GOD EATER ~The Broker~   作:魔狼の盾

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今回は原作にないオリジナルの話です。主人公のあだ名が決まります。


mission6 人形

 任務を終えてエントランスに戻ると、何人もの神機使いが敵意を持った目でこちらを見る。もっともその目線の先は主にソーマに向いていたが。エリックの遺体は先に回収されていたことから、エリックの死は既に支部内に伝わっているらしい。そんな中、敵意を向けずに話しかけてきた男性がいた。短い銀髪にガッチリとしたガタイの『ブレンダン・バーデル』だ。

 

ブレンダン「また1人逝ってしまったな...自信過剰な奴だったが、生き残れば腕の立つ神機使いになれただろうに…明日は我が身だ、お互い気を付けようぜ。」

 

ソーマ「…俺には関係ない。弱い奴から死ぬ…それだけだ。」

 

 これには流石にブレンダンも表情を厳しくする。ソーマはそのまま部屋に戻ったのでユウキも部屋に向かう。

 

神機使い1「ソーマの奴、仲間が死んだってのにあの態度か…」

 

神機使い2「新型も新型で何にも感じてないみたいだし…まるで『人形』みたいなヤツだな。」

 

 自室に戻る途中、新人区画のエレベータ前のベンチにコウタが座っていた。ユウキに気付くと話しかけてきた。

 

コウタ「お疲れ…聞いたよ…同行してた人が亡くなったって…その…どうしようもない事だってたくさんあると思うんだ…だから…気にするな、て言っても無理だろうけど…でも、生きて帰ってこれたんだし、これからそんな人達を減らしていけるように頑張ればいいと思うんだ!だから、あんまり気を落とすなよ!!」

 

 マシンガントークの様に話してくる。こちらを励まそうとしているらしい。

 

コウタ「あ、そうだ…リンドウさんも気にかけてたみたいだから、一度顔出しといた方がいいよ!」

 

 思い出したようにリンドウが気にかけていることを伝えた。さっそく行ってみるとリンドウが部屋に入れてくれた。

 

リンドウ「…仲間が、目の前で死ぬのは初めて…か…そういや、お前とゆっくり話したことは無かったな。話すってのは得意じゃないんだが…そうだな、ちょっとソーマのことを話しとくか。」

 

 そう言うとソーマについて話してくれた。

 

リンドウ「ソーマはこの極東支部でも、トップクラスの実力を持つ神機使いだ。厳しい言動でよく誤解されるんだが…まあ、何にしてもやっぱりガキだな。ただ…」

 

 そこで一度区切る頃にはどこか優しい表情になっていた。

 

リンドウ「俺はアイツほど優しい奴はそういないと思ってる。アイツは目の前で誰かが死ぬことを一番恐れている。だからずっと…他人を遠ざけて、仲間の輪から外れてる。それでも、近寄ってくる奴はいる。それがエリックだった。」

 

 いつの間にかエリックの話になっていた。今度は死んだ仲間の話が辛いのだろうか、悲しそうな表情をしている。

 

リンドウ「エリックは純粋に強いソーマに憧れていたらしい。ただ、フェンリルの傘下にある企業の社長息子で、まあ所謂ボンボンだ。甘ったれたところもあったが…妹の為に戦場に出られる奴だった。神機使いになると、多かれ少なかれその重責と戦わなきゃいけない…あいつはあいつなりに、精一杯ふんばってたな…」

 

 家族のために戦ったのだろうか...思えばユウキには戦う理由がない。流されてゴッドイーターになっただけ。ソーマにも言われたが、戦う覚悟を持てないでいる。そんなことを考えているとリンドウがよし!っと大きな声を出した。

 

リンドウ「そういうわけで…お前がアイツの仲間になってずっと死なないことを命令しとくとするかな!だから…アイツをあんまり責めてやるな。いいな?」

 

 ユウキは頷き、話が終わったと思い帰ろうとするとリンドウに止められた。

 

