提督夫妻が鎮守府に着任しました。   作:珈琲と紅茶

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初の番外編です!
嵌める人もいれば嵌められる人もいるエープリルフール。
かくいう私は嵌められる事無く協力者だったりします!
…どんな事かは…訊かないで下さいね。
一応、作中の夫婦の着任は去年の五月となっています。
ではお楽しみください


番外 エイプリルフール 

四月一日

当日の午前中は世に言う【エイプリルフール】だ。

勿論、この鎮守府も例外ではなく…

 

 

柱島泊地鎮守府 寝室

「(今年もこの日がやって来た!去年は大将の鎮守府の娘達や嫁も弄り倒したが今年は自分達の鎮守府の娘達を弄れる!!ヒャッヒャヒャヒャ!!!)」

 

現在、0000時。

悠は出来上がり過ぎてはいるが毎年の事だから特に問題ないだろう。…寝直そう。

そう、この時、

私は夫である悠を何がなんでも押さえ込んでいれば…あんな事になら無かったのだろう~

 

 

今までにも散々やらかしておいて当の黒幕は全く懲りておらず。

一昨年は訓練学校で迎えたが、根も葉もない様な噂を滝のように流し回り、挙げ句言われた本人ですら信じ込み始め掛ける大惨事となった。

 

 

横須賀の大将の鎮守府(去年の被害者)

同時刻 寝室

 

「…っはぁぁ!?はぁー。夢か」

「…大丈夫ですか?」

「済まんな、起こしてしまったか赤城。今年はアイツが居ないと頭では解ってはいるのだかな」

酷い汗。

もし、貴方が見たものが私の知っているモノと同じなら…私もアレは…トラウマになってます。

「…いえ、私もあの時のを思い出し掛けていたので起きてました。今年はもう安全な筈なのにあの声が今にも聴こえてきそうなんです!」

「…寝直すか。赤城、お休み」

「ええ、お休みなさい貴方」

この他にも魘されている娘も多く居たが、それは別の話。

 

 

柱島泊地 海岸

0500時

 

長門は毎日の日課である見回りを兼ねた散歩していた。

ふと、此方に向かって歩いてくる人影があった。

「…悠か、珍しく貴方が早起きをして歩いているのは」

「…その声は長門か、…実はお前に伝えたい事があるんだ。」

その時の顔は嫌でも覚えている「蒼白く、酷く窶れたような顔」だ。

「?、どうしたんだ?急にそんなこと言い出すなんて貴方らしくないぞ」

 

その時の私は気づくべきだった。

今日が【エイプリルフール】だという事を…

しかし、私はつい、訊いてしまったんだ

 

「…それはな、俺が転属することになったからだ。理由は大本営が「鎮守府に一人居れば良い。二人も要らない」と言ったからなんだ」

冗談と思った。

だが、あまりにも何時もの顔と違っておりそうは思えなかったのだ。不覚にも

「…」

提督は何も言わぬ私を頬っておき歩いて行ってしまった。

 

俺は長門からは見えない所まで行くと

「(…よし、まずは一回目!)」

心の中で絶叫した。

 

…しばらくしてから歩いていると球磨型の球磨と多摩に出会った。

「…おはよう、球磨に多摩」

「悠、おはようだクマ!」

「おはようニャ!悠が早起きなんて珍しいニャ」

「…実はお前達に伝えなきゃいけない事がある。

それはな、…俺が転属するからだ。

理由は大本営に言われてな」

(冗談に決まってるクマ。…。…本当にクマか!?)

(いきなり何ニャ!転属?

…遂に彼処まで多摩の敵になったのかニャ)

 

「…多摩。」

「…何ニャ」

「…準備するクマ!」

「分かったニャ!」

 

二人は工厰棟に走って向かってしまった。

「(二回目も成功!…だけどさっき話していた【準備】が気になる…まぁ、良いか)」

 

 

またしばらく歩いていると摩耶に会った。

「おはよう、悠、…長門に何か言ったのか。

珍しくぶつぶつ言いながら蒼白い顔で作戦を練っていたぞ」

 

…どうやら、長門の状態を摩耶は見たようで俺を探しに来たのだろう

…長門、今日が何の日か忘れているだろう?

 

「…長門にも話したが、…実は大本営から転属するように言われたんだ。」

「…悠、冗談だろ?、冗談と言ってくれ!」

「…済まない、だが事実だ。」

 

…摩耶は放送室のある本部棟に走っていった。

…怒りで済まない形相をしたまま

「(…計画通り。三回目も成功!!

