魔法科高校に転生したチート野郎が入学しました。 作:astil
そこは何も置かれて無い白い空間だった
そこに2つの影
片方は小学生くらいの少年
もう一方は輪郭がはっきりとしない霧のようなもの
「さて、ようこそ僕の空間へとでも言おうかな?」
少年は言う
「は?」
と、霧のようなものが返す
「色々と疑問があるようだけど、とりあえずは聞いてね?まず1つ、君はついさっき死んだ。2つ、僕は君達の世界で言う神。3つ、君のした善行により新たな生をさずけることとなった。4つ、君の実体が無いのは魂だけの存在となったため。5つ、転生するのに特典をあげることになったこと。
以上。オーケー?」
と少年-神-は言う
「うん、色々ツッコミたいけどよくわかった」
と魂は言う
「うん、ここまで物分りがいいのは君が初めてだよ」
「まあ、うんそうだな。自分でもこんなに落ち着いてられるのはびっくりだ。」
「じゃあそんな落ち着いている君にさっき言った通り転生してもらうよ?」
「ああ、いいよ。ていうか転生する理由が善行ってのはびっくりだな」
「まあね。神様がミスっただから転生のほうがよかった?」
「いいや、転生させてくれるんだったら面白いものを期待できっからな」
「あははは、面白くなるのは君しだいだけど行く世界によっては楽しいかもよ?」
「ははっ、そりゃいいな」
と少年たちは会話を続ける
「ん、少しそれたね」
と、少年は本来の話に戻し
「行く世界と特典に関しては君が決められるよ。」
「んじゃ、行く世界は俺が読んでたラノベの中からランダムで。」
「へぇ、珍しい選択の仕方だね」
「まあ、どうにかなんだろ」
「君がそれでいいのなら。それで?特典のほうはどうする?」
「とりあえず、特典の数は?」
「僕ができる限りは大丈夫だよ?」
と少し笑いながら少年は言った
「へぇ、随分とまぁ。
んじゃあ1つ目、俺がどれだけ介入しようとも基本原作崩壊を起こさない。2つ目、言ったことばの通りの現象を引き起こす能力。3つ目、その世界に適した能力をくれ。4つ目、他人より強い身体と身体能力。5つ目、ありとあらゆる物《もの》を創造する能力。
こんくらいかな?」
「できる限りって言ったから結構くるかと思ったんだけど、とりあえず特典の効果などの説明をしてほしいな、曖昧な能力内容だと能力が宿らないかもしれないから」
「ん?ああ、説明すりゃいいの?」
「そう、説明。特典の ね」
と、少年は人差し指をたてながら言った
「1つ目は、まあその名の通りだけど、完全に会話などが原作通りの流れではなくとも人物や日時や起こる事件などが原作通りだったらいい。2つ目は、まあ簡単に言えば【消滅しろ】と言ったら消滅する的な感じな能力で。3つ目も簡単に言えば、剣を扱うのが重要な世界だったら剣術の才能的な感じ。4つ目は、言った通りで身体と基礎能力が他より強い。5つ目は、何でも何も無いとこから創れる力、まあいわゆるチートだ。」
「じゃあ、特典も決まったところで。世界はラノベの世界(ランダム)。主人公とは同じ年齢にしとくよ。君の次の人生開始は原作1巻はじまりからで。」
「おう、よろしくな。」
「じゃあ、いってらっしゃい♪」
と少年は指を鳴らす
そこで意識は途切れた。