初投稿です
「なに?農作業ってどんなかっこですればいいかって?」
ちっす、タカヤです。キリヤにこれから農作業とは何かを説明する日がこようとは…
「とりあえず何を収穫するかによって変わるんだなこれが、普通は動きやすい服が一番だけど帽子は暑けりゃかぶっとけ、米とかレンコンとかなら……ってもういねぇし」
農作業するそこのあなたも、最高級のレンコンをゲットだ(唐突)
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「タカヤのやつはめんどくさいところがあるよなぁったくもう」
「それを本人の前で言うか普通」「うわっびっくりした!いきなり目の前に回廊作るなって」
よし、これから俺は何度でもお前の前に回廊を作ってやるからな~(マジキチスマイル)
「気持ち悪い笑みを浮かべるなよ…………あっ後これから虹の園に行くんだから僕にしょっちゅう話しかけるなよ」
「は?」「こっちにもイメージってものがあるんだ、それとお前はその
??????農作業するのにぴったりな服装ですが何の問題ですか?
「なんの問題もないね」『ラミレスビーチノチカイ』
ほら、アニキもそういってるし。いったい何を言ってるんだこのガキ(ブーメラン)
「僕は人間になれるし、しかも正体が割れてないけど君はプリキュアにもろばれじゃあないか。」
「まって、プリキュアは関係なくね?」
「サッカー部の奴が雪城ほのかを誘ったんだ、当然の様にプリキュアが二人そろうのは目に見えてるだろ」
「………………………………お前も正体をばらすんだよ!(迫真)」「なんでだよ!!!」
あ~もう滅茶苦茶だよ。
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現在田舎に行く途中の電車、当然例のお二人には驚かれたりはしたものの、農民度合いがMAXな俺を見て呆然としながらも他のサッカー部男子から歓迎をうけた。歓迎ついでにお二人からお菓子を貰い、ご満悦に浸るのであった。ちなみに戦う意思がないことを一応伝えてみたところ、その格好でおなかいっぱいとのこと。んで、目的地の農家に到着したらおばあちゃんが迎えてくれた。
「まぁまぁ皆さんわざわざどうもすみません、おじいさんが肩を痛めてしまって私ひとりじゃどうにもならなくて」
って具合でキリヤは雪城と、俺はおばあちゃんとその孫とチームを組んで作業開始!
「じゃ、いくゾー」デッデッデデデデッカーン!
「今何か聞こえなかったかい?」
「ばあちゃん、気のせいじゃないみたいだ。おい坊主、そのレコーダーどこから出した………」
広大な畑で収穫RTA。これは流行る(確信)
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んなもん流行るわけないだろいい加減にしろ!
「野菜多すぎぃ!休憩いいっすかぁ?!」
「確かにもう昼時だねぇ、皆を呼んでもらえるかい?」
「わかった!坊主、手を洗うの忘れるなよ」「いくつに見えてるんだよ」
「4~5歳くらいに決まってんだろ」
「「あたりまえだよなぁ!だっははははは!!!!」」
仲良くなりました(蛇足)
それからしばらくして・・・・・
「キリヤwwwwwこき使われてやwwwwんwwwwwのwwwwwww」
「ほのかは、中途半端は嫌いだからな」
「お前笑いすぎて変な声出してるぞ」
じゃけん、除草剤撒きましょうね!
「しかしキリヤの奴、相当こき使われてるぞ。ほのかちゃん、そういうとこちょっとおっかないな」
「そんなことないです!ほのかが注意するのは、その人を思っての事なんですよ……アッ……あれは、ほのかの良い所だと思います…。」
なるほどね~キリヤ思われてんねぇ(ジト目)
「ありがとう、幼馴染としては心配だったんだ。ほのかの厳しいところが、嫌がられる事もあるんじゃないかと思って…でも、ちゃんと理解してくれてる友達がいてうれしいよ!」
うっまぶし!これがイケメンか…(目そらし)
「あっあのっ!お茶がなくなったので、とってきまーーーす!」
まっかっかやん、これが恋する乙女か。
「肉おにぎりいただき!」「おま!それ俺のだぞ坊主!」
「まだまだあるから、焦らず食べてね」
お残しは許しまへんでー!(戒め)
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現在、姐さんにつかまりました。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!おれは休憩を終え、そろそろいい時間になったところでトイレに行こうと思ったらいつの間にか捕まっていた。
な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのか分からなかった…
そろそろ
「姐さんせめてトイレに行かせて!!!」「キリヤ呼びに行くからキリヤの所に集合ね」
もっと恐ろしいものの片鱗を味わうところだったぜ…
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「全部終わった…………」
急いで来てみれば、なんか感傷に浸って絵になってるキリヤの姿が…………姐さん、じっと見てないで早くしようぜ。
ってあれ?いつの間に!
