役人転生〜文部科学省学園艦教育局長に転生した私はどうしたらいいのだろうか〜   作:トマホーク

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※ご注意※

この話からとあるキャラが登場するのですが、彼女にはヤンデレ属性が追加されています。

可能な限り原作の性格に似せていくつもりですが、どうしても違和感が出てくる箇所があると思いますので、予めご了承下さい
m(__)m


強敵

ケイ君のフトモモ……本当に残念でした……。

 

ん?メールが入ってますね。高島君から……何々?

 

……ふむ。なんか長々と色んな事が書かれていますが、要約すると先に帰っていて下さい。というメールですね。

 

私と顔が合わせずらいのでしょうか?別に高島君が悪い訳では無いのですが……。

 

まぁ、とにかく。了解の意とさっきの件についてのフォローの言葉を添えて……送信。

 

これでよし。さて、帰りますか。

 

うん?空を飛んでいるあれは……おぉ、珍しい。

 

第二次世界大戦でドイツ軍が開発したヘリのFa223ですね。

 

って、ちょっと待って下さい!?……ということはッ!!

 

不味い。さっきまでのゴタゴタのせいで麻子ちゃんのお婆ちゃん問題の事すっかり忘れてました!!

 

……いや、まぁ覚えていたとしてもここで私が出来る事はほとんど無いんですけどね。

 

何せここで私がでしゃばるとまほちゃんが麻子ちゃんにFa223を貸し、みほちゃんにお礼を言われるという原作の流れを破壊してしまいますし。

 

だからせめてやれる事をやっておこうと、事前に病院の方へ手は回してありますけど。

 

何にせよ、麻子ちゃんのお婆ちゃんの無事を祈るばかりです。

 

「廉太……さん?」

 

はぅ!?こ、この声は……ま、まさか!?

 

「やっぱり。お久し振りです。廉太さん」

 

「え、えぇ。久し振りですね。まほちゃん」

 

ま、まほちゃんと遭遇してしまいましたよ……。

 

き、気まずい。……2年前に色々とあったから気まずい。

 

しかも2年前からなるべく顔を会わさないようにしていたから余計に気まずい。

 

「こんな所で何をしているのですか?」

 

「いや、まぁ、少し色々とありまして。と言ってももう帰る所なんですが」

 

「そうですか。ちょうど私も帰る所なんです。良ければ途中まで一緒に帰りませんか?」

 

あれ?まほちゃんはエリカ君の帰りを待たなくていいんでしょうか?

 

原作ではそこらへんの事をやっていなかったのでどうなのか分かりませんが。

 

「……そ、そうですね。一緒に帰りましょうか」

 

「ありがとうございます。では、行きましょうか。積もる話もありますし」

 

そんな意味深な事を言わないでまほちゃん。

 

あの“一件”を思い出してしまいますから。

 

それでおじさんチビりそうになりますから。

 

「「……」」

 

さて、という訳で……まほちゃんと一緒に帰っている最中です。

 

ちなみに今、船に乗っています。

 

……で、何でまほちゃんは私の横に肩先が触れ合うぐらいピッタリとくっついて座っているのでしょうか?

 

ガラガラですよ?この船。

 

ついでに言うとボックス席だから、対面にも座る所はあるんですよ?

 

そして何故に私は壁とまほちゃんに挟まれて逃げ場を失っているんです?

 

前にある机と後ろの背もたれで前後にも動けないですし。

 

……ピンチです。

 

誰か助け――おぉ!!タイミングよくメールが来ました!!

 

ありがたい!!これで少しでも凌げます!!

 

さて、私の救世主は誰ですかね?仕事関係なら電話をしないといけないという口実で、ここから逃げる事が出来るのですが――……あろうことか[from.常夫]……はぁ……役立たずからでした。

 

テンションがた落ちです。




本作品の更新を楽しみにして頂いている方々には大変申し訳ありませんが、仕事上の都合により明日13日の更新はお休みさせて頂きます
m(__)m

14日は更新出来ると思いますので、今しばらくお待ちくださいませ。
(;´д`)
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