一気に書ける時が無くなってきているようなので。
ただ、最期?までは書き切りたいですね。
最近の安定剤になっているので、中途半端だと絶対に他の事に向かえなくなる気がするので。
提督室
「さて、続きといきますか!」
「…待ちなさいよ。まだあなたの事を聞いてないんだから!」
「Zzz …朝ご…はん…良か…った…zzz 」
三者三様。
…一人は寝ているが。
「何だ、天津風。寝てる奴の近くで大声出すとは良い趣味をしているね」
悠は顔だけをこちらに向けつつ作業中。
…表情を簡潔に表すのなら「愉悦に染まった下種」の笑みと言ったところか。
そんなとき、
(「シャッターチャンス!」)
…天井裏では、
無音だった筈のシャッターに
カチッ
悠は右足のつま先で何かを押し
ドゥン!
ドサッ
ココハ!?
「よ!」
悠サン!
ッハ、ナゼ、バレタンデス!?
PI~PO~PA~PO~
『こm…青葉=サン、此方、
PI~PO~PA~PO~
「…と言うわけだ。青葉、逝って来い」
満面の笑みに変えて見せる悠。
…一体いつ気づいたのさ
「部屋に戻った時」
…直ぐじゃねえか!準備も糞もねえなオイ
「…悠、誰に話し掛けてるのよ」
「気にするな。」
「そう…」
「「…」」
「じゃあさっき聞きそびれたモノの理由を聞かせなさいよ」
「…終わってからじゃ「ダメよ」…分かった」
説明中
その頃の食堂では
青葉「重巡青葉です。此処に出頭いたしまs」
キャア~!!
青葉「ムグ~」バタバタ
背もたれの付いた椅子に荒縄と対艦娘用の鎖で雁字搦めさせられていた。
…手錠に足枷、猿轡、目隠しまで。
…誰が用意したんでしょうね
S「(僕だけど。…なんなら君も…どうかな?)」
…丁重にお断りします
神通=サン「サテ、早速DEATHガ判決ヲ言イ渡シマス。…今回ノ裁判長、川内=姉サン」
川内「…罰として
『異議無シ』
川内「じゃあ、閉廷!」
その場に居た三桁は煙の様に消えた。
重巡KG「寛大な判決感謝致します。…青葉、これに懲りたらもう少し大人しく出来る様にしなさいよ。…私も手伝ってあげるんだから」
途中で声が小さくなる。
…少し羨まs…ゲフンゲフン。
一月位経った頃
悠は青葉に
「あの後どうだったよ」
と聞いたら、
「…ノーコメントで(泣)」
と返され、
申し訳無さで間宮の羊羹と悠の手料理をプレゼントしたのは内緒だったり。
提督室
「…って事なんだが、理解出来たか。…よし、こっちも終ーわり!」
話が終わると同時にあの量も終了。
…私は夢を見ている様だわ。
「…」
「…風、天津風、大丈夫か?」
「!?」
…彼は目線を私に合わせ、キス五秒前位に近づいていた。
「何よ!????」
思わず真っ赤に。
…佳夜さん居るんだから、勘違いさせる様な事しないでよ。
…好きになりそうになったじゃない。
「…それはそれで良いと思うがな」
悠は小声で言う。
「!?、な、何で心読めるのよ!!」
「ん?…物心ついた頃…かな」
…
「その間は何なのよ。聞かなk「いずれ話すことになるだろうから良いよ」…そう、分かったわ。」
追加の説明中
「…人外なんて生易しいレベルじゃないわね」
天津風は呆れる。
何故、資料だけを鵜呑みにしてしまったのかを。
「(これでも抑えているなんて言えない…)まぁ、これ位が当たり前だったんだ。…だからって退くなよ。…かなり傷つくんだから」
苦笑する悠。
…羨ましい反面、人の欲も丸見えな訳だから普通の人なら即永久入院コース。
「分かってる、分かってるわよ!…でも、直ぐには納得出来ないわ。だから…私なりの答えを今夜までに考えさせて。」
早口だが、感情が溢れている天津風。
…骨抜きにしたのは何人目だ悠。
(知るか。でも、佳夜と一緒に居たいと思ったのが入学式だったり。…どうやって説明しようか)
…暇があったらにしよう。でないと私が持たない…。
(…心配になってきた)
「ああ。…天津風、時計見てみろよ」
悠に言われて天井近くまで見上げる。
「あ」
…一三〇〇。
それは昼食を意味していた。