そろそろ馴れそうな反面、ノリが…
もしそうなったとしても出来る限りは締められるように努力はします(多分)。
勿論、当分先ですがね~
海上 作業兼寝室
あれから私と彼は食事を済ませ、鎮守府に到着したらどうするかを話し合っていた。
「一応、此れは私が指名されているから私自身としてはやる事が無いの。ただ、元々誰も付いてこない筈だったのに付いてきてくれた貴方は何かしたいことあるの?」
「…そう言われるとあまりやりたい事は無いかな。強いてやるとしたら、二人の関係の説明と鎮守府独自のルールを彼女達と話し合う事かな~」
…そう言いつつも片手には珈琲。
何気にやる気になっていたのは感心しつつも意外だった。
そういう私も彼が淹れてくれた物を飲みながらだから不思議ではないけど…
「そっか~、なら私も安心かな。私自身、何すれば良いのか分からなかったし」
何せ大将は言わなかったけれど、私が調べられる限りで分かったことは「何しても問題は出る」と思ったのだから。
主に私達の身が…。
「それじゃあ、着くまで何していようか?…渡されていた資料はもう読んだかい」
そう言う彼はもう読み終わっていたようで私に渡してくれた。
…見たところ辞書みたいな厚みで、大きさはお掃除ロボット位。
…早すぎではないかな~。
私呼ぶまでにそんなに時間無かったし、私と話ながら読むのを止めないし、それでいて言わなかったことに気付きながら答えをくれる。
やっぱり化け物かしら…
「…人を化け物みたいに見るなよ。」
遂には心読むし、人を辞めてんじゃん!
…私、大丈夫かな~
「…それは顔に出すぎだからだよ。佳夜は、嘘が付けなくて実習の「騙し合い」全く出来なかったでしょ。」
…否定はしない。
でも、あれから私も頑張って動揺を隠せるようになった筈。
だから、私は卒業出来たのに。
…勿論、それ以外にも課題は多くあったけれどね。
「…やっぱり敵わないな。流石主席。」
「…嫌味にしか聞こえないよ。まあ、良いさ。ところで
…やっぱり、私の夫は彼でないと嫌だ。
柱島泊地の鎮守府
提督が「今日」着任されるとあって、何気にソワソワしている妹を見かねた姉、天龍は嘆いていた。
「(…毎回の事とはいえ、不味いだろ。)」
現在、龍田は提督代理としての仕事を金剛に押し付けた挙げ句、五分と同じ所に居なかったのだから。
しょうがないので姉として金剛に謝りに行ったが
当の金剛は「No problemネ!こういう時位くらいはワタシに任せて下サイ!」
…ウチの金剛はデキて良かった。
お陰で他の艦の姉妹達はアレを纏められるのだから。
そう、ウチの鎮守府には「少々(で済まない)困った娘達がいる」。
柱島泊地の鎮守府 海岸
到着してみると日が真上にあるから今は昼のようだ。
気になったので鎮守府を見ることにした。
遠目で見る分にはあまり問題無さそう。と言うよりかなり綺麗。
いや、新居同様だった。
周りには防風林等があり、青々とした見た目をしてはいるが、丁寧に手入れされており鬱陶しくはなかった。
また、正門辺りには横断幕が掛けてあり…
「ようこそ!柱島泊地鎮守府!!」
…明らかに来る所を間違えた気がした。
船に戻り、一息着いた。
気を取り直して持ってきた荷物を持ち、正門へ向かっていくと遠征から帰ってきたのだろう艦娘達と出会った。
「…ん、君達は遠征帰りかい」
「…?、そうなの?」
私は教えてもらったのにも関わらず忘れていた。
「…貴方達は何者、返答s…次第によっては撃つわ」
「「」」…噛んだな(わね)
『『『『(だから、れでぃ()ね(だね)(なのです))』』』』
「…私は葉山。君のもう一人の提督だよ。そして、其処にいる女性士官の夫だよ。」
「…?、え、私は此処の提督として就任する旧姓佐々木の葉山です。突然でゴメンね~。」
『『『『『?、!!!!!!?』』』』』
…波乱の日になりそうだ
今回はコレで。
何とか今日中に次を上げられるようやってみます。
では~