今作では、非公式ですが仮面ライダーネオ1号と仮面ライダーネオ2号とベルトをネオ・タイフーンと表記します。
ベースは、劇場版仮面ライダー1号に出てきた仮面ライダー1号の姿で、横に1号なら2本、2号なら1本のラインが入ってます。そして、2号の手足は赤で仮面は少し緑っぽいです。2人とも体の太さは、以前と変わりません。
【ナレーション】
あれから数日の時が流れてスクールアイドルたげの特別なイベントが始まろうとしてた。
そんな中、1人の少女が嫌な夢を見てみた。
それは、少女の体の奥に悪魔が潜んでる夢だった。
周りの人は、催眠のせいで訳分からない事を言ってると思っていたが少女は、知っていた。自分の正体が……。
悪魔であるショッカーの首領のもう一つの姿だと……。
しかし、王者A-RISEのリーダーとしてスクールアイドルを引っ張っていく必要性があるツバサは、日に日に強くなる本能を隠していながら過ごしていた。
(ツバサ)「お願い……。今日だけは、表に出てこないで!!」
そう叫びながらツバサの朝は、始まった。
【雄介編】
(雄介)「穂乃果!朝だぞ!!」
俺は、そう言いながら穂乃果を起こすが中々穂乃果は、起きなかった。
(雄介)「穂乃果、今日なんの日だ??」
(穂乃果)「え!?あ!!イベントの日だった!!!」
(雄介)「ほれ、朝食と制服準備しておいたからさっさと行くぞ!!」
俺は、そう言いながらサイクロン号のエンジンをかけに外へ出た。
しかし、鍵を入れて回すが中々エンジンがかからない。
(雄介)「故障かな!?オヤジさん!!ちょっと見て……。」
俺は、そう言うがそこに居たのはオヤジさんではなく娘で俺と同い年の真優がいた。
(真優)「雄介、お父さんは居ないよ。もう、数日経つんだから……。」
(雄介)「ごめん。そう言えばお前も今年で3年だろ?進路とかは??」
(真優)「城南大学に進もうと思ってる。それ以降は、考えてないの。」
(雄介)「そうか……。俺も城南大学へ行こうとしてる。教育学部だ。じゃあ、穂乃果をイベント会場へ連れていかないと行けないからさ!」
俺は、そう言うと再びエンジンをかけ直すとやっとエンジンがかかった。
そして、慌てて来た穂乃果を後ろに乗せて出発した。
会場には、既に多くのスクールアイドルがスタンバイしていた。そこには、μ'sや修也、それに翔一や丈二もいた。
(修也)「2人とも遅刻だぞ??」
(海未)「穂乃果!!あれほど送れないようにと言ったではありませんか!!」
(穂乃果)「ごめんごめん……。急いで衣装に着替えてくる!!」
今回のイベントは、スクールアイドルだけの祭典である為、共通の歌を同時に歌って楽しむと言う事だった。その映像は、ヘリコプターで世界に中継される。
そして、この日のために海未と真姫が作ったスクールアイドルの歌をみんなで歌って踊る……。
その中には、来年度入学予定の雪穂と亜里沙が衣装姿で居た。
街の大きな道路が埋まるぐらい凄い人だったが、
その中心には……
穂乃果達μ'sの姿があった。
こうして、静かな音楽から始まったのは……。
スクールアイドルの歌として作られた曲……。
【SUNNY DAY SONG】
普段は、会うことも一緒に踊ることもないユニット達が一緒になって笑顔で踊る姿に俺は、スクールアイドルの可能性を感じた……。
ライブの終わりには、無数の風船をビニールに詰めて作った大きなハートのビニール部分を壊して終了した。1人1人があの青く広い大空へ飛び出せるようにと意味を込めて……。
ライブの後にはみんなで集合写真を取って解散した。
俺は、穂乃果を連れて帰ろうとしたがサイクロン号がまた調子が可笑しいので歩いて帰ることにした。
(ツバサ)「高坂さん!」
そんな俺達の所へA-RISEの綺羅ツバサがやって来た。
(穂乃果)「つ、ツバサさん。この前のライブと言い今回もありがとうございます。」
(ツバサ)「いいえ……でも、これが限界みたい……。本郷雄介…いや、仮面ライダー1号……最後に貴方にお願いがあるの……私の中にある大首領の遺伝子の中心部を……破壊して……。」
(穂乃果)「じゃあ、あの時のはやっぱり……。」
そう言いながら穂乃果は、俺の後ろに隠れる。そう、以前穂乃果がトラウマになるまでに襲った怪人キングの人間体が綺羅ツバサなのである。
(ツバサ)「このままじゃ……私は、確実にキングと融合してしまう……その前に人生をやり直したい……だから、お願い……。」
今にも絶えそうな小さな声でツバサは、俺に言った。俺は、その覚悟の瞳を見て体内からネオ・タイフーンを出す。
(雄介)「……変…身!!」
俺は、そう言いながらいつもの変身ポーズを取ると保護シャッターが開き中にある風車が回ると、仮面ライダーネオ1号の姿に変身した。
(1号)「行くぞ……。」
(ツバサ)「お願い……。悪魔から私を解放して!」
ツバサの言葉を聞くと俺は、人差し指にパワーを貯めるとピンポイントで狙えるようにした。そして、人差し指が貫通しない様にゆっくりそして、優しく人差し指をツバサの体に当てるとツバサの後ろに黒いオーラが飛び出してきたと同時に意識を失った。
(1号)「穂乃果、真姫と丈二を呼んでくれ。ツバサを見て欲しいんだ。」
(穂乃果)「わかった。」
そう言って穂乃果は、電話をかけ始めた。
しかし、黒いオーラの正体はショッカー首領……。すかさず次の身体を探し始めた。そんな中、ビルが破壊された!!
