仮面ライダー~みんなで叶える奇跡の物語~   作:銀河 流星

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《前回のあらすじ》
ノバショッカーの悪事を阻止した仮面ライダー1号と仮面ライダー2号は、世界に残っているショッカーの残党を倒すために世界へと向かった。
そんな中、旧ショッカー本部で眠っていた地獄大使が復活した。地獄大使は、自分を倒したダブルライダーに復讐するために活動を開始し始めた。





最終回「伝説の英雄」

【ナレーション】

男は、日々戦っていた……。

世界の裏に隠れる強大な悪から世界を守る為に……。

それは、常にショッカーとは限らない。

悪徳政治家や暴力団、それに殺人鬼と彼の戦いはもしかしたら人類が消えない限り終わらないのかもしれない……。

 

(??)「あぁ、俺だ。今終えた所だ。そっちは?……。

なるほど、最近奴らの残党もいなくなったしそろそろ帰国しようと思う。でも、バイクに限界があるから今回の海を渡るので最後だと思う……。分かった、母国で会えるのを楽しみにしてる。」

 

男は、そう話して電話を切るとある事を決意する。

それは、母国への帰国だ。

それも普通の帰国ではない、愛車のバイクを使ってジャンプして帰るというのだ。

普通なら、不可能過ぎるかもしれないが……この男に不可能と言う文字は、十年前から存在しないのだ。

 

(??)「4年か……色々心配をかけたな。でも、俺は必ず約束は守る。待っててくれ……穂乃果。」

 

男は、そう言いながら左手の薬指を見つめた。

これは四年前、高坂穂乃果と婚約を交わした時の指輪だ。そして、内ポケットにある指輪ケースは……結婚指輪だった。

そう、その男こそ今作の主人公で英雄の仮面ライダー1号…本郷雄介なのだ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~日本~

仮面ライダーがノバショッカーを完全に倒してから4年……。

旧ショッカー日本支部の本部にほかの支部にいたショッカー戦闘員の残党が集結していた。

 

(地獄大使)「良くぞ集まってくれた。世界各国に残るショッカー戦闘員達よ。我々の計画を邪魔するライダー共に復讐するのだ!!」

(戦闘員達)「「「イー!!!」」」

 

こうして、4年の月日を経てショッカーが復活した。

 

 

 

 

 

 

【穂乃果編】

4年……。

それは、私にとって長い時間だった……。

文雄さんのおかげで大学に行ってもラブライブ!に参加できるようになったμ'sも最後の月になった。

絵里ちゃん達が大学を卒業するんだって……勿論、みんなで一緒に城南大学へ進学したんだ!

そして、今私達は一年に一回行われる第3回スクールアイドルフェスティバルを終えてアキバドームで行われるμ'sファイナルライブへ向けて準備していた。

 

(海未)「はい、本日はここまでとしますね!明日は……音ノ木坂の屋上でやりますので特に穂乃果は、絶対に遅れないでください!!」

(穂乃果)「もう、それぐらい分かってるよ〜!!」

(絵里)「でも、不思議よね…高校最後から始めたスクールアイドルがまさか4年も続くなんて……夢見たい…。」

(にこ)「まぁ、みんなにこに追いついたって感じだけど!」

(真姫)「まぁ、それはないと思うけど……絵里の夢見たいってのは、納得出来るわ。だって、伝説の仮面ライダーと一緒に1年間過ごしたんだし……。」

 

真姫ちゃんの言う通り雄君と過ごした一年は夢のようだった……。

死んだって言われた雄君がまさか、生きてたなんて……

昔の私なら想像も出来なかった。

でも、雄君が生きててくれて本当に嬉しかった。

それからショッカーとの激しい戦闘が始まった……。

 

原因は、今私の隣にいる女の子ジュンちゃん……いや、高坂美穂が、私の体内に寄生してたからなんだって。

でも、おかげで美穂ちゃんとも仲良くなれたんだ!