リンドウ「ああそれと…お前の同期、大事にしろよ。アイツは本当にいいヤツだぞ。あんなにまっすぐな奴はそうはいない。気の合う仲間は、本当にかけがえのない宝だ。大事にしろよ?」

 

 身近にいる人間が簡単に死んでいく時代だ。楽しい時間を過ごせる友人、気の許せる仲間が明日にはいなくなるかもしれないのだ。そんな仲間を失わないように、自分も生きて帰れるように強くならないといけない。そんなことを考えるようになった。

 

リンドウ「コウタもお前も、技術はまだまだ未熟だが…まあ、しばらく生き延びてりゃいい線行きそうだ。期待してるから…とにかく死ぬなよ。いいな?」

 

 最後に警告と言うか、懇願するような言い方をされた。ユウキ自身、死の恐怖を自覚した以上、死ぬつもりはない。リンドウのとにかく死ぬなという発言に頷いて、部屋から出ていった。

 

 -翌日-

 

 特にやることもないので訓練でもやろうかとエントランスに向かう。エレベータから降りると、昨日のソーマに向けられたものとほぼ同じような敵意を込めた視線を向けられた。気にせずに階段を降りて下階に行こうとすると不意に足を掛けられそうになったが、持ち前の反射神経で避けてそのまま普通に階段を降りて行った。

 

神機使い1「…チッ!『人形』の癖に…」

 

 小声でそんなことを言われた。人形とは何のことだろうか?考えても答えは出なかったので、訓練の申請をしようとヒバリのもとに行く。…が

 

『緊急連絡!エリアN16にて小型アラガミが多数侵入!防衛班は直ちに迎撃せよ!繰り返す!エリアN16にて小型アラガミが多数侵入!防衛班は直ちに迎撃せよ!』

 

突如サイレンと館内放送が鳴り響く。その後直ぐにタツミが現れた。

 

タツミ「ヒバリちゃん!状況は⁉」

 

ヒバリ「待って下さい!もうすぐ...出ました!侵入したのは全て小型のアラガミですが、数が多いです!30…いえ!40!」

 

タツミ「第二部隊だけじゃキツいな…今すぐ出られるメンバーは?」

 

ヒバリ「第二部隊は全員出られます。シュンさんとカレルさんは神機のフルメンテナンスの最終チェック中、ジーナさんは第五部隊と合同でエイジスの防衛任務中!あとは…神裂さんです!ちょうど訓練に行くところだったので、神機も直ぐに使用可能です!」

 

タツミ「よし!神裂!一緒に来てくれ!」

 

 ユウキは頷き、第二部隊と防衛任務に参加する意志を示した。

 

タツミ「第二部隊と神裂で出る!ヒバリちゃん!オペレートよろしく!」

 

 そう言うとタツミは神機を受け取って作戦地域に向かう。既にカノンとブレンダンが準備を済ませていた。

 

カノン「準備OKです!」

 

ブレンダン「いつでも行けるぞ!」

 

 ユウキも神機を受け取り、タツミの後について走る。するとタツミが声をかけてきた。

 

タツミ「そう言えば防衛任務は初めてだな!今のうちに簡単に説明しとくぞ。防衛任務の目的は守りきれば勝ち!これを絶対忘れるなよ!アラガミを倒すのは手段であって目的じゃない。この事をよく理解しといてくれ。」

 

ブレンダン「いざとなれば俺たちがサポートするから心配するな。」

 

カノン「そうですよ!何かあれば助けに行きます!」

 

 そんなことを言っている間に作戦地域が見えてきた。すでに警報から10分ほど経っている。現場は混乱してパニックになっていた。オウガテイル、コクーンメイデン、さらに卵のような姿で宙に浮くザイゴートがいる。オウガテイルが民間人に襲いかかるのが見えた。ユウキは一度前に大きく跳んで踏み込んだ後、ステップで一気にアラガミの群れに突っ込んだ。

 

タツミ「あ!ちょっ!先行し過ぎるな!くそ!カノン!ブレンダン!2人で民間人の避難と退路の確保!俺は神裂の援護に行く!」

 