(1号)「何だ!?」
そこには、ショッカーとノバショッカーがぶつかっていた。ノバショッカーのウルガの手には、穂乃果から奪い取ったジュンの卵があった。
恐らくそれを狙って衝突したのだろう……。
(穂乃果)「ど、どうしよう!?」
(1号)「丈二達が来るまでなんとかしないとな。それに、ウルガからあれを奪い返さないと!!」
そう言い残すと俺は、両軍の間へと向かい走り出した。
(ノバ戦闘員)「仮面ライダーだ!!仮面ライダーが来たぞ!!」
(毒トカゲ男)「また、ライダーか!いつもいつも邪魔ばかりしやがって!」
(1号)「俺は、何時だってお前達の邪魔をするさ!行くぞ!」
そう言うと俺は、近くにいる戦闘員を蹴散らすと毒トカゲ男、ガニゴウモルとウルガ、イーグラと戦闘を始めた。後から来た修也がガニゴウモルとイーグラを連れて別で戦闘を開始した。
(1号)「ジュンの力を好き勝手にはさせない!」
(ウルガ)「仮面ライダー1号……歴戦の勇士であるお前でも間違える事あるんだな…。」
(1号)「何!?」
(ウルガ)「確かに、ジュンの卵はもらったがその卵を孵化させる為に生贄を捧げるのだよ…。そして、それが……。」
俺は、悟った。それこそが穂乃果である事を!!
そして、あたりを見回すとまだ近くに穂乃果が居た。
(1号)「穂乃果!!」
俺は、そう言うとウルガと毒トカゲ男を蹴り飛ばすと穂乃果の所へ走り出した。
その時、穂乃果の真上にビルの瓦礫が落ちてきたのを俺は、確認した。
(真姫)「穂乃果!危ない!!」
(穂乃果)「え!?」
そう言って見た穂乃果は、しゃがんで頭を伏せていた。
俺は、そんな穂乃果を庇うかの様に覆い被さって瓦礫を受けた。
(穂乃果)「え!?雄君……。」
穂乃果の声が聞こえるが……。
1年間、ショッカーと戦ってきた身体が限界と叫んでいるのを俺は、確認した……。
そして、変身が解ける穂乃果の隣りに横倒れてしまった……。
(穂乃果)「雄君!?雄君!!返事をしてよ!!雄君!!」
泣きながらそう言うと穂乃果を薄目で確認した俺は、穂乃果の頬を触れようとした……。
しかし、後もうちょっとで届く距離だったのに……。
急に身体の力が抜けて穂乃果に届かないで下ろしてしまった……。
その直後にゆっくり……瞳を……閉じた……。
【穂乃果編】
雄君が、私の目の前で……。
私は、何度も名前を呼ぶけど……。
瞳を閉じていこう反応すらない……。
何で!?返事をしてよ!雄君!!
そう思ってた私達にの周りに火の牢屋が上から落ちてきて閉じ込められた。
(ウルガ)「愛する者を失い絶望寸前の高坂穂乃果。その憎しみや悲しみと言った負の感情をこのジュンに捧げるのだ!!」
そう言って怪人は、私から奪い取った卵みたいなのを掲げる……。
雄君やみんなが恐れていた史上最強して最悪の改造人間ジュンの誕生まで……
後、20分……。
《次回予告》
雄介の身体にはアチコチ傷を作っていた。しかし、人々の笑顔と希望を守ると言って限界を超えてまで戦い抜いていた。
これまでも……
そして、
これからも……
そんな雄介を誰よりも見てきた穂乃果が遂に……。
第五十一話「史上最強にして最悪の改造人間…爆誕!」