仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《前回のあらすじ》
大大大成功と言ってもいい様な感じで
μ'sとA-RISEの海外合同ライブは、成功した。
そんなμ'sと雄介達は飛行機(エコノミー)で日本へ戻る最中だった。


第四十八話「μ'sのこれから……」

【穂乃果編】

色々あったけど、楽しかった。

が、今の私の中で溢れ出す感情だった。

結果は、A-RISEを破り見事合同ライブイベントを制した。すると、走馬灯の様に蘇ってくる。

けど、昨日から変な夢を見る……。

私と瓜二つの女の子が助けを求めてる夢……。

 

(???)「お願い!私を誕生させないで!!このままじゃあ、世界は……。」

 

いつもここで終わる不思議な夢……。

でも、私は気にしないで眠りにつく事にした。

 

 

【雄介編】

日本へ帰ってきた俺達は、出発前と違うことに気づく。

 

(雄介)「さっきから誰か誰かに見られてるような……。」

 

その感は、正しかった。合同ライブの模様が日本で全国的に流れており、それを見たμ'sファンが帰ってくる時間まで待っていたらしい。

サインを求めるファンが長蛇の列が九つ作る……。

 

 

 

 

その後、懐かしの部室に何とか戻ってきた俺達は、丈二を入れて今の現状について話すことにした。

 

(丈二)「海外合同ライブを見てファンになった人が多くて凄いことになってるよ。」

(海未)「確かに……ここまでブレイクするとは思ってませんでした。」

(真姫)「でも、これから考える事があるんじゃないの!?」

 

真姫の一言により、暗くなるμ'sメンバー……。

そう、3年生が居なくなる今、μ'sの今後の活動をどうするかと言う事だった。

 

(穂乃果)「μ'sのこれから……。」

そう考えてると部室のドアを誰かがノックする。

(真衣香)「ちょっといいかしら。」

 

そう言って部室を覗いたのは、ことりの母である真衣香さんだった。

俺達は、そう言われると部室から理事長室へ移動する。

 

(穂乃果)「続けてほしい!?」

(真衣香)「えぇ。みんな、μ'sには続けてほしいと思ってる。」

 

その言葉を聞くと穂乃果達は、何も言い返せなくなった。確かに、スクールアイドル時代にブレイクして本物のアイドルになった人は、たくさんいるが……。

学年も違う穂乃果達μ'sの場合それが出来る保証はなかった。

 

 

 

 

結局、その日に決断が出来ずに穂乃果達は、学校を後にした。

俺は、サイクロン号で穂乃果と一緒に西木野総合病院経と向かった。

(丈二)「来たか。」

 

先に病院に行っていた丈二が居た。

 

(雄介)「うん、オヤジさんの容態は?」

(丈二)「近いうちに峠が来るって……。」

(穂乃果)「文雄さんに何かあったの??」

(雄介)「俺達がアメリカに行ってる時に急性肺炎で倒れたって……。」

(穂乃果)「そんな!!文雄さん……。」

(文雄)「おぉ!来たか。」

 

そこへ、部屋からオヤジさんが出てきた。

 

(雄介)「オヤジさん、だめですよ!寝てないと……。」

(文雄)「いつもショッカーやゲルショッカーと戦ってるお前達に比べたらこんなのへっちゃらだよ!それより、穂乃果ちゃん見たよ。海外ライブ。凄かったね!次も期待してるよ!!」

(穂乃果)「ありがとうございます。」

 

穂乃果は、そう言うがオヤジさんは知っていた。穂乃果達μ'sがこれからに悩んでる事を……。

 

(文雄)「それで、穂乃果ちゃんに知らせたいことがあるんだけど……。」

 

そう言いながら2枚のプリントを渡した。

 

(穂乃果)「これは!?」

(文雄)「良いから見てみなさい。」

 

そう言われると穂乃果はそのプリントを読むと急に瞳に涙を貯めて病院を後にした。

 

(雄介)「穂乃果!!」

 

俺は、追いかけようとしたがオヤジさんに止められた。

 

(文雄)「雄介、お前は今まで改造人間だからと言って将来の事を考えてなかったみたいだけど……これだけは、言っておくぞ!お前の人生なんだから、しっかり決めろよ!進路とか結婚とかな!」

(雄介)「け、結婚!?」

 

俺は、そう言うと何故か体内温度が上がっていた気がした。

 

(丈二)「どうした!?頬が赤いぞ???さては、誰か気になる人がいるのか??」

(雄介)「修也みたいな事を言わないでくれ!」

 

俺は、そう言うと病院を後にしようとした。

 

(文雄)「自分のやりたい様なしたい様な事を少しは優先したらどうだ???」

(雄介)「考えておきます……。」

 

そう言って穂乃果を追いかけた。

 

 

 

 

 

 

 

【丈二編】

(丈二)「オヤジさん、例の調整終わりました。後は、雄介と修也がいつ求めるかですね。」

 

俺は、雄介達が居なくなったのを確認してオヤジさんと本題を話し始めた。

 

(文雄)「そうか……。あれは、俺の魂の傑作だからな。大切にして欲しいな。」

(丈二)「そうですね。恐らく、世界最速ですよ。あれは……。世界探しても何処にもありませんよ。」

(文雄)「そう言われると作ったかいがあったもんだ……。」

(丈二)「はい。」

(文雄)「今まで……ありがとう……。」

 

 

 

 

そう言い残して……。

オヤジさんは、瞳を閉じた……。




《次回予告》
オヤジさんから渡された2枚のプリントが穂乃果達の運命を大きく左右する。
穂乃果達μ'sが選んだ道とは!?
迫り来るラブライブ!の前にμ'sとA-RISEが全国のスクールアイドルを収集!?
その理由とは???

次回、第四十九話「μ'sの決断……」
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