仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

53 / 56
第五十二話「誓いのキス……」

 

【穂乃果編】

私の後ろでは、既にジュンが実体化していた。

 

(ウルガ)「史上最強にして最悪の改造人間ジュン……。復活したのか、なら我らと一緒に世界征服を!!」

(ジュン)「遠慮するわ。私は、貴方達を破壊する。」

(イーグラ)「貴様、裏切る気か!?」

(ジュン)「私は、最初から貴方達に従う気はないわ。それに、このμ'sと仮面ライダーの人達と一緒にいた時間が今回の私を誕生させたの!」

(穂乃果)「そういう事!じゃあ、行くよ?ジュンちゃん。」

(ジュン)「うん、行こう!」

 

そう言うと私達は、声を合わせた。

 

「「メタモルフォーゼ!!」」

 

すると、激しい光が私達を包み込む……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、私とジュンは融合して一つの存在になった。

身体の奥から力が湧いてくる……。

気がつくと私の神は金色になっていて左の瞳が青で右の瞳が赤になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ジュン)「「私達の名は、ジュン。ノバショッカー……

貴方達だけは、神が許しても私達が許さない!!」」

(ウルガ)「なら、ここで死ね!」

(ジュン)「「近づかないで!!!」」

 

私は……いや、私達はそう言うと両手を前に出した。すると、衝撃波がウルガ達を吹き飛ばすと背中に生えた翼を使い空を自由に飛び始めた。

 

(穂乃果)「凄い!凄いよ!ジュンちゃん。これが守る為の力なんだね!」

(イーグラ)「ほざかしい!」

(ジュン)「「貴方達に、私達の大切な人を消させない!!」」

 

私達は、そう言うと超能力でウルガ達の周りに発火させて動けなくさせると、私達は雄君の所に歩み寄った。

 

(ジュン)「「雄君、しっかりして???雄君!!」」

 

しかし、雄君は銅像のように反応しなかった。それに、身体のアチコチは氷の様に冷たくなっていた。

 

 

 

 

(穂乃果)「雄君……お願い、蘇ってよ!」

 

私は、そう言うと頑張って雄君を起こそうとする。でも、目覚め事はなかった。

すると、私は何かに掴まれる感覚があった。

 

(穂乃果)「何!?」

(ウルガ)「やっと掴まえたぜ!」

(ジュン)「「離して!!」」

 

掴んでる人は、怪人態になってたウルガだった。私達は、もがくように動くけど中々解放されなかった。

そして……次の瞬間……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルガの唇が私達の唇の上に重なった。

そして、力が抜け始めた。

 

(翔一)「これ以上好きにはさせない!!」

 

こんな私達の前に現れたのは、翔一君だった。

翔一君は、瞬間的にV3に変身するとV3キックがウルガに当たるとその反動で開放されたけど、ジュンちゃんの力がほぼ抜けていた。

 

(穂乃果)「……雄君、もし奇跡があるならもう1回立ち上がって!」

 

私は、残された最後の力を使って立ち上がると雄介の唇に自分の唇を重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり雄君から離れると眩しい光が私と雄君を包み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(雄介)「待たせたな……。」

(穂乃果)「えぇ!?」

 

例え、力がなくなっても……

私は、雄君が生きてるなら何もいらない……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雄介編】

俺は、目を覚ますとそこは真っ暗な空間の中だった。

 

(雄介)「俺は、死んだのか!?」

(???)「えぇ。でも、すぐ生き返ります。」

 

俺の目の前に現れたのは誰でもないジュンだった。

そう言うとジュンは俺の近くまで来ると光の粒子になって俺の体内に入り込んでいく……。

 

(ジュン)「これが私の最後の力……。生命を分け与える力……お願い!ウルガを止めて!!そして、世界を救って……。」

 

それがジュン最後の言葉だった……。

すると、眩しい光が俺を包み込み力を与えてくれた。

気がつくと目の前には、穂乃果が居た。俺は、そんな穂乃果に向かって「待たせたな……」と言うと不思議そうな目で穂乃果が俺を見つめてた。

次第に光が消えてくるとそこには刺されて死んでいた修也が居た。俺は、修也に近づくと手を差し出すと光の粒子が修也を包み込むと傷が回復した。

 

(修也)「雄……介……俺は、1体!?」

(絵里)「修也!!」

 

目を覚ました修也を見て絵里が抱きつくシーンを俺は、苦笑いすると表情を変えて見て目の前にいるノバショッカーの方を睨むとイチャついてた修也も絵里を安全な場所へ避難させて俺の隣にやって来た。

 

(雄介)「ノバショッカー……お前達にこれ以上の悪事は、俺達が許さない!」

(修也)「貴様らがどれだけ強い力を持とうと悪がある限り、仮面ライダーは永遠に不滅だ!!」

(バッファル)「何!?」

(イーグラ)「最後まで我々と決別する気か?」

(雄介)「当たり前だ。修也、変身だ!!」

(修也)「OK!!」

俺は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばす。すると、修也は、右方向へ、両腕を水平に伸ばす。そして、円を描くように俺は右腕を右斜め上方向まで、 持ってくると同時に俺は、

「ライダー!!」

と叫んだ。

修也は、ゆっくりと、両手を左方向に持ってきた。

そして、俺は右腕をネオ・タイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かすと、修也は左方向で力強く構えると同時に

 

(2人)「「変身!!」」

 

叫んだ。そして、俺らのバックルにある風車が激しく回りだした。そして、俺は仮面ライダーネオ1号の姿、修也は仮面ライダーネオ2号へと姿を変えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姿を変えた途端身体が眩しく光り始めた。

更に、次々と光が集まっていくのが分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




《次回予告》(CV.本郷雄介)
俺達に集まった希望の光……。
例え何があっても挫けない人々の強い想いが俺達に戦う勇気をくれた……。
そして、その勇気はやがて形になり、
永遠(とわ)の物となる……。

見よ!ノバショッカー!!
これが俺達仮面ライダーと人々の光(きぼう)だ!!!

次回、第五十三話「真の勇気」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。