 

(美穂)「ねぇ、今日の夕食何???」

(穂乃果)「うーん……何にしようか?」

(美穂)「私、お饅頭食べたい!!」

(穂乃果)「えー!また!?」

 

そんな会話をしながら今日も一日を終える。

最近は、私の作るお饅頭にハマったみたいで……

毎日作ってるだ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この生活も全然嫌いじゃないんだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ……出来ることなら……、

もう一度、雄君に会いたい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピピピ……」

 

3月31日……。

今日は、音ノ木坂学院の屋上で練習する日。

それは、μ'sの最後の練習を意味する。

 

私は、ベットから起きるといつも来てる練習服に着替えてから美穂ちゃんと一緒に家を出た。

 

 

(海未)「今日は、遅刻しなかったみたいですね!穂乃果。」

(穂乃果)「もう!穂乃果だって大事な時に遅刻はしないよ〜!!」

(ことり)「おはよう!穂乃果ちゃん、美穂ちゃん。」

 

そう言いながら私達は、海未ちゃんとことりちゃんと合流した。

そして、音ノ木坂学院に着くとそのまま校舎の中に入って屋上へと向かった。

 

(希)「おや、みんな来たみたいやね。」

(絵里)「おはよう!穂乃果、海未、ことり、そして、美穂。」

(にこ)「四人共、遅いんじゃないの??」

 

屋上へ通じる扉を開けるとそこには、絵里ちゃん達が既に準備運動をしながら待っていた。

 

(花陽)「すみません!遅れました!!」

 

と勢いよく扉を開けると息を切らしながら花陽ちゃんと凛ちゃんと真姫ちゃんがやって来た。

 

(真姫)「もう!凛が寝るから遅れちゃったじゃない!!」

(凛)「ごめんにゃ……。翔一君と話してたら夜更かししちゃったにゃ……。」

(にこ)「まったく……凛も翔一しか見ないんだから。」

(絵里)「さぁ、練習を始めましょうか!」

 

絵里ちゃんの掛け声で今日も私達は、練習を始めた。

でも、私や美穂ちゃんは知らなかった……。

奴らの残党が日本に集結して悪さを起こそうとしてたことを……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雄介編】

俺は、今南米から日本へ帰国してきた。

その時に使いボロボロになったサイクロン号を持ってオヤジさんである立花文雄が使っていたガレージにやって来た。

 

(雄介)「そろそろアイツも帰ってくる予定なんだが……。」

 

俺は、時計を見ながら辺りを見回す。すると、一台のバイクのエンジン音が遠くから聞こえた。彼のサイクロン号もボロボロになっていて離れていても人目でどれだけ戦ったのかが分かる。

 

(雄介)「少し遅かったな……。」

(??)「悪い、でも消えたと思ってたはずのショッカーの残党がまさか日本に潜伏してたのは驚きだけどな……。翔一や丈二も今日帰ってくるっていってたな。」

 

そう言いながら仮面を外した。彼の名は一文字修也。

俺と同じ日にショッカーに捕まり同じ種の改造手術を受けた。

そして、俺と同じ仮面ライダーだ。

 

(雄介)「絵里達の再会は全てを倒してからにするか?」

(修也)「嫌、もしかしたら同時かもしれないぜ?奴ら都市部に向かって動き始めてる。4年もあれば、新たな改造人間が出来てもおかしくないが……。」

(雄介)「相変わらずの先入観だな。じゃあ、早速。」

 

俺は、真剣な顔をして修也を見つめると2人で同時にガレージのシャッターを開けた。

物凄い音と同時に見えてきたのは埃まみれで昔お店で使ってた看板やバイクの模型、サイクロン号の絵など色々置いてあった。その中に、オヤジさんの一枚の写真を俺は発見すると埃を払い拾い上げた。

 

(雄介)「オヤジさん……」

 

そう呟きながらオヤジさんの写真を大切にしまうとその後ろにある被さっている布を勢いよく外すとそこには、新車のバイクが2台あった。

 

 

名は、【ネオサイクロン号】。

 

 

俺は、バイクの横に記されている「NEO CYCIONE1」に修也は、「NEO CYCIONE2」にまたがるとエンジンをかけると、吹かし始めた。

 

(修也)「雄介、そっちはどうだ???」

(雄介)「文句ナシだ。オヤジさんは、最後まで凄いのを発明するよ……本当に尊敬する。そんなオヤジさんの正義の魂の結晶なんだ!!……このネオサイクロン号は……。必ず守ろう!」