…まさか摩耶も今日が何の日か忘れているだろうか?)」

 

…この時の俺は摩耶を引き留め真実を追加で話すべきだったのだ。

ウチの鎮守府は…普通じゃないのだから

 

 

柱島泊地 

本部棟放送室

 

摩耶は息を整えながらレバーを動かしている。

「(放送出力を個人→寮全体に変更してと

…スピーカーも最大にして)」

 

マイクの電源を入れ

「緊急事態だ!悠が転属するぞ!!

集合は食堂。大本営のアイツ等〆に行くぞ!!!」

 

 

柱島泊地 

艦娘寮棟

 

現在、0600時。

スピーカーから聴こえてきた内容に全員は耳を疑った

 

 

一航戦の部屋

「?、!?加賀さん、起きて下さい!悠が!!」

「?…分かりました、赤城さん行きましょう。

…久々に高揚します!」

 

 

二航戦の部屋

「…五月蝿いな、!?蒼龍起きて、食堂に行くよ!!」

「Zzz、?何?何かあったの?」

「悠が転属だって」

「…早く行きましょう!」

 

 

五航戦の部屋

「!?、翔鶴姉!」

「…瑞鶴?、!?分かったわ」

 

 

雲龍型の部屋

「!?姉さん、雲龍姉さん起きて!」

「Zzz、後、五分だけ…zzz」

「…雲龍姉さん!悠が転属させられちゃうんだよ!」

「…葛城、それ本当なの?」

「あ、天城姉さん起きた」

「…それは夢よ、天城、葛城」

「「…」」

「「それは悠に直接訊いてからにしましょうよ雲龍姉さん!」」

 

 

軽空母の部屋 その1

「?…悠さんが転属するそうですね。」

「…二人でお店建てたかったですね」

「…悠さん、飲み仲間だったのに」

「龍鳳、あたしも飲み仲間が減るのは困っちゃうね~。…佳夜ちゃん厳しいし」

「…隼鷹、貴女は怒られて当然よ。でも、居なくなるのは…嫌よね」

「私も、…嫌よ!

ウチは二人の提督がいるから成り立っているようなもの。

…どっちが欠けてもダメになるわ。」

「…千歳姉。…隼鷹、そういう意味では私も同意見よ!」

「よし、いっちょ暴れるために作戦会議に出ますか!」

 

 

軽空母の部屋 その2

「?、騒がしいな~。!?、…悠、ちょっちやらかしたんかな?」

「龍驤さん、流石にそれは無いとは思いますけど…気になりますね」

「なら、ちょっち行ってみる?」

 

 

水上機母艦の部屋

「…悠のお陰で私の第二ちゃんもスムーズに使える様になって、

やっと役に立てると思ったのに…

悠が居なかったら…意味無いよ。」

「…それを言うのなら私だって。

…他の鎮守府の私達は提督に料理してあげたり、

行事での服装位でしか活躍出来なかった。

…でも、貴女と同じ様に悠にはお世話になりました。

…出来る事なら何でもして引き留めたいですよ!」

「…千代田、私達で出来る事が無いか訊きに行こうよ!」

「千歳姉。…なら皆で行きましょうか!」

 

 

戦艦組

長門型の部屋

「陸奥、起きてくれ。大本営に直談判しに行くぞ!」

「?、長門、突然どうしたの?」

「陸奥、悠が転属させられるようだ。」

「?、…長門、書類を確認したかしら?」

「…失念していた。だか、悠から伝えられた事だ」

「ふ~ん?…それなら放送にあった食堂に行こうかし

ら。」

 

 

大和型の部屋

「?、悠が転属だと。馬鹿馬鹿しい」

「武蔵、そう言いつつも何故行こうとしているのですか?」

「…べ、別に良いではないか!…盗られたくない…なんて…言える訳が…!?」

「良い事を聴きました!

後で詳しく聴かせてください!!では、行きましょう」

 

 

航空戦艦

伊勢型の部屋

「?、日向!」

「…?、何?伊勢」

「悠が転属s」

「…急いで集まりに行こう」

 

 

扶桑型の部屋

「?、…山城」

「…はい、姉さん行きましょうか」

 

 

高速戦艦

金剛型の部屋

「?、!?…悠さんが転属?