 タツミが忠告するが既に遅く、ユウキは民間人に襲いかかるオウガテイルを横から真っ二つにして銃形態に変形、3発のレーザーをコクーンメイデンに撃ち込む。再び剣形態に戻し、他の民間人に襲いかかるオウガテイルの元に向かう。しかし、無情にもオウガテイルは民間人を捕食しようと飛び掛かる。間に合わない。そう思ったが…

 

タツミ「斬!!」

 

 掛け声と共にタツミが斬りかかる。1撃目の奇襲で隙を作り、2撃目で気を引き、3撃目から本命の攻撃。鮮やかにここまでの流れを作った。オウガテイルはこの3撃で撃破し、アラガミの群れに突っ込んだ。一回で2、3回攻撃すると即、別のターゲットに移る。これを繰り返すことでタツミはほぼ全てのアラガミの注意を引いている。

 しかしこの戦い方では致命傷を与えることは難しい。なぜこんな戦い方をするのか?その目的は民間人が避難するための時間稼ぎであり、別に無理に倒す必要はない。しかし、地上だけでなく空中にも意識を割くのは少し辛いようだ。ユウキは銃形態に変形し、タツミの後ろで風船の様に膨れたザイゴートを撃つ。すると、レーザーが貫通して中からガスが漏れてきた。怯んだのでそのまま倒れるまで撃ち込んだ。

 

タツミ「サンキュー!助かった。」

 

 ちょうどオラクルが切れたので、剣形態に変形して空中にいるザイゴートを倒していく。しかし空中戦を続けていくと隙となる着地を狙われる。着地の瞬間、正面のオウガテイルが尾から針を飛ばし、攻撃してくる。それを時計回りに体を回転させて避けるが、左腕に当たってしまった。更に頭上には大きく膨れたザイゴートがいる。紫の煙を下に向かって吐き出したので、咄嗟にバックフリップで回避した。が、頭を下にしたのが間違いだった。煙を少し吸ってしまった。

 

ユウキ(…!?)

 

 少しふらつく。どうやら毒ガスだったようだ。だが動けない程ではない。捕食しようと大口を開けるザイゴートをインパルスエッジで倒し、オウガテイルを斬る。しかし毒が回ってるせいか力が思うように入らない。その上ふらついて体勢を崩した。その隙にオウガテイルが近づいてくる。

 

ブレンダン「であぁ!」

 

 目の前のオウガテイルが二つに割れた。チャージクラッシュでオウガテイルを倒したのだ。

 

カノン「お待たせしました。民間人の避難、完了しました!」

 

タツミ「よし!殲滅するぞ!」

 

 この時点で40いたアラガミは大半が倒されていた。タツミとユウキの防衛線で倒したアラガミが17体、防衛線を越えたアラガミが6体、残り17体を4人で倒すことになる。

 タツミとブレンダンが先行し、ユウキとカノンがそれに続く。空中を飛ぶザイゴートはもう見当たらない。残りのオウガテイルを倒し、最後にコクーンメイデン9体を倒そうとユウキは神機を振る。

 

  『ズドン!!!』

 

 突如後ろから吹き飛ばされた。

 

カノン「…射線上に立つなって…私言わなかったっけ…?」

 

 …言われてない。今までのおとなしそうな雰囲気から一変し、魔王のような威圧感を放っていた。…すごい豹変ぶりである。

 

カノン「あはは!このままじゃあなた!穴だらけだよぉ?」

 

 さらにもう一体倒し、それでもなお撃ち続けている。…なんだかアラガミが哀れに思えたユウキだった。そして、タツミ、ブレンダンが2体づつ、カノンが3体、ユウキが1体倒したところで、最後の一体を倒そうと走る。…が

 

子供「がんばれごっどーいーたー!アラガミなんかやっつけちゃえ!」

 

 子供が作戦地域に戻ってきたのだ。しかもその子の近くで倒れていたオウガテイルが起き上がってきた。

 

  『間に合わない。』

 