(修也)「おう!じゃあ、向かうか!」

 

そう言うと俺達は、早速ショッカーの残党が向かっている都市部へ向かってネオサイクロン号を走りらせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【穂乃果編】

私達は、屋上で練習を終えると同時に近くのビルが物凄い音と同時に崩壊した。

 

(穂乃果)「な、何!?」

 

私は、そう言うと慌てて崩壊したビルの方を見るとそこを中心に火が広がり始めてる。

 

(美穂)「穂乃果!僅かながらショッカーの臭いがする。」

(穂乃果)「それ本当に!?」

 

美穂ちゃんは、真剣な表情で私に危機を伝えてきた。それは、あの時と同じだった……。

 

(にこ)「それ、まずいんじゃない?」

(絵里)「とにかく現場に向かって住民の避難を!穂乃果は……明日のライブに支障が出ない程度に戦って!良いわね?」

(穂乃果)「うん!行くよ、美穂ちゃん!!」

(美穂)「ええ。久しぶりだけど……鈍ってないことを祈ってるわ!」

 

そう言うと美穂ちゃんは、光の粒子になり私の体内に入った。

 

(穂乃果・美穂)「「メタモルフォーゼ!!」」

 

私と美穂ちゃんが声を合わせてそう言うと身体が光りだして、ジュンの姿へと姿を変えた。

 

(ジュン)「「行くよ!」」

 

そう言うと私達はそう言うと勢いよく翼を動かして空を飛び始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は、移って秋葉原。

そこには、全身黒で覆われた姿をした懐かしいショッカー戦闘員達の姿だった。

 

(ジュン)「「貴方達!死んだんじゃなかったの???」」

(地獄大使)「おぉ!ジュン。これほどまでに覚醒していたとは……。」

(美穂)「地獄大使!?」

(穂乃果)「まさか、復活したの??」

(地獄大使)「その通り、我は四年前に復活して世界各国に残された戦闘員達を集めて再び世界を征服するために活動を再開したのだ!!その手始めにジュン、貴様を脳改造する!」

(ジュン)「「そんな事……させない!!」」

 

私達はそう言うと超能力で戦闘員達を粉砕する。

しかし、地獄大使は既に怪人態ガラガランダーになり私達に攻撃を仕掛けてきた。

 

(ジュン)「「よ、避けられない!!」」

 

ガラガランダーの鞭が私に当たると火花を散らしながら私達は、地面に倒れ込んでしまう。

 

(美穂)「穂乃果、大丈夫?」

(穂乃果)「大丈夫。」

 

私達は、お互いの無事を確認するとゆっくり立ち上がろうとしたけどガラガランダーに近づかれ蹴りこまれてしまった。

 

(ガラガランダー)「どうだ!?我に服従する気になったか?」

(ジュン)「「誰がなるものですか!!」」

(ガラガランダー)「そうか…なら……。」

 

そう言うとガラガランダーは、大きく鞭を振り下ろそうした。私達は、それから顔を背けることしか出来なかった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、いつまで経っても痛みを感じない。

不思議に思って目を開くと、私の前に仮面を被った1人の戦士がいた。

そして、私はその戦士の名前を知ってる……。

 

 

戦士の正体も知ってる……。

 

 

 

 

胸の奥から込み上げて来る感情に押されて涙が自然に出てくる。

それは、悲しい涙ではなく……。

嬉しい時に出る嬉し泣きだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(穂乃果)「おかえり……雄君……。」

 

私は、そう呟くと笑みをこぼした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雄介編】

俺は、今穂乃果の前に立っている。既に身体は仮面ライダーネオ1号へと彼女に攻撃を仕掛けた地獄大使…いや、ガラガランダーを振り払いパンチを放ち距離を置くとガラガランダーは、少し後退した。

 

(ガラガランダー)「久しぶりだな、本郷雄介。今度こそ貴様の命を奪い取ってやる!」

(1号)「もし、貴様が悪事を働くのであれば……俺達は、お前を倒す!」

 

俺は、そう言うとジュンの姿になった穂乃果の方を振り向いた。

 

