提督夫妻が鎮守府に着任しました。   作:珈琲と紅茶

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不定期タグを保険にしている適当野郎です。
今回はやっと、赤色タグの意味が…。
悠の過去の話が何故か割り込む。
…使う所無かったからです(泣)

追記
修正につき一部の場面全カット(._.)
全容は18用にて書いておきます。


11 提督室到着後とその場の勢いとその翌日の三人

提督室に戻った二人と秘書艦の加賀は疲れていた。

佳夜に関しては精神、悠には押し倒しによる肉体、加賀は恐らくその両方。

各自、リラックスも兼ねてソファに座ることにした。

当然並びは悠の左右に二人が座る。

右が佳夜、左が加賀。

 

 

悠「…佳夜、加賀、少し距離が近いと思うのだが」

二人とも悠の腕を両腕で掴み、悠としては離して貰いたい半面、二人の体を服越しではあるが直に接していてとても良いのである。

…疲れていてもアッチの方はやはり元気なようで、理性によって別の方に意識を向けてはいるもののかなりギリギリだった。

既に昼の時点でヤったのにも関わらず。

 

それを知ってか知らずか

佳夜「良いでしょ、別に~」

加賀「…私がやっていては可笑しいでしょうか。嫌なのであれば直ぐに離しますが」

この有り様。

 

 

大将にバレたら牢送りどころがトラウマまっしぐらの前線投下(丸腰で)させられるよ。

悠は過去を振り返る

…前にエープリルフールの後始末で罰ゲームをやる事になり、その時の内容は「たった一人で戦艦レ級を何かしらの方法で鎮守府に連れて来る事」だった。

当然、無理難題…と言えるなら良かったが

 

沖にて

偶然単独で動いていたレ級が

「?、ナンダオマエハ?」

話し掛けてきたので

「人間の葉山だ。レ級、お前甘いもの食べたいか?」

質問してみると

「…ハァー?…タトエバナンダ?」

質問で返されてはいたが、俺は今回の支給品として

渡されていた食事の一部であるチョコレートを差し出し

「チョコレートって言うんだけど。…食べてみるか?

試しに割ってそれを手渡すことにした。

レ級は恐る恐る俺が渡した一欠片を受け取り

「?」

俺が口に入れたのを見ると一口

「!??、甘イ!」

「だろ~、もっと食べたいか?」

「ウン!」

…餌付けしながら連れて来れてしまった。

で、その時のレ級は現在大将の鎮守府で甘いものを食べつつ、珠に海に出ては同志を増やしている。

 

 

…思い出したら今思い付いたモノでさて出来そうで自身が此処に配属されるように許可が取れたのも頷けた。

悠「…好きにしろよ」

そして悠は…諦めた。

 

 

一息付き、ふと壁掛け時計を見ると2200。

悠「加賀、今日はお疲れ様。次の時もよろしく頼むよ」

俺は声を掛け、仕事の終了を伝えた。

…今日はそれらしい事はして無いけど感謝したところもあったから。

 

加賀「はい。今回のような失態をしないよう心がけます。…では」

部屋を出ようとした加賀に声がかかった。

佳夜「…加賀、待って。」

加賀「?」

佳夜「悠、一人で帰すのも遅いから折角だし三人で寝ない?」

『!?』

 

突然の佳夜の一言に俺と加賀は一瞬で赤面した。

悠「本気か?…なら俺はソファで寝るよ。ベットは二人で使ってくれ」

悠は間違えを阻止するべく安全策をとろうとしたが

加賀「…私は…構いません。悠さんが…宜しければ」

 

さっきのままの顔(うっすらではあったが悠と同じ反応)で俯きながら答えた。

悠「?…!?」

佳夜「…早くも堕ちたか~。…悠、良いよね?」

悠「…はい」

三人は寝室へと進んだ。

 

 

寝室

ドアを開けると洋室であり、広さは提督室の倍近くある。

間接照明が安らぎを与えるが如く大小様々置いてあり、どこかの一流ホテルの最上クラスを思わせる。

そして、ベットが一つありあの船に置いてあったものと同じで大きさは倍あるものだった。

それを見た二人は思った。

『…大将、ノリノリ過ぎるだろう』と。

 