「キリヤらしくないわね」「あっ」
「隙だらけねぇあたしがその気なら、あなた命はないわよ」
「姉さん…」
「今の動きはどれだけ警戒してても後ろ取られるんですがそれは(困惑)」
「タカヤ、今ちょっと黙ってな。さてと、まさかと思うけど…人間に取り入るつもりが、逆に取り入られることはないわよねぇ」
(二人から)心配されてるもんね~~~キリヤく~ん
「そんなこと!あるわけないだろ」
「マジ?その割にはムキになるわね」
「奴らをやるんだろ?手伝うよ」
「俺はちょっと休暇モードはいってるし「タカヤ、手伝いな」…………やらせていただきます」
姐さんには逆らえない、はっきりわかんだね(悲壮)
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「タカヤ、あんたも別口で憑りつかせな。いけ、ザケンナー!」
「ほ~い、カモ~ンザケンナー(なげやり)」
どうにでもな~れっと……………………お、当たった…………って虫ぃッ!?ミミズ!??!キモッ!!!
「あたし達が洞窟で待ち伏せするから、追い込みたのんだわよ」
「えっ?ちょっと待って、どうせ追い込むならそっちのましなムカデのザケンナーちょうだいよ」
「こいつの命令権は今あたしが持ってんの、誘導し終わったらあのミミズもこっちに命令権移してちょうだい、後は私とキリヤでやるから。わるいけどそれまで頑張ってね」
「……………………了解」
とりあえずできることないんで、突っ込め^~
「ザケンナー!」
「いや、突っ込めってっ言ったのはこっちだけど民家は迂回しろよ!」
ミミズザケンナーはそのまま壁を突き破るが、いつの間にかターゲットをサッカー男子二人に変更っておい!
「タゲをころころ変えるんじゃないよ!これだから本能任せしかできなくて細かく操れない系は嫌なんだよ」
幸い、洞窟に向かって走ってるしどうせあの二人は追いかけてくるでしょ。
「「はぁーーー!」」
ほら来た、しかも洞窟前に吹き飛ばして誘導する手間が省けた、+69点。
そして追撃からの着地と同時に姐さんのムカデザケンナーが前足で攻撃しながら回転して尻尾でホワイトを捕まえた!+364点。
「きゃーーー!」「ホワイト!」
更に洞窟に引きずり込んだ後のキリヤのバックアップがうん、おいしい!+810点。
「ホワイト!…………ちょっと佐々木!いるのはわかってるのよ、出てきなさい!」
「…………一応出てきてあげたけど何?ってか名前教えたっけ?」
「おばあちゃん達に自己紹介してたじゃないの!ってこんなこと言ってる場合じゃない、あんた戦わないってだましてたのね!」
「それについてはこっちも想定外だったわけだよ、俺もどうにかなりそうだった…………上には逆らえんのだ、すまん、いやマジで」
「あ…うん……わかった(すっごく残念そう…)」
そこはかとなく悲壮感を感じ取ってくれたのだろう、そこだけはありがたかった。
「ってそうじゃなくて!この急に出てきた岩ってあんたの仕業?」「いや、k……木吉さんみたいにいろいろ出せる俺でもこれは無理」
あっぶね、つい勢いあまるところだった!
「でもまぁやることなくなったし、俺は帰るよ。」「ちょっと!どうすれば通れるか教えなさいよ」
「そ。ういいながらコブラツイストはやめぇ!!!」
いってて、全く見えなかった……もうかけなれてる人のそれなんだが…。
「しょうがないにゃあ……わかったわかった!じわじわと寄るんじゃないよったく。術の特徴的に配給型だからいつか切れるかもね、切れるタイミングは術者次第だしこれ以上は本当にわからんよ。ごり押しでも行けなくはなさそうだけどまぁ耐久力しだい?」
もう接近されるのはごめんだ(涙目)
「じゃ、おばあちゃんに連絡して帰るから。あとホワイトにすまんって言っといて」
「わかった!……ありがとう」
最後の言葉はいらねぇよ、どうせ岩出してんのキリヤだし、配給切れることないだろうし。
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負けました^~ってちょっと待って!?負けた?
どうしてくれるんこれ…ということで-1243点。
今回の点数、0点になります。(デデドン!)
ていうかなんで負けたん?まさかキリヤのアホンダラ緩めたんか?いや、まさかごり押しが通った!?
もう考えが頭の中でぐるぐるしている(錯乱)
「まぁおばあちゃんに褒美に貰った野菜でカレーでも作るか」
労働した後のカレーはおいしい!
その昔、マリオUSAというゲームがあってじゃな(特に意味はない)
皆も熱中症には、気をつけるようにしようね