(1号)「穂乃果、大丈夫か?」

(穂乃果)「うん、大丈夫だよ。」

 

穂乃果達は、仮面ライダーWみたいに会話ができるみたいだ。

 

(1号)「穂乃果、お前達は逃げろ!」

(穂乃果)「何で!?穂乃果達もまだ戦えるよ!」

 

そう反発する穂乃果の肩をギュッと掴むと俺は、変身を解除した。

 

(雄介)「明日……ファイナルライブなんだろ?」

(穂乃果)「なんでそれを!?」

(雄介)「俺を誰だと思ってる?俺は、仮面ライダー1号本郷雄介だぞ?婚約者の日程を知らないはずがないだろ?怪我しては、元もこうもない。だから……ここは、俺…いや、俺達に任せてくれ!」

 

俺は、そう言うと穂乃果はうんと頷きジュンの姿から穂乃果の姿に戻ると体内から出てきた光が穂乃果と似た姿になった。

唯一の違いは、瞳の色と髪の色だった。彼女は、赤い瞳にダークブラン的な髪の色をしていた。

 

(穂乃果)「雄君、約束守ってね!行こう、美穂ちゃん!」

 

穂乃果は、子供っぽく左手を見せながらウインクするとジュン……いや、美穂と一緒に走って逃げ出した。

穂乃果達が向かった進行方向からこちらへ向かって来る一台のバイクがやって来た。

それは、仮面ライダー2号の一文字修也だった。その後には、絵里達μ'sが全員いる。

 

(修也)「待たせたな!地獄大使、もう一度地獄に送り返してやる!なぁ、雄介。」

(雄介)「あぁ、修也……変身だ!!!!」

(修也)「おう!」

 

修也の声を聞くと俺は、左腕を腰の位置へ。右腕を左斜め上方向へ伸ばす。すると、修也は、右方向へ、両腕を水平に伸ばす。そして、円を描くように俺は右腕を右斜め上方向まで、 持ってくると同時に俺は、

(雄介)「ライダー!!」

と叫んだ。

一方修也は、ゆっくりと両手を左方向に持ってきた。

そして、俺は右腕をネオ・タイフーンのある腰の位置へ左腕を右斜め上方向へ動かすと、修也は左方向で力強く構えると2人同時に

 

(雄介・修也)「「変身!!」」

 

と叫んだ。そして、俺らのベルトについてる保護シャッターが開き中にある風車が激しく回りだした。そして、緑色のオーラに包まれると同時に俺は仮面ライダーネオ1号の姿、修也は仮面ライダーネオ2号へと変身した。

 

(ガラガランダー)「4年もの歳月を経てここまで進化するとは……まさに、生きる改造人間。これが貴様らが最強な理由なのだな。」

 

前に戦った時と姿が違うことに驚くガラガランダーだが、常に進化し続ける俺達を最強と評した。

 

(1号)「ガラガランダー、貴様がショッカー最後の改造人間だ。お前を倒せばショッカーは、事実上消滅する。」

(ガラガランダー)「だと言って貴様らに簡単にはやられないわ!」

 

語尾を強く発するガラガランダー……。

それが気迫を感じさせる。

俺達は、完全に戦闘態勢に入るとガラガランダーに向かって走り出した。それを見たガラガランダーも走ってこちらに近づいてくる。

先に修也が回し蹴りを放ち先制攻撃を仕掛けるがガラガランダーに躱されると鞭で俺の首を締め付けて持ち上げるとそのまま反対側に投げつけられた。

しかし、ガラガランダーの鞭を掴み動きを封じた。そして、修也がガラガランダーに近づきパンチを連打してガラガランダーを吹き飛ばした。

そんなガラガランダーの鞭を引っ張りこちらに近づけると回し蹴りでガラガランダーを地面に叩きつけた。

そして、両手に力を入れてガラガランダーの鞭を引き裂くと自分に絡んでいる鞭を取り外した。立ち上がると修也がやってきて並んで立った。

 

(ガラガランダー)「なるほど……ダブルライダーの、コンビネーションも前とは比べ物にならないな……。」

 

そう言いながらゆっくり立ち上がったガラガランダーは、両手を広げた。

 