…それなら…殺ってしまえば」

「…!?、榛名wait!比叡、霧島起きて下サーイ!」

「Zzz…金剛お姉様?、榛名!?」

「Oh!比叡、榛名を押さえるのを手伝って下サーイ。」

「はい、お姉様。比叡、気合入れて押さえます!」

「…眼鏡、眼鏡。お姉様方、私の眼鏡を知りませんか?」

「…霧島、Searching on desk」

「…?、ありました!って榛名!?」

「霧島、比叡と一緒に押さえつつ食堂に行って下サーイ!私は悠を連れて行きマース!」

「…榛名は大丈夫です。…早く行きましょう…」

 

 

重巡洋艦

高雄型の部屋

「?、愛宕、鳥海聞こえたかしら。

(…大本営、まだ懲りないのかしら)」

「…摩耶の声ね。」

「…悠さんが転属するなんて、計算が合わないわ…」

「…鳥海、それは後にして取り敢えず行きましょう

(一刻も早く落とす作戦を挙げなければ…)」

 

 

青葉型の部屋

「…悠さん、さてはやらかしましたね!

…取材しに行かないと!!」

「…青葉、取材も良いけど落ち着いて!」

 

 

妙高型の部屋

「?…悠!?…早く手を出すべきだったわ」

「…足柄、貴女自分が何言っているか…解っているかしら」

「…妙高、貴女も落ち着け。流石に足柄も本気ではないだろう」

「…那智姉さん、残念ですが二人とも本気です!

私、どうしたら良いでしょうか?」

「!、取り敢えず行こう。それで判断しよう」

 

 

古鷹型の部屋

「?…古鷹~悠が転属だって~zzz 」

「Zzz…!?、何で加古は寝てるの?」

「Zzz …此れでスカート…あんまり変わらないかzzz」

「なら、行こうか」

「メンド臭い~って引っ張らないで~!!」

 

 

航空巡洋艦組

最上型の部屋

「?、ん~悠が転属だってさ」

「!?、それってかなり重大じゃん!モガミン!」

「…鈴谷、朝から騒がしいですわ。」

「…クマノン、それは無理な相談だと思うのだけれど」

「!?、三隈さん貴女が言ってしまいますの?」

「…取り敢えず皆で行ってみよーよ!」

 

 

利根型の部屋

「…ん?筑摩!?起きるのじゃ!!」

「…姉さん?どうかしたの?」

「悠が転属するそうじゃ」

「!?、なら行きますか姉さん」

「…筑摩、ちと動きが速すぎてはいないかの~」

 

 

重雷装巡洋艦の部屋

「悠が転属するか~

…大変だね~」

「…北上さん…実は怒ってますか?」

「そりゃそうだろう。

…実際、お前と悠なら悠を選べる位に密かに好意有ったんだぜ。」

「…それは否定出来ませんね。前にもこんな事がありましたし…

実は軽巡の私よりは有りませんが…好きですしね。」

「(…悠って割とタラシなのか。まぁ…俺も…好きだし…な)」

「…っと早く行くか。食堂に」

 

 

軽巡洋艦組

球磨型の部屋

「…姉さん達遅いね」

「どうせ、姉貴達の事だ。

朝食時には戻ってくるだろう。

…後は大井を何とかしないとな~」

「悠…私は貴方と北上さん、

それに佳夜がいるから良いのよ。

…大本営だかなんだか知らないけど

…転属させるなら…殺るしかないわ」

「木曽っち、大井っちの事なら

何時もの事だから気にしない方が良いよ~」

「…もう信じたくないぜ。

…姉貴達には悪いが先に食堂に行っておくか」

「そだね。さて、大井っちも行こうか」

「…やっぱり魚雷で…ウフフ」

 

 

天龍型の部屋

「…フフ」

「…龍田、分かったから食堂行くぞ」

「…ウフフ…沈みたい船は何処かしら」

 

 

長良型の部屋

「…悠が転属ですって。

さては、五十鈴のお陰かしら」

「かもしれないね。

悠が栄転してくれるなら私も嬉しい!」

「…でも…私は行って欲しくない…です」

「…さては、名取…好きでしょ…悠の事」

「!、…そういう由良だって…そう…なんでしょ」

「…バレてたか~。…じゃあ、鬼怒や阿武隈は?」

「…あたしは…す、好きだよ」

「…え、私?私は…悠の事…好き…って何言わせるの!…本人居たらどうするの…」

「なら、やることは一つね。食堂に行きましょう!

作戦なら五十鈴にお任せ!!」

 

 

川内型の部屋

「…悠さんが転属ですか。

嫌々戦果を挙げに言ってくるようには

見えませんでしたが…」

「夜戦!?ねぇ神通、今、夜戦って言わなかった?」

「…姉さん、真剣に考えてください

…悠が居なくなるのですよ。」

「え~那珂ちゃん、ファンの悠くんが離れるのは嫌!」

「そうなのか、なら…どうすれば良い?

…夜戦()しか無いかな」

「本気ですか、姉さん?

