ポケットモンスター〜Fire・memories〜   作:追憶の英雄

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駄文ですが楽しんでください。


第2話 初ゲットはお前だ!前編

おっす!おれ、ソウヤ!

 

マサラタウン出身の最強のポケモントレーナーを目指して友達兼相棒のヒトカゲと旅にでたんだ!

 

そんなおれたちは、いまマサラタウンとトキワシティの間にある1番道路に来ていた。

 

「ヒトカゲ!おれ達の夢のための旅がはじまったんだぞ!どんな出会いがあるか楽しみだな!」

 

「カゲ、カゲェ!」

 

おれとヒトカゲはこれからの出会いに期待と喜びを感じてた

 

ヒトカゲは、初めてみる景色に興味をしめしたのかキョロキョロとあっちこっちを見ていた。

 

おれが小さい頃にヒトカゲと出会いいろいろとありながらも仲良くなって遊んだりしたが基本はオーキド博士の研究所にいるトレーナーから預かったポケモンや近所の森にいるおれが仲良くしてる野生のポケモンとだったのでじっくりと景色を見て楽しんでるヒトカゲを見ておれはしばらく様子を見ることにした。

 

そしたら、ヒトカゲがある一点の方向を見てることに気付きどうしたのかとヒトカゲが見てる方向に目をみやると普通のコラッタよりも体が小さいコラッタが傷だらけで倒れていた。

 

「……!」

 

おれはそれを見た瞬間、あのときの光景が頭をよぎり背中にビードルが這うような嫌な感じがした。

 

そして、モンスターボールの存在を忘れてコラッタの元に駆け寄ると抱き抱えトキワシティにあるポケモンセンターへと連れていった。

 

〜トキワシティのポケモンセンター〜

 

「ジョーイさん!こいつを助けてください!!」

 

「どうしたの……!ひどい怪我じゃない!どうしたの!?」

 

おれがポケモンセンターに入るとジョーイさんがやってきて傷だらけのコラッタを見せると慌てた様子でなにがあったのか聞いてきた。

 

「それが……」

 

おれは、ヒトカゲが最初に発見したことを説明した。

 

そして、なにか思い当たることがあるのか深刻な表情になった。

 

「どうかしたんですか?」

 

おれが訝しがりながらたずねると

 

「実は……最近、コラッタの群れのなかでいじめが起きてるみたいで体の大きなリーダー格のコラッタが比較的若くて小さなコラッタを傷つけてるみたいで多分その一匹だと思うわ。」

 

「そんなことが……」

 

トレーナーがポケモンを道具のように使っていじめてるということは聞いたことあるが野生でのいじめまであったとは

 

「そんなことよりも!その子の傷の手当てをするからこのストレッチャーにのせて!」

 

おれは、ジョーイさんに言われた通りストレッチャーに乗せるとお願いします!と頭を下げてあとのことはジョーイさんに任せた。

 

〜しばらくしてから〜

 

治療中の赤いランプが消えジョーイさんが笑顔でやってきた。

 

「コラッタの怪我は治りましたよ。」

 

治りましたよと口では言ってたがジョーイさんの表情が冴えてなかった。

 

「どうかしたんですか?」

 

「身体の傷はなんとかなりましたけど……心の傷があって」

 

「……」

 

さすがにジョーイさんでも心の傷は癒せないか……

 

「わかりました……俺に任せてください。」

 

おれは、ヒトカゲを連れて治療室へと入っていった。

 

治療室の中央にストレッチャーがありその上には包帯が巻かれたコラッタが横になっていた。

 

おれは、コラッタのもとへと行くと大丈夫か?と優しく声をかけた。

 

「ッタ!」

 

ガブッ!

 

「っ!」

 

コラッタの体を撫でようと手を伸ばしたら噛み付いてきた。

 

「カゲ!」

 

それを見て攻撃しようとしたと勘違いし構えるヒトカゲを制するともう片方の手でコラッタの体を優しく撫でた。

 

「大丈夫、おれはお前に危害を加えることはしない。」

 

そして、優しく声をかけるのも忘れなかった。

 

おれの思いが通じたのかコラッタは噛む力を緩めた。

 

「なぁ、コラッタ……オレ達と強くならないか?そしていじめてきたやつを見返そう!」

 

「……」

 

コラッタの目を見る。

 

コラッタと見つめ合うこと数十秒……コラッタは決心したのか

 

「コォラッタ!」

 

と、元気よく鳴いた。

 

「コラッタ……お前の体は確かに小さい……」

 

「だが、その小さい体を活かした戦い方ならある」

 

おれは、手書きの絵を見せた。

 

「スピードだ。」

 

おれの言いたいことが伝わってないのかコラッタは首を傾げた。

 

「パワーに対抗できるのは、パワーだ……でもスピードを加えたパワーの方がよりいい」

 

よくわかってないのか困っていた。

 

「説明するよりも実際にやってみた方がいいだろ」

 

おれは、リュックを背負いヒトカゲとコラッタを連れてポケモンセンターの外にあるバトルフィールドに移動した。

 

「さて、まずはコラッタのいまのスピードを見てみたいからヒトカゲのひのこを避けてみろ!」

 

ヒトカゲは、いつでもひのこを出せるようにしていた。

 

対する、コラッタもやる気満々だった。

 

「ヒトカゲ、れんぞくでひのこだ!」

 

ヒトカゲが口かられんぞくでひのこを出すとコラッタはひのことひのこの間を動きながら避けてた。

 

「なるほど……なかなかやるな!なら……」

 

おれは、ヒトカゲにアイコンタクトをおくった。

 

ヒトカゲは、おれのアイコンタクトの意味に気づいたのか、うなずいた。

 

「カゲェ!」

 

ヒトカゲは、ひのこを出すとそのひのこにひのこをぶつけて爆発させ爆風を発生させた。

 

その、爆風に紛れたヒトカゲの姿をコラッタは見失いキョロキョロと見回した。

 

「いまだ!ヒトカゲ、ひっかく!」

 

ヒトカゲのひっかくがコラッタに命中した。

 

「よし……今日はここまでにしよう!」

 

おれは、コラッタにきずくすりを吹きかけるとだき抱える。

 

そして、ポケモンセンターへと戻った。

 

……後編に続く

 

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