ポケットモンスター〜Fire・memories〜 作:追憶の英雄
おつきみやまを抜けた俺たちは4番道路を通り過ぎ2番目のジムがあるハナダシティに着いた。
おつきみやまでの戦いで疲れたポケモンを治療するためにポケモンセンターに立ち寄ると俺と同じくおつきみやまを抜けてきたおじさんが声をかけてくれてジムに挑むならその前にゴールデンブリッジに行き鍛えるといいとアドバイスをもらいおじさんにお礼をいいポケモンが回復するのを待っていた。
「みんな、元気になりましたよ」
「ありがとうございます。」
おれは、ジョーイさんにお礼をいいゴールデンブリッジへと向かった。
「ここが、ゴールデンブリッジ……」
橋の間間にポケモントレーナーがたっておりその先には先ほどポケモンセンターでゴールデンブリッジに行くといいと言ってくれたおじさんがたっていた。
なるほど……五人抜きか
面白い……
いざ、五人抜きを!と勢いをつけて橋に1歩目を踏み入れたとき橋の向こうから男の人がやってきた。
しかも、見覚えのあるやつだった
「よお、こんなところであうとは……お前もマサキに会いに行くのか?」
マサキ……誰だ?
疑問が顔に出てたのか
トオルがまじか!みたいな表情をしていた
「パソコンのポケモン預かりシステムを作った人だよ。俺達がよく使うやつだからお礼を言いに行くついでにポケモン図鑑も埋めてきたんだよ。」
そう言って自慢げにポケモン図鑑を見せてきた。
確かにトオルの言う通りこの前の時よりも図鑑が埋まっていた。
「なら、俺もマサキさんにお礼を言いにいかないとな。」
トオルの横を通ろうとしたら突然塞いできた。
「おいおい、目が合ったらバトルだぜ?」
なるほどね……トオルの言う通りだ
ここを通りたければバトルしないとな
「いいぜ……今度も勝たせてもらうよ。」
「この前の俺だとおもうなよ!」
こうして、おれとトオルのライバル対決(2回目)が始まった。
「俺の1番目はこいつだ!出てこい。ピジョン!!」
「なら、おれはこいつだな……出てこい スピアー」
お互いの1番手が出てきたところで最初に動いたのはトオルの方だった。
「ひこうタイプにむしタイプか……ピジョン!つばさでうつだ!」
「スピアー、かわしてどくばりだ!」
スピアーはピジョンの攻撃をかわすとどくばりを発射した。
「ピジョンー!」
ピジョンのつばさの1部が紫色になった
そして、ピジョンの顔が苦痛に歪んでいた。
どく状態になったんだ
「いまだ!スピアー!みだれづき!」
どくに苦しんでるピジョンに畳み掛けるかのようにスピアーのみだれづきが決まる。
「ピジョン!」
ピジョンは地面に落ちると目を回した。
「くそっ……相性では有利なピジョンを……やるな!」
「お前のピジョンこそ……速かったぜ。」
「俺の2体目はこいつだ!」
「ニドォ!!」
トオルが2体目に選んだのは紫色の体に太い尻尾獰猛そうな顔つきのニドキングだった。
「ニドキング……なら俺は!」
スピアーに労いの言葉をかけ戻すとニドクインを出した。
「ニドォ!」
「やっぱり……お前もあの巨大なつきのいしで進化させたのか」
トオルはニヤリと笑う。
「……まぁな」
「なら……始めますか!ニドキング、どくばりだ!」
「ニドクイン、お前もどくばりだ!」
どくばりとどくばりがぶつかり合う。
「ニドキング、メガトンキックだ!」
「ニドクイン、掴んで投げ飛ばせ!」
ニドキングのキックを受け止めると投げ飛ばした。
「ニドォ!」
しかし、すぐに起き上がると反撃のメガトンキックをお見舞いしてきた。
ニドクインはパワーのあるキックに一撃で戦闘不能にされた。
「ニドクイン……お疲れ様。」
「ニドキング!よくやったぞ!」
トオルはニドキングに抱きつき喜んでいた。
「お前のニドキング……やるな!」
まさか、一撃で戦闘不能にされるとは
「まぁな!ニドキングのパワーを活かすためにメガトンキックを覚えさせて良かったぜ」
確かに、ニドキングやニドクインみたいなパワータイプの力をフルに活用するにはメガトンキックやメガトンパンチが相性いいもんな
俺もニドクインにメガトンパンチ教えるかな。
「ソウヤ……お前の3体目はなんだ?」
「……俺の3体目はこいつだ」
「出てこい!コラッタ!」
「コラッタか……なら、俺はこいつだ!」
「出てこい!ラッタ!」
「ラッタァ!」
トオルの3体目はコラッタの進化系のラッタだった。