 子供の方に走ったがそう思った。そんな中カノンがコクーンメイデンを倒そうと走る。ふとコクーンメイデンとオウガテイルの位置がほぼ直線上にいることに気づいた。

 そして、一度コクーンメイデンに向かって走る。カノンとほぼ同時に到着したユウキは最初にアラガミの群れに突っ込んだ様に、前に大きく跳んで踏み込み、コクーンメイデンの横に跳んだ。すると…

 

カノン「死ねぇ!」

 

 カノンが爆発を起こし、コクーンメイデンとユウキを吹き飛ばした。その爆発に合わせて前に跳ぶ。

 

ユウキ(まだ足りない。)

 

 今まさにオウガテイルが子供に飛びかかろうとしている。そこでインパルスエッジを後ろで爆発させて更に加速する。そしてオウガテイルが踏み込む寸前で、神機を突き刺して倒すことに成功する。

 

カノン「大丈夫ですか?ケガしてませんか?」

 

 カノンが子供に駆け寄る。魔王の様な雰囲気は消えていつものカノンであった。二重人格なんだろうか?

 

タツミ「お疲れ!防衛任務はこれで終了だ。」

 

 そう言うとタツミは通信機で任務終了の連絡を入れる。なぜかデートという単語がやたら聞こえてくるが、あとは医療班や回収班に任せよう。

 

ブレンダン「お疲れ。最後の誤射の利用、良かったぞ。咄嗟の判断が自分を含む周りの生死を分けることもある。あの判断はいいと思う。」

 

 ブレンダンが誉めた矢先、カノンが大声を挙げる。

 

カノン「ああ!神裂さん左腕!ケガしてるじゃないですか!」

 

 そう言われてオウガテイルの針でケガをしていたのを思い出した。左腕には決して小さいわけではないが大きくもない穴が空いていた。

 

カノン「治療します。見せてください。大丈夫ですよ!私衛生兵ですから!あと…誤射してごめんなさい。」

 

 そう言って左腕を治療し始めた。ちなみに建物の損壊での怪我人はいたが死者はいなかったらしい。以前極東支部から盗み出された挑発フェロモンが近くに保管されていたためらしい。盗んだ本人は偽装フェロモンを盗んだつもりだったとのことだ。

 

 -極東支部-

 

 その後、防衛戦も終わり、極東支部に戻ると第二部隊と食事に誘われた。食堂に入るとユウキに敵意を向けて『人形が来た』等と小声で言う者たちが大勢いた。タツミたちには聞こえていないようなので気にすることなく食事にする。カノンが作ったブラストクッキーをデザートに食べて、食堂から出てた。

 その後、ホログラムを使った模擬戦を睡眠を挟んで夜から翌日の昼まで行った。昼からは第三部隊とエイジスの防衛任務がある。なぜ自分を誘ったのかジーナに聞いたところ、一緒に行ったことがなかったからだそうだ。

 エイジスの防衛と言っても実際にエイジスに行くわけではない。エイジスに通じる港の防衛戦である。第三部隊と合流すると、シュンが人形と任務に行く気はないと言っていたがジーナはそれを無視して任務に向かった。ちなみにカレルは邪魔しなければお荷物がいても問題ないとの事だった。

 -愚者の空母-

 

 旧時代に橋を壊して座礁した半壊状態の戦艦で戦闘を行う作戦領域だ。もちろん海がすぐ横にあるので、近くにエイジスに物資を送るための港がある。ここを攻撃されないように、この空母に誘きだして殲滅するのが今回の任務である。

 ユウキは小型アラガミの掃討を任されたので、ジーナとザイゴート、オウガテイルを倒していく。最後のオウガテイルを斬り倒し、残りのザイゴートは2体となった。1体はすぐ後ろで大口を開けている。そこでユウキは神機を逆手に持ち変えて後ろのザイゴートを突き刺す。そしてもう1体のザイゴートに投げ飛ばす。ジーナから見て2体が重なった瞬間に撃ち抜いた。こちら側の役割は終了したので、シュン、カレルの応援に行く。黄色い鎧を纏った猿のような中型アラガミ『コンゴウ』がこちらを背にしている。更にあと1体ザイゴートがいた。カレルはザイゴートの相手をしている。シュンはコンゴウに殴られそうになっていたので、後ろから背中を振り下ろして思い切り斬りつけた。そのまま腕をバネにして上に跳び、ザイゴートの上から突き刺した。これで任務は終わりのはず...だったのだが