…でも今回、やることは一つですよ。

姉さん、那珂ちゃん。…行きましょう」

 

 

阿賀野型の部屋

「?…悠が転属するようね」

「…?どういう意味矢矧?」

「…阿賀野姉、つまり違う鎮守府に行ってしまうの」

「!、あたしとしても困るわ…

悠のためなら、…深海棲艦の団体

…いえ、全世界の艦とだって戦うわ」

「…酒匂、キャラ変わり過ぎ。」

「…酒匂、それもアリね。

…実際のところアッチのやり方は、

けして良いモノではなかったし

悠に対しての対応が…慈悲なんて無くても良い」

「…能代姉も何乗ろうとしているの!?って阿賀野姉は何処行くつもり?」

「…食堂に決まってるでしょ。…ご飯まだかな~」

 

 

開発&改修&事務&教務&配達&管理艦の部屋

「?、あら?悠さんが転属?そんなこと書類にありましたっけ?」

「…あり得ない、だが、悠本人が言ったようだ…боюсь(残念だ)」

「…私としては悠が居てくれた方が良いな~!

…佳夜さん、厳しいし~」

「…そこについては私も同意かな

…実際、悠さんが居なかったら此処まで進みませんからね。」

「…それは夕ちゃんが際限無く開発し過ぎるからじゃないかな~明ちゃんも一緒だけど。

私からしたらおかしいと思うし。」

「…それは島ちゃんにも言えることでしょう。

…実は届け物無くても架空の書類提出して、

走り回ってるでしょ!私、知ってるんだから」

「…それに悠さんが気付かない振りをして頂けているから未だに続けられるのですよ。分かってるんですか?」

「…三人とも落ち着いてください。

先ずは、悠さんが転属しないように手を打つ必要が有ります。

…鹿島、貴女はどう思っていますか?」

「?、私ですか、悠さんが居なくならないためなら…

大本営の娘達を殺ってしまったとしても…

しょうがないと思ってます。ウフフ」

「…鹿島さん、意外とぶっ飛んではいますが…

事務艦をしている私も同感です。

…未だ懲りてないようですから…良い薬ですよ。」

「…取り敢えず食堂に行きますか」

 

 

駆逐艦組

睦月型の部屋

「?、!?、皆、聞こえたにゃしい。食堂に行く人は黙って手を挙げて」

「「「「「「「「「…!」」」」」」」」」

 

 

吹雪型の部屋

「…悠さんのためなら何処にでも行き、どんな事でもやり遂げます!」

「「「「「(そこについては同意(よ)(ね)。…あの人の為なら)」」」」」

 

 

綾波型の部屋

「…私達なりに出来る事をやって来た筈。

…やっぱり大本営はもう一度潰すべき」

「「「「…姉さん随分大きく出たな…」」」」

「…ウチの糞提督…あんな事されたら…行かせられるワケ…ないじゃない!!」

…曙の話はまた別の話。

 

 

暁型

「?、!?…レディとして、止めなきゃ!」

「…姉さんにしてはマトモだね」

「…五月蝿いわね、響。

…私が言っているのはおかしいの?」

「そんなことは言ってないさ。ただ」

「…私達も忘れないで。って事よ!」

「電も忘れないで欲しいのです!」

 

 

初春型の部屋

「…皆、解っておるな」

「「「…」」」

 

 

白露型の部屋

「…姉さん。僕、行かせたくないよ」

「…時雨ちゃん、それにしても準備が良すぎると思うよ」

「…それは皆同じっぽい。」

「「「「「「「「それは言わないで」」」」」」」」

 

 

陽炎型の部屋

「…しれえが居なくなった困ります!…かくなる上は…」

「「「「「「「「「「「「「「「「焼き討ち有るのみ!慈悲はない」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

夕雲型の部屋

「…二人で居るからこその提督なんだから…邪魔はさせない。…例えそれが大本営だとしても…許さない!」

「夕雲姉さんにばかりやらせないわ!」

「あら、風雲。有り難うね」

「「「「「「「(風雲にばかり良い顔させられない)」」」」」」」

 

 

秋月型の部屋

「…佳夜さんを泣かせるのは、断固阻止しましょう!」

「…秋月姉さん、気合入りすぎです。」

「…そういう照月姉さんも本気ではないですか。」

「貴女達の様な妹を持っている事を感謝しています。では…行きますよ」

 

 

伊&露号潜水艦の部屋

「…大本営だとしても許されない事もあるのでち!」

「その通りよ。だから、イムヤとしても参加しに行きたいわ」

「なら、はっちゃんも!」

「イクも忘れないで!」

「二人の為なら…まるゆも頑張る!」

「なら、食堂に行こーよ!皆集まってると思うし~」

「…ろーちゃん忘れていかないで~!?」

 

 

ドイツ艦の部屋

「…!?、悠が転属だと!提督は鎮守府に二人居たって良いじゃないか!

