ガチャッ!
警察だ!おとなしく投稿を続けろ!
離せこら、どけぇこの!やめろぉナイスぅ…!
今年初めてなので、初投稿です
「光の力が増している………気配を消した二つの石と、光の園の奴らが持って逃げた二つの石、もうこれ以上渡してはならんぞ!光の園を復活させてはならんッ!」
おっすおっす、タカヤです。いきなりだけどBADニュース、おっちゃんの力がそろそろ限界に近くなってるみたいなんだ……
「我々には、もうあまり時間が残されてはいない様だ……このままでは遅かれ早かれ、ドツクゾーン事態の存続も………」
イルクーボの兄貴が言ってるように、もう時間をかけてる暇も、幼稚園に通う時間も(最重要)ないのかもしれないな。
「そんなのわかってるよ、でも今は僕の好きにさせてもらいたいな。僕には僕のやり方がある」
そんな時に限ってこのくそキリヤはほんまにもう……
「子供のくせに言うことだけは一人前なんだから」
姐さん、それキリヤに向かって言ってる?なんで俺見ながら言ってんの?
「いずれにせよ、今のうちだぞ」「んふふ……任せておいて」
それと同じ様なことを何回か言って俺の下僕になってしまった奴がいてですねぇ……
「ふんっ!」「いデデデでデデデででっ!!?!?ちょっと姐さん!なにす「ニヤニヤ笑ってるんじゃないわよ、こんな時に」………………スンマセン」
顔に出ていたみたいだ、とりあえず呆れた顔をしているイルクーボの兄貴は置いといて、指さしながら爆笑してるキリヤは
「うぐぅぅ…石だァ……石ヲ7つ、すべてを生み出す力を手に入れるのだ」
覚悟はできればしたくないなぁ……
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「ありがとう、ムロマチさん」「いってらっしゃいませ」
さて、あれから姐さんに連れていかれてやってきましたベローネ学院前、目の前には黒い高級車に乗ったヤク……いかにもアタックがナンバーワンなお嬢様。
「この時間帯で車登校、さては遅刻じゃな?(経験者)」
「あれは使えそうね。さて、タカヤ!情報集めよろしく」
というわけで
「ザケンナー、よろしく」「ザケンナー!」
「……ハァ……あんたって奴は」
適材適所、はっきりわかんだね
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さてと、情報をまとめて一言申すなら
「過労寸前ってところですわ」
しかも周りからの理想を守ろうと必死こいてるのがみえるみえる
「ン?ワイキキデベンチプレス?」
ちょっと木吉さんは黙って
「アァヒドゥイ」
というわけで
「道端で占い師登場、ちょっとベタ過ぎじゃない姐さん?」
「ベターだからやってるんでしょ、それより来たわよ」
それじゃいっちょやってみっかぁ!
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「あなたのお悩みを解決いたしましょう」
「こんなところに占い師?悩みなんて、そんなもの別にありません!」
そのまま帰ろうとしても無駄無駄
「それはどうかな?」
ここから姐さんのターン!ドロー!
「あなたの顔には、私も普通の女の子みたいに自由に遊びたいって書いてあるけどぉ?」
「えっ?」
そして姐さんが指を鳴らすとお嬢様は立ったまま意識を失う、姐さんの手札は初手エクゾディアでした(理不尽)
「どうせ操るなら別にこんなかっこしなくてもよくなかった?」
「おだまり」
更に姐さんはザケンナーをお嬢様の影に憑りつかせた、するとお嬢様の形をしたザケンナーがわらわらと……
「面白いことになるわよ」
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場所は変わり公園であの二人を見つけて影を大量に放つ
「蟻みたいでちょっとキモイわね…」「自分で放っておいてそれはないですやん」
「小田島先輩がいっぱい…!?」
「「ありえなーい!?」」
「ザケンナー、思いっきり遊んでおやり」
※ここから先はお嬢様、
なにもやましいことはなく、お嬢様達がただただ楽しく遊んでるだけです。なのでたとえ影でもタカヤは自由に遊びたいという願いを叶えさせているいいひとだと気づいたのは帰った後になります。馬鹿ですねぇ。
「これはドツクゾーンの奴らの仕業に間違いないメポ!」「そうミポ!」
そうとしか考えられないとなぜ気が付かなかったのか、これがわからない
「やっと気づいたの?(困惑)」
姐さんも微妙な顔をしてるし……
「やっぱりあんただったのね!」「小田島先輩に何をしたの!?」
「この子ストレス溜まってたみたいだから、ザケンナーを影に乗り移らせて思い通りに遊ばせてるだけよ……ん?」
ん?どしたの姐さん?なんでため息ついてんの?なんでやってしまったみたいな顔をしてるの?
