がっこうぐらし!屑の第二の人生   作:是・射殺す百頭

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またまた増やしました。大丈夫!ちゃんと他の作品も書きますから!
すみません。原作は一巻だけ、アニメは全話見たんですが、なにせ見たのが一年前の事ですから記憶が曖昧で…
めぐねえがみんなのことなんて呼んでたかがすごく曖昧です。間違えてたら訂正いたしますので指摘お願いします!


てんせい

唐突だが俺は2次元の女の子が好きだ。好きなタイプは胸が大きくて包容力のあるお姉さん系の人。

俺の名前は鹿山 浩二。歳は今年で17歳だ。

俺には4つ離れた兄と、その兄と4つ離れた姉がいる。

ハッキリと言ってしまおう。俺はこの2人の後から生まれてきて、あらかた才能やセンスを絞り尽くされた絞りカス、言わば『出来損ないの屑』だ。

姉には音楽の才能が、兄には人と上手く付き合えたり、絵を描く才能がある。

では、俺には何があるか?

何もない。音楽では姉に、絵や人付き合いでは兄に、到底追いつけるとも思えない。

俺は引っ込み思案で、絵が下手で、音楽のセンスもない。頭も悪いし、球技大会をやれば必ず一回戦負け、運も実力も才能もない。かと言ってこの2人に追い付き、追い抜くという信念も無いし、努力する気も起きない。もう一度言う。俺は出来損ないの屑だ。

話は変わるが俺は自分の親が嫌いだ。尊敬した事など一度も無い。父は塗装屋をやっていて働いているが、二言目には自分の生まれた環境の不幸自慢で、自分は凄いんだぜ!って言うのをすぐにアピールするナルシスト。いつも外食して酔った時に店内で大声でこういう事を言われた時は、みんな平然としているが、俺は恥ずかしくて俯いて料理を食べていた。母はブサイクだ。母をみて、「なんて醜いんだろう」と何度思ったかわからない。一体何度「自らの親が、美人な人だったらどれだけ良かっただろう」などと考えたかはもう覚えて無い。

かくいう俺もテスト前にもかかわらず勉強をせず、ゲームやアニメ鑑賞などに勤しみ、全く勉強をしていなかったりする。そして勉強も揃って出来の良い、姉と兄の成績と比べられて、その都度「俺は俺だ。兄貴や姉貴とは違う」とふざけた戯言を並べた。

当たり前だ。比べられない訳が無い。勉強してない俺と勉強した兄弟の2人、比べて俺にやる気を出させる気なんだろう。そしてその度にお前の兄ちゃん姉ちゃんは……と言われる。

そんな酷い状況だからだろうか?俺は救いを求めていつしか、画面の中にいる女の子に夢中になった。そして、夜更かしをして、アニメをみて、友達とそれについて話す。なんて下らない人生を送っている。

俺はきっと愛が足らなかったんだろう。だから女の子の愛は重ければ重いほど良いと思うし、包容力のあるお姉さん系の人が好きなのだ。

関係の無い話だが、俺は死のうと思う。母が俺の事を生み、この呪わしき人生の始まったこの病院からの投身自殺で。俺は我ながら思うが、結構家族には愛されていたと思う。だから俺が死ねばみんな悲しんでしまうだろう。だが俺は疲れた。もう生きていたく無いのだ。2次元にもいけない、理不尽な事が盛り沢山の世界から解放されようとしている。自分の言動の所為で、こんな事になったというのはとっくに気がついている。だが生きているのが辛いのだ。俺は死んで解放される。絶対にだ。

結果から言うと、自殺は成功した。

…のだが、俺は今自称神さまの前にいる。その老人の見た目をした神様とやらは口を開いた。

「全く!若いモンが自殺とか何考えてんじゃ!大体お主の場合は自業自得じゃろうが!」

「あんたこそなんなんだよ!?神様って!?ふざけんなよ!?神は死んだ!そんな者はいない!」

それにそうだ!俺が自殺したのって…

「て言うか!俺の自殺の事を責めてるけどなあ!俺が自殺したのってあんたら神様の気まぐれで俺をあんな家に生まれさせたのが悪りぃんだろうがよ!」

「ぐっ……!そこを突かれるのは痛い……!じゃが、お主がそんなに精神的に弱いとは思わなかったし…」

はあ?何を言ってやがりますか?このクソジジィは

「てめえなあ!マジでふざけんなよ!?俺だって生を謳歌して、普通に恋して、普通な人生を送りたかっただけなんだよ!それなのに…!」

「わかったわかった!わかったから落ち着け!まあ確かにああなったのは若干ワシらにも責任はあるかもしれん」

『あるかも』じゃなくて『あるんだ』よ。

「わかってんなら話は早え。じゃあ転生させろや」

「転生させろ?はあ?何言っとるんじゃ?お主は?」

いや、それはこっちの台詞だぜ?クソジジィ。あんな理不尽な人生を送らされたんだ。それくらいして貰って当然だろ?

「おいおい、老いぼれよぉ。まさか人にあんな人生送らせといて「そんな事は出来ません」なんて言わねえだろうなあ?」

「お主は転生というのがどういう物かわかっとらん!ええか?転生ってのは選ばれた者が…」

あ〜あ、ジジィは話長いからな〜

面倒クセェなあ…

「いいからさっさとさせろよ。良いぜ。なんだったら交渉合戦始めても」

「ええじゃろう!ワシが勿論勝つけどな!」

なんやかんやで交渉には勝った。ついでに、なんか特典付けて貰えるらしい。条件付きではあるらしいが。

「よし、では確認するぞ?まず第一に誰にも自分が転生者とは言わない事。第二に、特典は人間の出来る限りの範囲だけだ。超能力や、必殺技的な物は無しじゃ。超頭脳とかも。」

「おう、さっさと内容決めさせてくれよ」

転生するにしちゃあ、なんかしょっぱい条件だがまあ転生出来るだけ良いだろう。それに充分だ。これだけで。

「まず、転生先は『がっこうぐらし!』の世界。家族は転生前ので構わん。そんで俺の顔をめちゃくちゃイケメンにしてくれ。教師でもつい惚れちまいそうになるやつで。」

「よしよし、わかった。それで?続きはあるか?」

「う〜ん基本的には無いが…

ん?ああ!そうだ!追加だ爺さん」

「ん?なんじゃ?」

「まず一つは、俺の『がっこうぐらし!』に纏わる記憶を全部消してくれ。二つ目は、俺が巡ヶ丘学院高等学校の生徒になる運命固定で」

何故俺からがっこうぐらしの記憶を消すのか?それは簡単だ話がわかっている小説をわざわざ時間をかけて読みたいと思わないのと同じだ。そしてもう一つの特典ははっきり言って、違う学校だったりしたら面倒だからだ

「あいわかった。よし!じゃあ転生させるぞ?良い人生を…と言いたい所じゃが、家族構成変わらんのなら別に大して変わらんか?」

そこで俺の視界は眩い光に包まれ俺は意識を失った。




どうでした?ありきたりで詰まらないでしょう?
コメント欄にて、批判や批判、そして批判なども受け付けていますので、ドンドン批判を下さい。でもあまり批判多すぎるとこの作品の投稿を止めます(どっちだよ?)
まあ嘘です。因みに僕はコメントや意見、批判など頂くたびに丁寧に回答させていただきます。
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