…よし、大本営潰すわよ」

「Bis姉、落ち着いて。

悠も大事だけど、此処が潰されても困るのよ!

…私にとって佳夜姉も大事なんだから」

「…Pia (ピーア)姉さん本音漏れちゃってますよ。」

「…Lea(レーア)、そういう貴女も…

そうでしょう…同型の私が気付かない訳無いでしょう。」

「…取り敢えず行きませんか?

…ユーは先に行ってます」

 

 

イタリア艦の部屋

「?…Lia(リア)、Rosa (ローザ)ちゃんそれにLibe(リベ)、zara(ザラ)

…さっさと食堂に行って作戦決めて…殺りにいこう!」

「オー!」

「…姉さん達、もう少し落ち着いてください。

今日は「あの日」の筈…

しかし…私としても…悠が…居なくなるのは…イヤなんですから」

「「Rosa姉のツンデレ~」」

「…良いじゃないですか。

私だって…私らしくないって言うの二人共!」

「「「「わ~Rosa(姉)が怒った~」」」」

「…さっさと行きましょう」

 

 

アメリカ艦の部屋

「…やっぱり何処のbossもno goodなところは変わりませんね~。…行きますか」

 

 

柱島泊地 寝室

「(…やっぱりこうなっちゃったか~。

…前もって話しておくべきだったか。

…でも、此れだから()を選んだ訳だし。

…食堂行こうかしら)」

私は彼がやらかした事の始末を思いつつ制服に着替え、

直ぐに食堂に向かった。

 

 

柱島泊地 食堂

 

あの放送のお陰で此処に居る全艦娘が勢揃いし、

作戦会議を計画していた。

一方、間宮は

「(…今日はエープリルフールだった筈。…悠さん、さては…やりましたね。…一応、皆さんのお詫びの品を朝食と同時進行で作っておきましょう。)」

 

 

柱島泊地

海岸

 

あれから俺は…後悔していた

「(…やり過ぎた。…どんな顔して謝りに行くかね。

あんな長門初めて見た。球磨や多摩のあの反応…摩耶の焦り様…俺は愛されてるな…クヨクヨしてられないか。よし…逝こうか)」

…そして食堂に逝き始めた

 

 

柱島泊地 

食堂

 

…作戦は纏まり朝食をとることになった。

各自黙々と食べておりその目には火を灯す者、

焦点が合っていない者、輝いている者も居て…もう一人の提督である私は心底安堵し嫉妬しそして後悔した。

 

 

…確かに彼は誰に対しても優しく、すべき対応を全てこなし、とても誠実で謙虚。

誰一人として沈没させていない。…そしてあのルックス。

…恋する娘が居ない訳がない。こんな職場なら尚更だ。

 

 

…彼はどんな顔をして来るのだろう?

笑顔、無表情、案外申し訳無さそうにして来るのだろうか?

…こんな事で楽しみ始めている私も可笑しいのだろうがその位で丁度良いのだろう。

 

 

…そして、俺は着いてしまった。処刑場(皆が作戦会議している食堂)

入ってきた俺に長門が声を掛けてきた

「…悠、待っていたぞ。…作戦が纏まった。

貴方を連れていかせるものか!」

総勢165人の声が

『オーーー!』

食堂に木霊した

 

そして、同時に俺は土下座した。

「済まない!…あれは嘘だ」

『え?えーーーーー!????』

「…何だ、嘘だったのか。

…悠、もうそんな事言わないでくれ

…本気にしてしまったではないか」

「…姉さん、だから言ったでしょう。」

「…陸奥。だが良かった~」

『さて、悠(さん)この後は…』

「…間宮さん、アレありますよね?それをお願いします」

「分かりました。

でも…私の分は…宜しくお願い致しますね~!」

…凄まじく嫌な予感。

 

ふと振り向くと

背後に佳夜が居た。

「…ねぇ悠君…皆の責任…取るのよね…じゃないと…私、ユルさないから…」

雰囲気に押され

「…慎んでお受け致します…」

 




如何でしたか?
呆気ない最期でしたが…あの後、悠は色々責任取らされた挙げ句しっぽり搾られた()そうです。

悠「…なぁ、俺の待遇を考え直してくれよ~。」
C&T「散々やっていたのだから知ったことか!…あの後結構お楽しみだったそうだな。…野郎ぶっ殺してやる~!!!リア充は消毒だ~」
悠「ウァァァァーーーーーーー!!!????」

次は本編でお会いしましょう。
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