

 

 

 

しかし、そんな願いも叶わないまま……。

私の身体も……、

そして魂も大ショッカーの物になろうとしてた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(穂乃果)「助けて…雄……君……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが私の意識があるうちに言った…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の言葉だった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




《次回予告》
大ショッカーに洗脳された穂乃果……。
次々とライダーや仲間を襲いかかる……。
しかし、
そんな穂乃果を止めたのは……

あの男だった!?

第四十一話「告白」
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