(1号)「何を考えている!?」

 

俺は、少し驚きの表情を隠しながらガラガランダーに問い詰めるとガラガランダーは、変身を解き地獄大使の姿へと変わった。

 

(地獄大使)「殺れ。今の状態で貴様らを倒す事はほぼ不可能だとわかった。それに、首領もいないのだから……ゆっくり眠りにつきたい……。ダブルライダー……もし、お前達と同じように洗脳が解けてたら……違う生き方があったのか?」

(1号)「かもな……。」

(2号)「今からでもやり直せると思うが?」

(地獄大使)「それは出来ない。さぁ、お別れの時間だ。ライダーよ!永遠にな!!」

 

そう言うと地獄大使は瞳を閉じた。俺と修也は、仮面をゆっくり外すと放り投げた。そして、空高くジャンプするとライダーキックの体制に入る。

 

(ダブルライダー)「「ライダー!ダブル!!キック!!!」」

 

と叫びながら最強の合体技であるライダーダブルキックを放つとライダーダブルキックは、地獄大使に命中する。と地獄大使は、涙を流しながら……。

 

(地獄大使)「ありがとう……」

 

と俺らに言い残して爆発した。

俺達は、着地すると変身を解除した。

 

(雄介)「これで終わったんだな……。」

(修也)「あぁ、長い戦いだった……。」

 

俺らは、そう会話すると穂乃果達の方へ行き再会をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、アキバドームのステージ裏に俺や修也、翔一に丈二、そして和也が集まっていた。みんなここに集まったのは一つの理由があった。

 

(穂乃果)「お待たせ!」

 

更衣室からそう言って穂乃果達が出てきた。

見たことのない衣装だった。白く見えたがよく見ると薄いピンクの生地に濃いめのピンクが入ってた衣装だった。

 

(穂乃果)「雄君どう?変じゃない???」

(雄介)「あぁ、似合ってるよ。」

 

(ことり)「見て、滝君。これが私達の最後の衣装だよ!」

(和也)「素晴らしいよ。」

 

(海未)「最後の3曲を歌う前にみんなでやりたい事があったんです。」

(希)「せやね……なんだかんだ言って全員で集まるのは初めてやね。」

 

(真姫)「浮かれてると置いていくわよ?」

(丈二)「真姫もな!」

(真姫)「わ、分かってるわよ!……ベストは、尽くすわ。だから、見ててね!」

 

(凛)「テンション上げるにゃ!!」

(花陽)「頑張ろうね!凛ちゃん。」

(凛)「うん!翔一君も見ててね!凛達の最後で……最高のステージ!!」

(翔一)「あぁ、ちゃんと見るぜ!」

 

(絵里)「修也、このステージが終ったら話があるんだけど……イイかな?」

(修也)「勿論、だから本気でやりきってこい!」

 

みんなで集まってそんな会話をすると丸くなり指をピースにして中央で合わせた。

 

(にこ)「みんなで最高のステージにするわよ!!!」

 

部長であるにこがそう言う。

 

(穂乃果)「……1!」

(ことり)「2!」

(海未)「3!」

(真姫)「4!」

(凛)「5!」

(花陽)「6!」

(にこ)「7!」

(希)「8!」

(絵里)「9!」

(雄介)「10!」

(修也)「11!」

(和也)「12!」

(翔一)「13!」

(丈二)「14!」

 

自分の番号を言い終わると9人は、肩を組んだ。

 

(穂乃果)「μ's!!」

 

と穂乃果の声が高らかに響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「Music……start!!!」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでそう言うと穂乃果達は、ドームの中心に出来たステージへ向かった。

蕾だったステージは、花形のステージになると、メンバー全員は元気よく踊り出した……。

 

 

 

 

 

歌った曲は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MOMENT RING】

【さよならへさようなら】

【僕たちは一つの光】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だった。

 

 

 

 

そして、このライブでこれまでのμ'sのこれまでの活躍は伝説になった……。




【後書き】
如何でしたか?
今回を持ちまして最終回とさせていただきます。
長い間応援していただきありがとうございました。

続篇である
仮面ライダーNEXT~輝きを求める物語~
も宜しくお願いします。
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