「闇の力のしもべたちよ」「とっととお家に帰りなさい!」
「いつのまに変身を!?」「ぼさっとしてないで、行くわよタカヤ」
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こうして場所は変わり自動車工場…廃車がいっぱいだぁ…
「このあたりに来たみたいだけど」
「ここやな」
お嬢様軍団を、車の上に展開してプリキュア二人を囲む
「あぁーもう絶対嫌われてる!」「だから、そういう問題じゃないと思うの」
「パパパッと囲んで、終わり!」
おしくらまんじゅう押されて泣くな!すっげぇ懐かしいぞ~、でも今幼稚園児だからそんなに懐かしくないです(矛盾)
「キモイ…」「そんなに押さないで!」
「あっち向いてってば~」「出して…出してー!」
酷い言われようだなぁ~まぁ俺もキモイって思ったししょうがないわ(同情)
「おっと、あんまり乱暴しないほうがいいわよ」
「なんで?」「ん?なんで?」
影だから問題ないはず………
「この中に本物の小田島友華がいるの、もしも本物を傷つけたらまじやばよねぇ~」
「そんな…」「本物の小田島先輩が…」
「ふぁっ!確保されたら負けじゃん、どしたん姐さん!?」
「だから偽物を混ぜて混乱させてるんでしょ、おばか」
「あっそうか(納得)」
「でもまぁ、おとなしくプリズムストーンを渡せば、彼女を返してあげてもいいけどぉ?」
うわぁ…わっるい顔、これは返さずに何かする顔ですわぁ(ドン引き)
「ザケンナーは小田島先輩の影に乗り移ってるのよね?」
ん?
「ということは……」
するとホワイトはおしくらまんじゅうを抜け出し、ブレーカーのある建物にお嬢様の影を足場に一直線。
抜け出すとは思わなかったがそこには木吉さんがいるから安心!
「イザァ!!!」「はぁっ!」
負けましたぁ(貧弱)
そもそも最近になって近距離で戦えるレベルをあれ(合気道の理不尽)と戦わせるのが無理があったかぁ……
ライトをつけられて影が消えていく
「それよ!」「よっしゃ、叩きのめす!」
ひぇっ
「そうじゃなくて、それが本物の小田島先輩よ!」「本物ぉ~?」
「えぇい、何をしている!やっておしまい!」
アラホラサッサー!(王道復古)
ライトを消して影を増やして取り囲ませる!
「ホワイト!なにか書くものない!?」「書くものったって……そうだ!」
「ん、なんだ?書くもの?」
思わずポケットの中に常備している(いたずら用)マッキー(水性)をとりだす。
しかしホワイトがマジックペンを見つけたみたいでそれをブラックに投げ渡すと・・・・
「本物のしるし!」「おっまてぃ(江戸っ子)俺も書くぞ(いたずら心)」
「タカヤ………」「えっ…え?」
そして二分後・・・
「ハハハハハ!どうこれ!?」「会心の出来だな(満足)」
やったぜ 製作者:頭脳は高校生
今日の○月▽◇日にいつものブラック(多分14歳)と、わし(推定5歳)の2人で自動車工場でお嬢様の顔にラクガキしまくったぜ。
以下略
「よっと!」「うびゃあ!」
投げられた、解せぬ
「これで、心おきなく戦えるよね!」「そ…そうね」
「先輩を頼むよ」「えぇ。小田島先輩こっちです!」
「さぁさぁ、皆まとめてかかってきなさい!」
「どうする姐さん、処す?処す?」「そうさね、それならお望みどおり」
まとめてかかりますか!
「まとまれザケンナー!」
俺が指示を出すと影たちは一つになって元のザケンナーに戻っていった。
「ザケンナー!!!」
「本当にまとまっちゃったわ」「一個の方がめんどくさくなくていいじゃん、いっくよー!」
そういって二人は廃車を踏み台にして攻撃をする……………かかったなアホが!
「ザ、ザ…ザザ…………ザケンナー」
もともとザケンナーの体は物理攻撃無効のスライムみたいなもんだなこれが
「なんなのこのブヨブヨはー!」「体が、沈んでいくー!」
「あっはっは!ザケンナーよ、そいつらを飲み込んでしまいなさい!」
勝ったな(デジャヴ)
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あれからどうなったかって?
負けたんだよ、言わせんな恥ずかしい
「お姉さん、たこ焼き追加で」「はいよ!」
やはり二人まとめてってところがだめみたいでした、マーブルスクリューで中から倒すとかってよりまずは奴らの必殺技の威力がおかしい。これに尽きる。
もう我々には必殺技に対して対抗するすべがないっていうね……
まぁとりあえず
「木吉さんたこ焼き抜き」
「スクイハナイネ!?・・・スクイハナインデスカ?!」
「ないです」
「ワォーン(´;ω;`)」
合気道に負けないようにアニキに鍛えてもらって、どうぞ。
はぐプリにお二人が出てきたので、近いうちに(信用度0%)番外編書きますよ~書く書く