 

シュン「てめぇ何しやがる!俺の獲物だぞ!お前のせいで討伐数がお前より下になったじゃねえか!」

 

カレル「全くだ。お陰で報酬が下がる。どうしてくれる?」

 

 どうやら獲物を横取りされたのが気に入らないらしい。

 

ジーナ「助けてもらっといてそれはないんじゃない?あのままだとあなた達、死んでたわよ?」

 

 ジーナが助け船を出したがそれも気に入らないのかシュンは舌打ち、カレルはこちらを睨みながら帰投していった。

 帰投後、ジーナに夕飯に誘われたので、食堂に行く。いつものように紙ナプキンで会話する。ジーナ曰く、2人はまだまだ子供で手がかかるとか、スナイパーの良さ、戦場での命の交流の素晴らしさを語られた。そんな中、もうお開きにしようと考えていると、食堂から出ていく少女がユウキに小声で呟いた。

 

「早く死んでよ…人形」

 

 ジーナにも聞こえ、なんのことだと思ったがユウキを見て納得した。無口、無表情、無感情(と思われている)な彼のことだと思た。

 

ジーナ(イジメ…ね)

 

 そうジーナは考え、ユウキと食堂を出る。ユウキは自室、ジーナはベテラン区画のある部屋に向かう。

 

ジーナ「リンドウさん、話があるの。来てくれるかしら?」

 

 そしてリンドウとジーナはエレベーターホールに来た。

 

リンドウ「で?何のようだ?もしや愛の告白ってやつか?」

 

ジーナ「残念だけどそんな話じゃないわ。新型君のことよ」

 

 『チーン』

 

 突如エレベーターが開く。そこには任務帰りのサクヤがいた。

 

サクヤ「あら、お邪魔だったかしら?」

 

 ややニヤついた表情で2人を見る。

 

ジーナ「サクヤさん…ちょうどいいわ…あなたも聞いてほしいの。」

 

 リンドウがノッて来ない。大事な話と悟り、サクヤは表情を引き締める。

 

ジーナ「新型のあの子、イジメられてるわよ。」

 

 リンドウもサクヤも多少そういう輩が出てくるだろうとは思っていた。が、その様子だと多少どころではない様だ。

 

ジーナ「あの子、何て呼ばれているか知ってるかしら?『人形』ですって。部屋の前も荒らされてたわ。」

 

 エレベーターが新人区間で開いた時、ジーナにも部屋の前が見えたのだ。だが、当の本人は特に気にした様子もなかった。

 入ってきて数日でここまでとは…リンドウとサクヤは驚愕した。

 

ジーナ「あの子を引き入れたのはリンドウさんでしょ?あなたが責任を取るべきじゃないかしら?」

 

 それだけ言うとジーナは去っていた。

 

サクヤ「リンドウ…」

 

リンドウ「あぁ…わかってる…できるだけあいつの近くにいるが…俺が側にいられない時は気にかけてやってくれ。」

 

 頭を掻きながら『姉上に相談してみるか…』と呟いた。

 

To be continued




今回は防衛班がメインでした。実際民間人や拠点を守るという制限がついた戦闘で成果を出せる防衛班って結構ハイスペックな人達なんだなと書いてて思いました。ひょっとしたらリンドウさんやソーマより凄いのかも。とか思ってます。
 そして主人公のあだ名は人形に決まりました。元々嫌われててエリックの件で無反応だとこんな扱いになっても仕方ないかと思います。そして気付いてしまった。女性陣が全員敵対してない。これはいけない...どうしよう...
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