 

そんな二人を見ていた加賀だったが、服を脱ぐことにした。

無論、寝るために。

しかし、それに気がつく悠は

「何、いきなり脱いでいるんだよ!」

騒ぎ出す。

 

加賀からすれば何時もの事なので

「寝る時は何も着ないので」

佳夜「…案外進む所は進んでるのかもね」

悠としては出来れば越えたくない一線を軽々越える加賀。

佳夜としては、羨ましい半面意外なところも見れて笑顔だったりする。

悠「そんなこと言ってないで止めてよ佳夜!」

佳夜「イヤよ♪」

 

 

翌朝

 

佳夜を寝かせてシャワーを浴びにベットから降りて歩く。

で、浴び終わり髪を乾かしてから寝室に戻り、

ふと置時計を見ると0500。

つまり、一夜丸々し続けた事に気づく。

ワーイ!完徹だよ!!

 

 

「…さて、少し早いがやるか!」

悠は執務をするために事務棟に向かう事にした。

 

 

 

加賀は初夜だった。

しかしながら自身の想いに従った結果足腰がダメになっており、起きてから驚いた。

(…でも…二人に認めてもらえたのよね私は)

しかし、気持ちは不思議と嫌ではなかった。

 

 

今まで鎮守府では、提督とそんな関係になる前に提督が夜逃げなどで逃亡してしまう。

彼女達としては一緒に居たいのだが、重すぎるの一言によって避けられるのだ。

 

 

だが、それは二人の提督が来た事によって変わった。

まだ、一日しか経ってはいないからその一歩は進んでいると思う。

たった一人では、男も女も関係無く駄目。

それを逆手にとった大将もかなりの功績だろう。

そして、夫婦でやって行く事にした事により、互いが相談相手となってあまり精神に負担がない。

まさに、この鎮守府にとっての理想の提督だ。

 

 

…とは流石に考えはしなかったが、欲張りな願いを祈るだけなら良いだろうと最後に思った。

「…雪風はまだ来ないのでしょうか」

動けないので格好がつかない加賀。

この時0510。

当然ながら悠か事務棟の人達か間宮位しか起きていない。

(※警戒係は24時間警戒体勢のため此処では含まないことにする)

当然ながら佳夜は寝ていた。

 

 

悠が提督室に今日の分を置いて寝室に戻ってきたのは

佳夜と加賀の様子を気にしての事だった。

この時0525。

悠「…ん?加賀起きたか。」

加賀「…悠、おはようございます。もしかして…あれから寝てませんね。」

悠「…ああ。お前が寝てからは佳夜が寝るまでやってた。で、気付けば0500。割と良くあるから一轍なんてノーカン。」

 

加賀「…悠、貴方一応軍人なだけよね?昨日なんか三時間睡眠。…特殊部隊入りはして無かった筈。」

悠「…そういえば一度だけ精密検査を受けたことがあった。」

加賀「…結果は?」

悠「…確か生命力はGの五倍。」

加賀「…聞き間違いですか?」

悠「話を折るな。で、回復力はこの世のものとは思えないレベル。記憶力は短期なら普通で、中長期ならウチに居るベルヌーイ百人分。容量なら普通の人の倍。只、効率が良すぎて限界は四百才overだと。…これだけでも辞めてると言えなくも無いな。」

 

加賀「…悠、もう少し受けてみたら如何でしょうか。必要があれば私達も手を貸しますので」

悠「…加賀がそう言うのなら行くよ」

悠は渋々検査をしてもらった研究所に手紙を書くことにした。

その後、検査を受けに行き結果を受け取って彼女達を驚愕させるのは別の話。




今、キャラ紹介のために色々と書き込んでいる訳ですが悠の設定を人間離れさせる予定です。(今作の本文を参考にしつつですが)
一応は佳夜と悠が主人公としてますが、番外も小匙一杯位考えています(当然ながらその場のノリが命)。
稚拙ですが読んで下さりありがとうございます。
…投稿のペースが変わるのはタグ通り!
次も気長にお待ちください。
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